今日は、城山ダムのお話です。
以前に、私のブログで、宮ヶ瀬ダムと、石小屋ダムのお話をしました。
宮ヶ瀬ダムと石小屋ダムは、相模川水系の支流にある中津川水系のダムですが、城山ダムは、本流の相模川にあるダムです。
確かS39年に貯水が満水となったと思います。
湖の中には、かつて橋本方面から津久井町の中野に抜けて相模川を渡るコンクリート製の橋がそのまま沈んでいたと思います。
今の太井の真ん前です。
バス釣りでも有名ななので、バス釣りをやられる方はジギングする際に魚探で見れると思います。
私も魚探でその頃あったお宮さんの参道跡の階段見つけました(^_^) お宮の階段についていたハニースポットのバスを爆釣しました(笑
宮ヶ瀬ダムからは10kmちょっとで、車ではすぐに行けるところです。 上流には戦前から建設されていた、相模湖ダムがあります。
城山ダムが、蓄えている湖が津久井湖です。ダムサイトのそばには資料館や公園も、あります。かつては遊覧船もあったのですが確か今は運行していないと聞きました。
津久井湖には上流から高所を走る道志橋、吊り橋で車通行可能な名手橋、神奈川百景にも選ばれてる赤い三井橋、その横に歩行者専用の歩道橋が並列しています。名手橋は夏の夕暮れ少ないですが蛍が見れます。
相模川は、山梨県の山中湖の長池に端を発して、忍野を抜けて大月、猿橋と流れは相模湖に入ります。そこまでは、桂川と呼ばれ、途中で数々の支流を集めて津久井湖からは、相模川と名前が変わり、河口の平塚では馬入川と呼ばれています。
城山ダムは、ダムサイトの真上がR413になっている生活道路ともなっている珍しい、重力式コンクリートダムです。
ダムカードは、資料館でもらえます。
R413は神奈川県の橋本から城山ダム、途中、三ヶ木から左折て、青山の交差点を右折して道志川に沿って走る道志みちで山中湖に至ります。途中に道志川に架かる奥相模湖ダムがありますが、道志みちからは見えません。
三ヶ木を左折せずに真っ直ぐ行くと、前述した、道志橋を渡り再度津久井湖を超え、相模湖に至ります。
宮ヶ瀬に来られるドライバーやライダーの方はこの道を組み合わせて、走られてますね。
走っていて楽しい所ですから、皆さんどうぞ訪れてみて下さい。
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Posted at
2017/04/25 00:10:25