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Feel_this_windのブログ一覧

2017年03月20日 イイね!

車歴まとめてみました(3)

最終回となります。

11号車

ボルボ 850エステート GLT AT

10号車を維持しつつ、当時アウトドアにもハマり始め、どう考えても911で本格的な

キャンプは困難と悟り、ステーションワゴンを購入。5気筒エンジンというのも興味がありました。

ボディ剛性はありましたが、全体的にダルで曖昧な乗り味でのんびりとしたツーリングに

向いた車でした。気まぐれで攻めるとアンダーステアがきつく、それ以来マッタリドライブに

専念しました。911と交互に乗ると性格が両極端でお互いの個性がより際立つので

意識的に交互に乗って通勤したりしていました。

13万KmくらいでATとエアコンがヤバくなってきて昇天する前に12号車に乗り換えを

実施しました。



12号車

VW ゴルフⅣワゴン 1.6E AT

11号車が、老害で手に負えなくなる前にということで信頼性の高そうなドイツ車のステーション

ワゴンに乗り換え。

1.6Lのエンジンはさすがに非力でしたが、武骨な乗り味や操作性のゴルフも実用性だけ

追求すればアリと感じました。ただし樹脂のインパネ類が老化でべたべたしてくるのは

困りものでした。

生活の足として長く乗り続けようと決めていたのですが、交差点でヴィッツに突っ込まれ全損。

2年ほどでお別れとなりました。自分の決断でのお別れならまだしも、他人に潰されてのお別れは

本当につらかった。



13号車

プジョー 307SW AT

厄介な外車ばかり乗り継ぐ私のために整備をお任せしていた工場のオヤジが、12号車の

全損と言う悲劇で傷心の私のところに持ってきたのはフランスのギミックな一台でした。

「足車なんだし、安い中古探して」とお願いしたんですが「どうせどこでもすれ違う様な一般的な

クルマじゃ満足できないでしょ??フッフッフwww」と怪しい笑みをたたえての売り込みです。

着脱可能な3列目シート、巨大なパノラミックルーフ、イタ車でも経験しましたが、

「苦労は買ってでもしろ」的な自虐感満載の修理貧乏へのアヤシイ雰囲気・・・

しかも乗り出しで40万円という実に実にキケンな匂い。

実は、205GTIで経験した猫足とホットハッチの印象が強く、見えない何か特別な物を期待しての

導入でしたが、結果は「それなり」でした。良いクルマかも知れませんが相性の問題でしょう、

私の心の片りんに触れるものはなかったようです。



14号車

マツダ アテンザセダン XD AT

1995年以降、20年に渡り外車ばかり乗り継いできたことに気づき、久しぶりに国産車に

目を向けました。

選択のポイントは

①せっかく国産車に目を向けたので、日本の自動車工業技術の良さや特徴を具現化した車。

②電気仕掛けの動力系であるハイブリッドやEVはパス。仕事でハイブリッド車のインバータ向け

半導体チップ開発・製造をしていることもあり妙な拒否感(苦笑)、内燃機関で極めたい。

③911がセカンドカーにあるので大人のセダン。でもオッサン臭いのは絶対避けたい。

なんせ乗り手がオッサンなので。

④うん・・・やっぱり少しはスポーティな方が良いかな(^_^;)

