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2009年11月12日 イイね!

曲がるブレーキも考える

曲がるブレーキも考えるむっちゃ風邪ひいてん


いえ,ひいてませんw



えっと,今回は基本的に低速コーナーの話です。
高速コーナーだとちょっと違うw
タカタの新コース入り口は,いかにうまく右荷重を作れるかで曲がり方が全然変わってきますよね。


ところでみなさん
コーナリングを開始した時って,アクセルを踏んでいますか,ブレーキを踏んでいますか,それとも踏んでませんか?

「コーナーによって違うでしょ(-。-)」
ごもっともですwww

アクセルを踏んでいない限りは,コーナリング中は減速しています=フロント荷重だぁね。
車が横向いて進んでいたら話は別よw

つまりですね,ブレーキなんて踏んでいなくても,曲がるブレーキはちょっとは働いているんですよ。


それプラス・・・
ステアリングを切っているっていうことは,フロントタイヤの横グリップをほんのちょっと縦向きに使ってい
るということですから,それはすなわち車体にとってはブレーキになります。

ステアリングを切って,アクセルもブレーキも踏まずにただただ曲がっているだけの時間・・・減速していますし,フロント荷重(もちろん外側荷重)です。

何が言いたいのかというとですね・・・
無理にブレーキ残しとかに気を遣いすぎなくても,意外とブレーキは効いていて曲がるためのブレーキは(効率はさほど良くないかもしれませんが)ある程度発揮されているということです。


ブレーキ踏まなくていいって言っているんじゃないですよwww


コーナーで減速しすぎちゃう人,もうちょっと早めにブレーキをゆっくり放してみてもいいかもねw


で,大事なのはちゃんと向きを変えること。
フロントのグリップの限界を超えないように。
フロントのグリップの限界を超えちゃうと,いくらステアリングを切っても向きは変わりません。
ちゃんとグリップしていれば意外と舵角は少なくても曲がります。
そのギリギリがスリップアングル。
スリップアングル以上にステアリング切ってもダメ。
で,うまくフロントに荷重を作ればグリップを増やせますから効果的w
同じ速度でも,フロントに荷重がうまくかかっている時とかかっていない時では曲がり方が全然違います。
っていうか,フロントに荷重がかかってなかったら曲がらないよね。
フロントのグリップを感じること・・・それが多分コツなのかな。
で,曲がりきるまではその状態をキープ!
その時にアクセル踏んでも,フロントの荷重が抜けるからグリップは失われて曲がらなくなります。


ええ,もちろん僕はそれを感じるために修行中です Orz
2009年11月12日 イイね!

何も言わず・・・

何も言わず・・・関連情報をクリックだ!(・∀・)
Posted at 2009/11/12 19:25:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | ただの日記 | 日記
2009年11月12日 イイね!

止まるブレーキを考える

止まるブレーキを考えるタカタをNBで走っていると,直線ではどう頑張ったってタイムを稼ぐことはできないから,いかにコーナーでロスしないか,そればかり考えるようになりました。
実際,NA(ロドのNAじゃなくてノーマルアスピレーションの方ねw)で走っている人たちはコーナリングがうまいっ!
あ,ターボ車の人が下手っていう意味じゃないからw


今考えているのは
 ライン
 ブレーキング
 アクセルワーク
です。

ステアリング操作はちょっと待ってねwww

ブレーキング開始のポイントっていうのは,タカタくらいのコースだとあんまり頑張らなくていいのかなと思います。
がんばったって,たかが1mや2mの差で,一瞬です。
時速60kmなら1mは0.06秒,時速120kmなら0.03秒です。
100分の1秒を削りたいのならともかく,僕たちはまだ走るたびにそれこそ秒単位でタイムが変わるんだから,そこはがんばるところじゃないでしょwww って思うのです。
実際,プロが僕の車で走った時も,ブレーキングの開始ポイントはそんなに変わらないし。
それよりも,ブレーキを踏むその瞬間までアクセルを踏んでおくことの方が大事だし。

