今日、SKYACTIV-D 1.8 エンジンの夢をみました。
ボアストローク:79.0×89.6(2.2D や 1.5D と同じボアストローク比 1:1.09)
圧縮比:14.8(1.5D と同様)
最大出力:85kW(116馬力)/4000回転時
最大トルク:270Nm(27.5kmf・m)/1600-2600回転時
特徴:
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急速多段燃焼を採用
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インジェクタは G4.5S! 18/5/17 追記 ピエゾインジェクタ(G4P)でした!
・可変ジオメトリーターボチャージャーは大口径化をし、高回転時にも高い加給効率を維持できるようになった結果、最大出力も116馬力と向上しました。(1.5D は 105馬力)
270Nm の上限は、トランスミッションの制限によるものだと思います。
多分、アクセラにもこの SKYACTIV-D 1.8 が採用されるでしょうね。
CX-3 のガソリンエンジンの 20S も 10kg ほど増加している様なので、1.8D による重量増は実質的には 20kg でしょうか。
この 20kg ほどの増加で、2.2D との差が小さくなる分、悩む人も増えるかと思います。
ともかく、CX-8、そして CX-5 に採用された急速多段燃焼は、小排気量版の SKYACTIV-D 1.8 にも展開されるようで楽しみです。残念なのは SKYACTIV-D 1.5 が廃止になるであろうという点。
アクセラ 15XD を選んだ理由は、以前に4回に分けて記事にしました。
アクセラ15XDを選ぶ理由(1)
アクセラ15XDを選ぶ理由(2)
アクセラ15XDを選ぶ理由(3)
アクセラ15XDを選ぶ理由(4)
多くの特長は SKYACTIV-D 1.8 にも引き継がれますが、私としては「ディーゼル版過給ダウンサイジング」とも言える SKYACTIV-D 1.5 に非常に満足しているだけに、1.8L へと大排気量化することについては少し残念です。
さて、これらは夢の話ですので、正確性について保証しませんので悪しからず。
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Posted at
2018/04/14 21:47:53