と、言うことでスカイアクティブとクリーディーゼルの志に魅かれ、マツダのフラッグ

シップに投資しました。

燃料コストは1世代前のプリウス並み、ボディサイズはクラウンを優に超え、スタイリングも

のびやかで特徴的、各種センサー技術で衝突軽減や安全快適性が確保・・・・となかなか良い

クルマだと思います。

走りに関してはBMWと比較してしまうとどうしても劣勢は否めませんが、日本のこのセグメントの

セダンの中では非常に素晴らしいと思います。洗練されたスポーツセダンの走りをこれ以上に

望むなら300万円の追い金が必要になりますが、今回はそこまでの差額に見合った性能差は

感じませんでした。つまり、アテンザにはコスパの良さを感じました。

またこれ以上尖がったスポーツ系に振るとヤンチャになり過ぎるので今回の選択ポイントである

「大人のセダン」を考えるとアテンザが一致していたと思います。ディーラーオプションの19インチ

扁平タイヤをなんなく履きこなせる実力は大したものです。

ディーゼルのカラカラ音は、停車時は聞こえますが、走り始めるとほとんど聞こえません。

トルクバンドが広くトルクの絶対値も大きいためヒルクライムではトップギアでアクセル開度も

小さいのにスルスルと上って行きます。

ロングツアラーとしてもドライバーへの負担が軽く優れていると思います。

レーダー追尾型のオートクルーズも、高速道路で長距離を移動する際は非常に有効ですね。

トルクコンバータタイプのATですが、エンジンとのマッチングが良く、パドルシフトへの

応答性も優れているので不満はありません。MTと悩みましたが、ATで正解だった気がします。



15号車

ホンダ S660 無限RA 6MT

長い間大切に乗って来た10号車の911カレラを送り出してから毎日空っぽのガレージを見ていて、

ついつい悪い虫が目を覚ましてしましました。

「久しぶりにオープン2シータースポーツに乗ろう!」

候補はすぐ絞られ、アバルト124スパイダーとS660の2択。124は、NDとは想像以上に

テイストが異なっていて独特のクセが感じられそこがなんとも言えない魅力でしたのでかなり

迷いました。

エキゾーストノートも素晴らしく、脚もしっかりしており安定感あり(両車とも私の嗜好に合った

ビル脚です)。

エンジンの挙動は、繊細なギアシフトとアクセルワークを要求して乗りこなしが楽しそうです。

フォルムは、S660の近未来的なデザインとは正反対のクラシックなイメージでこれはこれで

ものすごく良い。

しかしながら今回はギリギリの判断でS660にしました。

理由はいくつかありますが

①124スパイダーは、乗り出しが450万近くなる。維持費もかかる。

②124スパイダーのインテリアはマツダデザインをベースにしているのでアテンザ乗りとしては

非日常性に欠ける。

③S660の「軽自動車カテゴリーなのに・・・」というギャップと特殊性の魅力。

④思った以上にS660にオープンエア感があった。

⑤無限のコンプリートに一度は乗ってみたい。

⑥ボディ剛性をはじめとした素地の良さ。

⑦アクセル、ブレーキのベタ踏みへの回帰欲求。

ということでマクロスポーツのS660 無限RAに2017年1月登録で乗り始めました。

ようやくエンジンの慣らしも最終コーナー。まだ自分なりの評価は定まっていませんが

ロクロクマルの魅力の片りんは見え始めており、毎日でも乗っていたい気分です。


ということで、あくまでも「現時点での」記録です。

クルマ好きの虫は常に活動していますのでさらにリストは伸びると思います。

読み直してみると車歴と共にクルマへの価値観も徐々に変わってきていますね。


Posted at 2017/03/20 18:12:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車歴 | 日記
2017年03月17日 イイね!

車歴まとめてみました(2)