ブレーキの踏み方っていうのも実は重要で,アクセルオフから間髪いれずにブレーキを踏むのと,ちょっと間を開けてブレーキを踏むのでは,リアブレーキの使われ方が全く違う。
通常,加速時はリア荷重で,リアのグリップが増している状態です。
アクセルを抜くとニュートラルに近くなりますが,エンブレが効くとフロント荷重になります。
つまり,リアの荷重は減り,リアのグリップは減ります。
っていうことは,リアブレーキを積極的に使いたければアクセルオフから間髪いれずにブレーキングを開始しないといけないということです。
それができればリアから沈み込むような理想的なブレーキが可能になるかも。
できなければフロントブレーキばかりを使うブレーキングになります。

疑問:
リアを先にしっかり効かせたいのなら,なぜブレーキの配管はリアの方が長く作ってあるのですかね?
リアに行く配管が短い方が良さそうに思われますが。
でもそれをしようと思ったらフロントの配管を長くするしかないから,逆に効率が落ちるからでしょうかね。
余計な配管の取り回しはなくした方がレスポンスもフィーリングもタッチもよくなるだろうし。

で,最終的にはブレーキングをすれば必ずフロント荷重になります。
なんだかんだ言ってフロントのグリップが重要なのは間違いない(だからと言ってリアが重要じゃないということではない)。
フロントのタイヤのグリップをしっかり使おう,引き出そうと思ったら,ちゃんとフロントに荷重する必要があります。
「それって,ブレーキ踏めばいいんでしょ,フロントの荷重を思いっきり高めようとするならブレーキを一気にガツンと踏めばいいんでしょ」
はい,それは間違いです。
なぜなら,地面と接触しているのはタイヤだからです。
ブレーキをガツンと踏めば,ブレーキパッドとローターの間の摩擦を増やすことはできます。
タイヤを止めることはできます。
でも,それはタイヤのグリップがあればこそです。
グリップの限界を超えて減速しようとしても減速できません。
タイヤだけ止まって,スリップするだけです。
そして減速できないということは,荷重移動は起こりません。
荷重移動が起こらないということは,タイヤのグリップを高められません。
フロントのグリップを増すためには,まず荷重移動を起こさなければなりません。
なのでブレーキは,一気に100%フルパワー!!!・・・じゃなく,最初のタッチは優しくして軽くフロント荷重を作るように心掛けるのが理想的なのかなと思います。
女性の扱いと一緒???www
で,フロント荷重が作れたら,得られたタイヤのグリップ力の限界まで踏み込む!
止まるブレーキならここまでですねw
ウェットの路面なんかではこの最初にグリップを作り出すところが一つ重要なのかなと思います。
急ブレーキ禁止w

で,ホントに止まる時は0km/hになればいいんだけど,ここから曲がる時は曲げるためのフロント荷重を保ったまま(あるいは作りつつ),狙った速度に落とさないといけないのよね。
その上,コーナー外側のタイヤに荷重が乗せられればGood!(゜∀゜)b


まとめると・・・
アクセルオフから間髪いれずにブレーキング。
急ブレーキ禁止。
フロント荷重を作り,フロントのグリップを増しながら限界までブレーキング。
フロント荷重を保ったまま狙った速度に調整。


もっとわかりやすく書くと
アアアアア  ブブブブブ
じゃなくて
アアアアアブブブブブブブブブ
でもなくて
アアアアアブブブブブ
が理想的かなっていう話でした。


でもね,タカタの3コーナーとか,上りから下りに変わるところでのブレーキングだから,意外と難しいのよね。


長くなったので曲がるブレーキは次回w
2009年11月11日 イイね!

なぜRX-8が壊れないのか?

なぜRX-8が壊れないのか?そんなことないよっていう方もおられると思いますがw

えぇ,2つの意味で。
 実際に壊れた方。
 真実を知っている方。

あ,
 クラッチが砕け散ったとか,
 ロアアームが吹っ飛んだとか,
 エアロが真っ二つとか,
 デフがオイル噴射したとか,
今日の話はそっち系は無しの方向でwww



RX-8も,生産・販売開始からもう6年以上が経過し,走行10万キロオーバーの車もゴロゴロ出てきています。
今まで壊れていなかった理由の一つはまさにそれなんですが,過走行車がいなかったということがまず挙げられますよね。

