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これって何事にも基本じゃね?
おかしいなと思った時に微調整ばかり繰り返していたんじゃあ元がどうだったのかが全然わからなくなって混乱するよね。
ある程度の大筋が出来上がっているのなら微調整でいいんだけど,大筋が間違っているのなら大きく修正する必要がある。
本当に正しいと思える答えが見つかるまではトライ&エラーの繰り返しだよね。
最も大きな修正っていうのは戦争だよね。
善悪は別として。
戦争の前後で社会構造が大きく変化する。
だから勝つか負けるかが重要になる。
この世の何もかもが間違っているならそれも仕方がないこと・・・的な映画とか,あったよね。
僕はそれが正しいとは思わないし思いたくもないしそうあって欲しくないと思っているけどね。
でも人類の歴史って結局は戦争の繰り返しに過ぎないんだよね。
政治的問題が話し合いだけで解決してことなんてほんの一握りしかないんだよね。
悲しいことに・・・
友人関係でも,大きく変化するのってケンカだよねw
男女関係なら恋愛かな。
・・・っていう話ではなく・・・
大きく修正した後に(修正かどうかの議論は必要ですがw),もう一度大きく修正すると元にも戻れなくなるよね。
その修正が正しかったかどうかを判断するためにもしばらく時間をかけて,そして微調整を繰り返しながら,最大の効果が得られるようにしていくっていうのは必要だと思うのよね。
最初から「ほらダメじゃん」ですぐに元に戻しちゃうっていうのは結局は何の役にも立たないのよね。
わかりにくい?
例えばAという方法とBという方法とCという方法があるとして,最初Aでやっていたんだけど結局はどうやってもうまくいかないことがわかった時に,次にBを選ぶかCを選ぶかになるよね。
Bを選んでやってみたけどちょっとうまくいかない。
そんな時,すぐにCに変えちゃうかどうかっていう話。
もしCでもダメだったらどうするの?
Bでダメかなって思った時にすぐにCに変えずにBでがんばることも時と場合によっては必要なんだよね。
微調整しながらでも,何とかBでうまくやっていく方法はないものかととことんまでやってみないと,ちょっとやそっとやっただけ本当にBがダメなのかどうか,どうやって決められるの?
ここでBをやめちゃうともう二度とBには戻れなくなるよ。
本当はBの先にあるものが正解かもしれないのに。
BがうまくいかないのはAの余波があるからかもしれないのに。
一度ダメというレッテルを貼られてしまったものにもう一度陽の目を当てるためにはどれだけの努力が必要になるか。
Cがダメだと思った時に簡単に引き返せますか?
引き返してBをしますか?
でも,実はCの先にこそ正解があるかもしれないのにw
どちらも中途半端にしかできないってことでしょ。
日本の政治は1年や2年でコロコロと内容が変わりすぎる。
国民はそれに振り回される。
そして,そんな国を他国が信用してくれるだろうか?
速い流れ,遅い流れを読み取り,機を逸することなくかじ取りをすることも必要だけど,国としての指針はコロコロ転換するべきではないし,これぞ日本,これが日本,日本はこうする,日本はこうあるべき,そういう根幹に当たる部分を作り上げていくのが本当の政治だと思う。
そしてその政治を育てるのは政治家ではない。
国民一人一人だ。
支持率がどうしたって?
そんなのマスコミが簡単に操作できる数字じゃないか。
結局みんなその数字に流されているだけじゃないか。
踊らされているだけじゃないか。
政府,官僚も頼りない。
日本の国はこうあるべきという姿をもっと国民にわかりやすく見せるべきだと思う。
国民が間違っていることだってあるのだ。
積極的に国民と語り合うべきだ。
日本があるべき姿を。
そして作り上げていくべきだ。
そこがいちいち揺らぐから世界各国から舐められるんだ。
身近ではアメリカだって中国だって韓国だって北朝鮮だって日本を舐めた政治をしているじゃないか。
一方で途上国にはウケがいいのよね。
いろいろな援助をしているから。
国としてだったり,民間としてだったりするけれど。
さて,今の日本は大きく変える時期なのか,小さく微調整していく時期なのか,どっちですか?
事あるごとに叩きまくるだけのマスコミは果たして答えを持っているのかな?
答えもなく無責任に騒いでいるだけじゃないのかな?
そんなマスコミを,どれだけ信用できるのだろうか。
僕たちも,もっと政治を知らなきゃいけない。
日本を知らなきゃいけない。
そんなことを感じた今日この頃。
さて,今日から衣替えですな。
衣替えは大胆にイきましょう!
特に女性のみなさまよろしくお願いしますw
Posted at 2010/06/01 14:04:51 | |
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間違った政策 | 日記