第2回です。

よろしければ引き続きお付き合いください。



7号車

日産 パルサー ハッチバック M1 AT



米国で免許を取得し日本の狭くて反対通行の運転に慣れていない嫁が

「BMW5シリーズは、大き過ぎる」と言うので練習用にヤレた中古を購入。

私のメインカーは6号車の540iでしたが、時々旧碓氷峠や林道に出かけて行って

腕が車の実力に見合っていない似非走り屋さんのランボ・インプレッサを

タックインの練習やベタ踏みの勘所を掴む練習をしながら追いかけて遊んでいました。

こっちは安く買ったポンコツなのでいつ潰しても悔いなし・・・という強みから

結構ハードに攻めたのでタイヤはどんどん減って行ったのを覚えています。



8号車

フィアット バルケッタ 5MT

嫁がようやく日本の道路事情にも慣れてきたので6号車の540iで日常を

賄ってもらえるようになりました。

そこで初めてのオープンカーを物色。ロドスタ(NB)、MR2等も試乗しましたが

驚いたことにバルケッタが一番私の感性に合っていました。軽快かつクイックなハンドリングで

ヒラヒラ感がたまりません。

内外装共にイタリアンデザインの香り満載で非日常を感じさせてくれる素敵な1台で

当時住んでいた群馬から毎週のように湘南や軽井沢まで走りに行っていました。

黄色のキュートなボディは特に湘南の空と海にとても合っていて、

5歳になった娘をナビシートに乗せて潮風のドライブがお気に入りの週末でした。

多くのオープンカー仲間が出来たきっかけとなった一台でもあります。

ちなみに酷使した7号車はバルケッタの値引き上乗せの材料になってドナドナと

曳かれて行きました・・・





9号車

MG(ローバー) MG-F1.8i VVC 5MT

クルマに乗り始めたころからずっと気になっていたMG-A、MG-B。

その名車たちをオマージュに取り入れたブリティッシュグリーンのMG-F。

結婚記念日のランチの後、ちょっとほろ酔いで見に行ったクルマ屋で出物を見つけ

ついつい・・・

ライトウェイトミドシップ、ダブルウィッシュボーンサス、可変バルブタイミング等

購入後にスペックを知りましたが、ミドシップのウエイトバランスと重心位置に

魅了されることとなりました。ショックはその後ビルシュタインに換装し、ボディ強化や

チューニングメニューも色々と考えていましたが、廉価で気軽なオープンスポーツが

生い立ちゆえにいじり始めると泥沼と悟り、別の道に進むことになりました(10号車)。



10号車

ポルシェ 911カレラ(タイプ930最終(1989年)) MT

9号車でリアエンジンの魅力を知り、もう少しスポーツ性が高くバランスの良い

クルマへの乗り換えを密かに検討していたのですが、「一生のうち一回くらいは

Pに乗りたい」との望みもありコンディションの良い空冷ポルシェを手に入れました。

パワステもABSも無く、RRレイアウトのこの車は乗り手の腕の悪さをあざ笑うように

簡単に姿勢が破綻するため、嫌でもドライバーとしての腕も上がって行った気がします。

この車が私にあらためて教えてくれたのは、ボディ剛性とブレーキング性能、荷重移動の

大切さです。

その後の転勤で住所は各地転々としましたが15年近く乗り続けました。

決して軽いクルマではないのですが、ドライバーへのフィードバック情報が充実しており

いつ乗ってもニヤニヤ顔になる一台でした。維持費は、オイルが10L以上も入るのと

タイヤが前後異サイズでリアは特に減るのでオイル、タイヤはそれなりに出費しましたが、

それ以外はトラブルもほとんどなく、老朽化パーツもリビルト品も純正品も多く市場に

出回っており、整備書も充実していたためDIYでメンテをすることも多く負担は

軽かったと思います。

北国に来てからガレージ内で眠らせていることが多くなり、車検から車検までの2年間で

コンディション維持のための走行で2000Kmしか走っていない状況となったため、

もっと大切に乗ってくれるオーナーに嫁に出そうと泣く泣く昨年売却。

なんと昨今の旧車スポーツの人気から購入価格の倍の売却金となりました。

最終的にオドメータは10万Kmを超えていました。

まだ続きます・・・・
Posted at 2017/03/17 18:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車歴 | 日記
2017年03月16日 イイね!

車歴まとめてみました(1)