そんな中で,近頃は壊れる車両も増えてきているのだとか。
知人のRX-8も圧縮が7を切って。。。(゜д゜;)
で,いろいろと問題点が解明されつつあるようです。
わかっていた人にとっては当たり前の結果のようですが。
それについては今日は割愛!(え?!
みんなが知りたいのは本当はそこなんでしょうが,それをFD乗りの僕が語るのはちょっとね(^_^;)
ブログ内でもちょこちょこ散見されるようになってきていますので,探してみてください。



今まで壊れてなかった要因のもう一つ,今日はこっちについて語りたいと思います。

FCやFDなんかは,どんどんいじっていってどんどん壊していって,まさに耐久レースの上を行くバトルロイヤルの様相で,残ったもん勝ちみたいなw
下手したらフルチューン,ハードチューンの車の方が多いくらい。
ポートは削るのが当たり前みたいな。
そんな中でRX-8に関してはそういうフルチューンやハードチューンと言われる類の車両は少ない。
RX-8を本気でやっていこうっていうショップがRX-7に比べて少ないっていうのもあるでしょうが。
RX-8をやっていくっていうショップでも,RX-7の時とは方向性が違ってきている。
ストリート主体だったり,ユーザーの裾野を広げるための活動だったり。
先日,OdulaさんとLEGさんのところで発表された,MSCTに代わる来年の岡山国際サーキットでの走行会企画。
まさにそれなんて,みんなで楽しく走ろうじゃないの,門戸を広げていろんな人がサーキットに行こうよっていう主旨も感じられる。
RX-8乗りの人たちと一緒にサーキットに行ったりオフ会に行ったりした時も,和気あいあいとしていてみなさん楽しんでいる。
違う車種のオフ会とか行くと,いろいろと楽しいよw
RX-7のオフ会だと,どうしても興味はエンジンルームの中に行く。
みんなボンネット開けてるしwww
でもRX-8の場合はそうじゃない。
これはフェアレディZのオフ会でもそうだよね。
まず,ハードチューンを全くしてこなかったこと,これが一つ。

そして,じつはハードチューンどころか,吸排気のみを変更するようないわゆるライトチューンでさえ,見かけることは少ない。
マフラー交換した車両はいますが触媒すら換えてないっていう状態の車両がほとんど。
これはね,マツスピカップの功績じゃないかな。
触媒を換えただけでもレギュレーション違反だもんねw
触媒を換えちゃいけないとは言いませんが,そういう規制があるから下手にいじってこなくて済んだというのはあるよね。

そして4ドア4シーターであるということ。
RX-8が2ドアクーペだったら・・・そう思う人も多いと思うけど,もしそうだったらどうなっていただろうね?
今よりもっとチューニング度合いが進んでいる車両が増えていたんじゃないかな?
マツダの中でも当初は2ドアで,みたいな計画だったとも聞きますが,結果的には4ドアで正解だったのかもね。
4ドアであることで,自然とそういうハードチューンユーザーから敬遠されていったっていうのもあるでしょう。
もっとたくさんの人に乗ってもらいたいという意味では,ちょっとさみしいですがw


RX-8,RENESIS,実は弱点はあります。
耐久性という面で言うと,本当はFDのエンジンよりも弱いのです。
それでも,マツダはがんばって市販できるレベルまで完成させたのです。
このエンジンは,コンピューターや補器類を全て含めて完成されたエンジンなのです。
全てが究極にバランスされ,これしかあり得ないという状態にまで仕上がっています。
あまりチューニングされてこなかったと先ほど書きましたが,いじってこなかった・・・のではなく,いじれなかった,それが正しい表現です。
簡単にバランスを崩してしまうのです。
だからコンピューターの書き換えが必要になるのよ。
そして,それだからこそ面白いとも言えるのですがw
ですが,マツダの出した答えは,模範解答の一つに過ぎません。
もっと高次元でバランスさせる可能性も,もしかしたらあるかもしれない。
でもその答えを見つけるのには並大抵の苦労じゃないでしょう。
それこそ,マツダというメーカーに対抗できるだけの技術と知識と情報と資金と時間と労力と才能と・・・大変だと思います。
決して最高のエンジンではないけれど,これはこれで立派な完成型に仕上げられているのです。
そういえば,RENESISのチューニングでペリフェラルポートに変更するチューニングメニューがあったりしますが,あれはもはやRENESISではないですよねw
でもそれはそれで一つの答えを求めての方向性だと思います。
ある弱点に気付き,解決しようとしての方法ですよね。



