なっち♪のブログ一覧

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ガチガチにボディを固めるのも一つの方法ではあるのだけど，実際にはそこまで必要ない人も多いよね。

というか，巷にあふれているRX-7のチューニングって，ほとんどの人には必要ないものばかりなんだと思う。
RX-7に限らず，他の車でもそうかもね。
エアコンもパワステもABSも内装もどんどんはずしちゃうような人はどんどんやればいいと思うよ。
それも一つの方向性。
ノーマルが好きっっていう人はいじらなきゃいいわけだし，必要なメンテを怠らなければいいわけだしね。
それは個人個人の価値観の問題だから，オーナーが何をどう考えどうするのかは自由だと思う。
“プロ”はそれを正しく導いてあげなきゃいけない。
ここでいう“プロ”っていうのにはどこからどこまでが含まれるのか，それは各自が胸に手を当てて考えてみるといい。
自分は“プロ”なのか，“プロ”じゃないのか。

それはそうと。。。
某ショップでは人間ドック・・・じゃなくてセブンドックをやってるけど，このメニューなんてのもそろそろ見直しが必要じゃないかと思う。
FCなんて２０年，６型FDでさえもう８年。
１０万キロ，２０万キロが当たり前になってきている以上，傷んでくるところも変わってくるもんね。
前にも書いたけど，エンジンオーバーホールやサイドポート拡大ばかり宣伝せずに，もっと基本的なリフレッシュメニューをどんどん促進していったほうがいいんじゃないのかな。
今の業界は，本当に大事に長く乗り続けたいっていう人はどこに行けばいいのか，わからない状態になっているもんね。
調子の悪いRX-7を直すことすらできないショップがチューニングになんて手を出したってダメだよね。
ブログやらBBSやらでユーザーからたくさん質問を受け，それに答えて（応えて）いるショップは立派だと思う。
中にはそれを完全にシャットアウトしているところもある。
現車を確認せずにアドバイスするのってリスキーなんだよね。
プロである以上，変なことは言えないし，間違ったアドバイスはできない。
だからそういう危険を冒さない。
それも立派な判断だと思う。
ただ，ユーザーの底上げをするためにはそういう情報もどんどん出していかなきゃならない。
リスクは他に背負ってもらって，自分たちだけが安全な場所に居続ける・・・いつまでそれができるだろう。
そして考え方を改めないといけないのはユーザーも。
mixiなんかでもコミュにいろんな質問が出てくる。
そんなのディーラーやショップに電話して聞いたらすぐ答えてくれるんじゃないっていうような質問から，現車見ないと絶対にわからないでしょっていうような質問まで。
自分で理解しよう，直そうという努力は素晴らしいと思う。
でもそれを質問する相手を間違っていることが多々あるよね。
答える方もﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝだったり。
僕も人のこと言えないけどさ。。。
要はそれをどう利用していくか，その利用の仕方からまずは賢くなっていかなきゃならないんだろうな。
質問する側も，答える側も。

ところで。。。
そんな中，今年のセブミはひと味もふた味も違ってきているのだとか。
「旧車である」ということをようやく業界全体が認め出したということだろうか。
それとも，認めざるを得なくなってきたということだろうか。
いずれにしても，今後の流れがちょっと楽しみだ。

んで本題。
ボディダンパーっていうのがあるんだけど，これはなかなかヨサゲな気がします。
RX-7乗っている人には馴染みのないパーツかもしれないけど。
もちろん万人に必要というわけでも有効というわけでも十分というわけでなありません。
ご利用は計画的にｗ

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梅雨って毎日のように雨が降り続くじめじめしたカビ臭い季節のことじゃなかったでしたっけ？
暑すぎてやってられないんですが(´へ｀；)



事件は今朝，マツダ宇品工場で起きました。
従業員ら１１人が次々と車でひかれ，１名の死者が出ました。
４月に解雇され，会社を恨んでの犯行ということですが・・・
ひいた側とひかれた側に直接の関係はなさそうですが。
そうであればこれは無差別殺傷に近い。
解雇されたことを恨んで無差別殺傷をするような人物が，とてもまともな精神の持ち主とは思えないのよね。
例え心が病んでいたとしても。
であれば，解雇は不当とは言えなくなるよね。
戦うべき相手が違う。
どうあがいても正当化できない罪を背負ってしまったことになる。
しかもこの事件で加害者は何一つ得るものがない。
なんだろね。。。
宇品工場で働いている友人もいるし，被害者も加害者も同世代の人間。
ちょっと他人事とは思えない事件です。

亡くなった方のご冥福を心からお祈りいたします。



今週末は安全運転講習会です。