レクサスNXの気になるところ

展示車の写真が出回っているので、少し違った目線の写真を。。。

まず、気になるリアシートの居住性
フロントシートの位置で、広くも狭くも見えるので、展示車の運転席を一番後ろにスライド（＝リアの足元が一番狭い）させて写真を撮影しました。

フロントシートの位置がここになります。


リアの足元


横から


さすがに狭いです。


続いて、自分が運転するときはこれくらいかな？と思うところ（乗車できないのであくまで予想）

実際、正確なポジションだともう少し前かもしれませんが、、、
（上の写真とハンドルやフロアマットとシートの位置関係で違いが分かると思います。）


リアの足元


横から


写真では狭く感じますが、実物を見ると、意外と広く感じます。

ちなみに、リアシートのリクライニングです。
展示車はリアパワーシートでしたが、手動式でも同じではないでしょうか？


助手席側が一番倒した状態です。


次に荷室の広さ感です。
RXのトノカバーは巻き上げ式でしたが、NXはボードになっています。
そのため、リアゲートとつながった「紐」で少しだけ持ち上がるようになっています。
（以前乗っていた日産ティーダと同じ）

トノカバー下の高さがRXより10㎝位低いので狭く感じます。



サイズ感がわかるように、上部の横幅42㎝、高さ32㎝の大き目のトートバックを置いてみました。


ちなみに、RXだとこんな感じです。


面積では奥行7㎝、左右15㎝位小さいでしょうか。
RXだと最後部の一番広いところで、ゴルフバックが楽々乗りますが、NXだとギリギリ入る位だと思います。

ちなみに、オプションでスペアタイヤを選ばなければ、デッキアンダートレイ？荷室の床下収納が使えます。

これが、意外と大きくてびっくりしました。


リアワイパー
RXはガラスの上側についていて、スポイラーで隠れていましたが、NXはガラスの下についているので丸出しです。

これは、RXと同じにしてほしかったですね。

リアフェンダー
樹脂のモールがついていますが、日本の法規対応で、突起があります。
横から見た時に、タイヤの中心から前30度、後ろ50度の範囲でタイヤがはみ出てはいけないというルールがあるので、あとからつけたのでしょう
（輸入車でも最近よくついています）

ただ、はみ出してはいけないのはタイヤの上部だけなので、実際には不要な気がしますが。。。

ホーン
グリルの奥にホーンが見えます。

RXもそうでしたがカタツムリ型のヨーロピアホーンでした。

ブラインドスポットモニター

アラウンドビューをつけたのは、このブラインドスポットモニター（BSM）がほしかったからです。


インパネにON－OFFのスイッチがあり、ONにすると画像のように点灯し、少ししたら消えます。
仕様では、ミラーの死角に車がいると、このランプが点灯し、その状態でウインカーをだすと点滅するみたいです。

以上！