今現在,RX-8のチューニングを考えておられるユーザーのみなさん。
今一度立ち止まって考えてみませんか。
それをすることは,エンジンを確実に死へと追いやる行為かもしれません。
特にむき出しエアクリとか,エキマニとか。。。
みんな,いじらなくても充分楽しんでますし,サーキットなんかでもかなり速いデスよ(゜∀゜*)

そしてRX-7乗りのみなさんも,RX-8乗りのみなさんに学ぶべき点はあるはずです。
Posted at 2009/11/11 23:01:31 | コメント(11) | トラックバック(0) | RX-8 SE3P | クルマ
2009年11月11日 イイね!

正常値がわからないっ?! Orz

正常値がわからないっ?! Orzいろんなメーターつけたり
いろんなデータを取ったり

ホント,最近はいろいろと便利になりました。

動画だって撮れるし,GPS使ったデータロガーもある。

動画とかGPSデータロガーでの評価はなかなか難しいんだけど,メーターの数値くらいは読めるし比較や評価はすぐにできるだろう。

で,今回指摘する問題はというと・・・
いったいその正常値っていくつなのよ???
という点。

何でもそうでしょ。
検査はできるけど,その値が正常なのかどうかの判断が難しいのよ。


タイヤの空気圧2.3・・・これって正常?

 まず,単位がないwww
 どういう状況かもわからない


水温105℃・・・これって正常?

 いつのどんな時の水温なのよ?


直線で全開走行中のブースト圧120kPa・・・これって正常?

 車種も何もわからなければ,最大ブースト圧をいくつに設定しているのかもわからないし


点火時期,燃料噴射時間,スロットル開度,O2電圧,・・・いろいろ見れても,その正常値がどのくらいなのか,状況によってどう変化するのか,そういうことがわからないと,見る意味は半減・・・いや,無くなりますよね。


さて,僕が何の数値で悩んでいるのかを当てた方にはもれなくイイモノをプレゼントするかもしれません


ところで,P-FCを使っている人が主だと思うんだけど,ブースト計の単位って,一般のブースト計とP-FCのブースト計は違うって知ってた?
そもそもFDなら純正のメーターの単位が×100mmHg。
P-FCはmmHg。
でも,FCコマンダーで設定する時はkgf/cm2なのよねw
そして,一般的なブースト計の単位は×100kPa。
全部違うのよwww
昔は正圧がkgf/cm2,負圧がmmHgだったのが,今はkPaに変わっています。
友達同士での会話でブースト1.0って表現するけど,単位が違えば全然意味が違ってくる。
1000mmHg なのか 1kg/cm2 なのか 100kPa なのか。
基本的にkPaでの話だと思うけど。
それが,P-FC付けている人が混ざっていると,どの数字で話しているのかで混乱するのよね。
多分本人も気付いていない。

いわゆる1.0と言われているのは100kPaで,これは約770mmHgで約1.0kgf/cm2。
1000mmHgは130kPaで約1.3kgf/cm2。
で,アイドリングで負圧を言う時に300とか400とか言うけど,それがP-FC読みならmmHgだから,kPaに換算するなら0.13掛けないといけないのよ。
普通に回るロータリーエンジンなら-450mmHgくらいだから-58.5kPa。
つまり,-55~-60kPaくらいは欲しいなってことだね。
センサーの付いている場所によって値は変わるから,大雑把にね。
これが-50前半になると調子が悪くなってきている。
圧縮も落ちているだろう。
-50を切るようならかなり調子が悪くなっている。
そーっと運転してディーラーで圧縮測定してもらいましょう。


あぁ~っ!
話がそれてきたwww
言いたかったのは,正常値を知らないでデータを評価できないから,正常値(単位も)を知ろうねっていうこと。
どういう状態の時にどのくらいの数値になって,それがどうなら大丈夫でどうなら異常なのか。
水温とかはみんな気にしてみているから感覚的に覚えているだろうけど。
これからは注意して使いましょうw
で,僕に正常位正常値を教えてくださいwww

ん,でも,ロータリーの場合はレシプロよりも水温高めなの,知ってますよね?

プロフィール

「電動キックボードは欠陥商品である http://cvw.jp/b/273690/47080557/
何シテル?   07/11 17:42
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