2018年12月05日
アウディRS3、ECU現車セッティング完了!ステージⅡチューニングコンプリート!
まだ車は取りに行ってないんですが、さきほど作業完了の速報が届きました♪
結果はこちら・・・
アウディRS3(8V)前期型
走行6万キロ
【最高出力】
カタログ値:367ps
ECUチューン前:410ps
ECUチューン後:430ps
【最大トルク】
カタログ値:465Nm
ECUチューン前:485Nm
ECUチューン後:574Nm
うーーむ、目標の450psには及ばず・・・
でもトルクの増大はすごいです!
ノーマル比で100ニュートン以上のUP!
2600回転付近から一気にトルクが盛り上がり、その後もフラットに続くトルクカーブはきっと乗りやすい車だろうなと想像できます。
サーキットでのコーナー立ち上がりもよいのではないでしょうか?
ピークパワーというよりはサーキットで速い車を目指していたので、
タイム的には数値から思う以上に期待できるのかもしれません。
これはシェイクダウンが楽しみですね~~♪♪
ところでECUチューン前の数値がカタログ値より高いのが気になったかもしれませんが、
これはすでに吸排気系をすべて交換済みであったからですね。
実は今回、ECUチューン前にダウンパイプをミルテック製に交換しておりまして、
ダウンパイプ+センターパイプ+キャタバックと、ミルテック製のフルエキゾーストシステムを完成させてのチューニングだったんですね。
吸気系はグループMのラムエアシステムが入ってますし、
ワーグナー製のインタークーラーもおそらく少し貢献して、コンピューターノーマル時でもすでに367ps→410psとパワーアップしていたわけです。
吸排気チューンってほんとに効くんですね~!
で、さらにコンピューターをやったので、これでいわゆる「ステージⅡ」のチューニング完成になりますね。
RS3 8Vの前期型エンジン(TTRS 8Jも同じ)の場合は、だいたいこの辺がMAXみたいです。
(RS3後期型エンジンはステージⅡでも軽く500psをオーバーするようで、もうエンジン別物ですね~。羨ましいww)
これ以上パワーを上げるには、いわゆるステージⅢ、つまりタービン交換するしかありませんが、そうすると下がなくピーキーで乗りずらいエンジンになってしまうようです。
油温水温も厳しいものとなり、全開で連続周回ができなかったり、変な制御が入ってしまったりと苦労されている方を何人も見ていますので、私はこのステージⅡでRS3のチューニングはコンプリートと考えています。
スポーツ走行や草レースをやるにも、バランスがよいところかなと。
あとは、さらにタイムを縮めようと思えばLSD装着という手が残っていますが、
かな~り高額な改造費となる上に、ノーマルデフを破壊して取り付けるらしいので二度とノーマルに戻せないという・・・(^0^;)
なのでRS3のチューニングはひとまずここで完成、あとは走るのみです。
ただ・・・仕事で忙しい。
全然走り行けない・・・(TT)
来週、細川プロが広場トレーニングをやるというので参加する予定ですが、
できればその前に一本いっときたいところですが・・・
とりあえず明後日、車取りに行ってきまーす!
たーーーのしみーーーー♪♪
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Posted at
2018/12/06 01:58:40
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