徒然なるままに今までのカーライフをまとめてみました。

15台くらいになるので3回シリーズに分けます。



1号車

ホンダ アコード(初代)ハッチバック LX CVCC 1600CC MT5速

免許取得のため教習所に通っていた頃、駅までの道すがらにあったホンダ中心の

修理屋に展示してあった中古車。当時は、ファミリアのHBが若者のトレンドで

それよりちょっと車格の上なアコード、希釈燃焼:リーンバーンを使いこなした

CVCCエンジンに魅かれて所有を決意。大学生時代から就職まで乗りまくりました。



2号車

マツダ RX-7 12Aターボ GTX MT5速

就職後最初のボーナスで新車購入。ルマンで活躍していたマツダへの憧れも大きかった。

スポーツカーへの入り口となった一台。可変ダンパーが搭載されていたが使いこなせない

未熟ドライバーでした。雨宮チューンで武装し直線番長に仕上がってその後リリースされた

新型RX-7 13Bと高速で張り合って出し抜くことに喜びを感じていたオコチャマ時代の

恥ずかしくも思い出深い1台です。



3号車

日産 スカイラインクーペ(R32) GTS-t タイプM MT5速

当時のクルマ好きの憧れR32 GTRはとても安月給で新車など買えませんでした。

結婚してRX-7の搭載性に難を感じ始めて、新婦に「子供も出来るし安全な車に

乗り換えたい」と主張(笑)、策略が奏功しアテーサ(パッシブ4WS)のFRクーペを

新車購入。

ここでようやくクルマは加速だけでなく、曲がる、止まる性能の重要さに気づきました。

とは言いながら、MinesのROMチューンもしましたっけ・・・



4号車

ジープ グランドチェロキーLarade 5.2L V8 AT 

米国NY州に駐在が決まり、3号車は友人に譲って渡航。雪道対策と日本の3分の1の

ガソリンコストから、アメ車らしいV8を新車で購入。東海岸から西海岸への家族旅行や

キャンプ、スキーなどにも大活躍。アリゾナでは、リアルなラフロードも経験。

豪華ですがタフさも十分なSUVでした。



5号車

BMW 325i(E30)セダン MT5速

嫁さんが、子供の幼稚園送り迎えにクルマが必要とのことで4号車を使ってもらい

BMWを中古で買い増しました。MTの一体感が好きでシルキー6のMTを探し当て

毎日片道20マイル程度のハドソン川沿いの田舎道の通勤を堪能していました。

ドライバーズカーとしてのBMWの思想にすっかりやられたのはこの1台からです。



6号車

BMW 540i(E36)セダン V8 AT

日本への帰国後に最初に買った1台。先の5号車にすっかりハマり、帰任が決まり、

NYで欧州車中心に様々なクルマに試乗して帰国前には決めました。この時も

嫁さんへのキメ台詞は変わらず「家族の安全のために」でした(笑)。まだ使えました・・・

VANOS搭載のV8エンジンは2.5Lの直6よりも重心がキャビン側に在るため

回頭性が良く、思った以上にスポーティーな走りを楽しめました。この車をきっかけに

ネットで車仲間とも繋がるようになりました。

当時まだインターネットは発展途上で、主流のSNSは文字のみの掲示板で

みんカラなんていう便利なSNSはまだありませんでした。

Nifty ServeのFICARというフォーラム(会議室)で情報交換し

オフミも良く行きました。そこで出会ったM3とZ3やZ8でスポーツカーや

オープンカーへの熱が少しずつ再燃してきたり、個性的なクルマに魅力を感じ

あまり国産車に興味が湧かなくなったのはこのころからだと思います。

住まいが神奈川から群馬に移っていたこともあり、峠道で走ることが増えてきた時期でした。

やっと20年前くらいまで到達・・・・
続きますがよろしければお付き合いください。





Posted at 2017/03/16 19:13:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車歴 | 日記
2017年03月15日 イイね!

ガンダム?(笑)

ガンダム?(笑)週末のピット入庫でリフトアップ。
どこかのロボアニメで見たような立派な脚。
Posted at 2017/03/15 12:53:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2017年03月11日 イイね!

1カ月点検のついでに・・・

2カ月経過しましたが、走破距離600Kmといったところ。ディーラーに一度点検してもらおうと遅ればせながらの1カ月点検を実施しました。
併せて、①純正ETC取付け、②下回りのスリーラスター(クリアタイプ)施工を実施しました。
ETCですが、軽は普通車の約2割引の通行料金なんですね、初めて知りました。早速高速を1区間乗り動作確認(笑)
下回りの防食は気休めかもしれませんが、3Mのスリーラスターを。ただしビルシュタインのサスのきれいなカラーが黒い塗装で台無しになるのはあまりに残念なのでクリアタイプで施工しました。
Posted at 2017/03/11 19:09:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | S660 | 日記

プロフィール

「@影虎。 どう突っ込んで良いのか??(笑)∴元都会派、現在道産子2世」
何シテル?   09/25 21:21
Feel_this_windです。よろしくお願いします。現在、アテンザGJセダンをメイン、S660無限RAをサブで乗っています。いずれもまだまだ乗りこなせていま...

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☆いつもたくさんご利用ありがとうございます。☆今週は町田にて通常営業です。☆どしどしご利用お待ちしております☆ 
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