
ガラ袋スタンド(ゴミ袋スタンド)を製作してみました。
以前購入したゴミ袋(ガラ袋)スタンドですが、鉄フレームタイプで土のう袋とガラ袋の兼用のようで試しに求めてみました。
土のう袋用としてはまあまあです。でも袋を止めておく針状の突起が上向きになっていて危ないです
これがガラ袋で使用すると、下の部分が余ってしまうため効率的ではありません。
ガラ袋を上部に掛けると開口部より脚部が狭くなり不安定で思いっきり使えません。
製作にあたり、一応900*600とうたわれていますが、メーカーごとのサイズの違いを計測して、どれにも使用できるようにしてみました。
型板を製作してから本番の板に写します。
3本ロールで大体丸く筒状に加工。久しぶりの作業です。
なぜこれを製作しようと思ったのかですが、年に数回仕事であるお宅の屋上や屋根、雨樋の清掃作業があり、物凄い量の落ち葉をガラ袋に入れるにあたり、ガラ袋の開口に手間取り効率的にできる方法を探していたからです。
完成して実際に使用してみます。作業場なので落ち葉が無いので養生用の毛布や布団を入れてみました。
スタンドを上に引き抜くとこんな感じです。
事前のシュミレーションでガラ袋に思いっきり詰めるとどうしても口の部分より胴体部分の方が太くなる傾向があり、ずん胴に製作したら抜けにくなったり、袋の容量いっぱいの機能、容量を発揮できません。なので円錐状に作りで難なく抜けるようにしました。
家庭用のゴミ袋スタンドも作ってみました。家庭のガーデニングの後片付けに使えますか。
偶然ですが、このモスグリーン色が庭にマッチして仮に置きっぱなしになっても、いい感じかもしれません。
近いうちに、色々なところでデビューさせてみようと思います。
Posted at 2019/01/13 11:26:27 | |
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