
2022年8月7日にランドローバーのディーラーを初めて訪れた時は90と110の両方を見せてもらいました。全長が短い方が扱いやすいので90の方が良かったのですが、リアシートを倒してもフルフラットにならずトランクスペースもかなり小さい為、趣味の車中泊しながらの遠出は不可と判断し、購入するのならば110と決めました。
110は全長×全幅×全高4945×1995×1970mm
ショートボディの90は全長×全幅×全高4510×1995×1975mm
90のトランク
次にボディカラーが悩みました。
候補の1つが、ボディカラーをタスマンブルー、ルーフをホワイト、ホイールを白のスチールホイール
もう一つは無難にボディカラーとルーフはフジホワイトで、ホイールは黒かグレーのアルミ
悩みましたが、冒険せずフジホワイトにしました。
その後、2022年8月10日にディフェンダーを契約をしましたが、2週間は仕様変更ができるとディーラーから言われました。
余裕があればオプションもりもりのXS EDITIONとかいいなーと思いましたが高くて無理で、ガソリンSEかディーゼルのSがなんとか買える状況です。しかし、安い方がありがたいので、第一候補は110のガソリンモデルのベースグレード(最高出力300ps(221kW)/5500rpm、最大トルク40.8kg・m(400N・m)/2000rpm)です。
下記は公式HPに記載のベースグレードの特徴です。2023年モデルは下記ですが、今後は年次改良などで同じグレードでも装備内容などが変わる可能性があります。
エクステリア装備
•ルーフ(ボディ同色)
•プレミアムLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)
•フロントフォグランプ
•オートヘッドライトレベリング
•オートハイビームアシスト(AHBA)
•自動防眩ドアミラー(電動格納、ヒーター&アプローチライト付、運転席側)
•キーレスエントリー
•ドアハンドル(ボディ同色)
ホイール&タイヤ
•18インチ”スタイル5093”(グロスホワイトフィニッシュ)スチールホイール
•オールテレインタイヤ
インテリア装備
•クロスカービーム(ライトグレイパウダーコートブラッシュドフィニッシュ)
•センターコンソール(アームレスト付)・・・契約時はオプションだったからHPが間違っているかも?
•自動防眩インテリアリアビューミラー
シート&インテリアトリム
•ファブリック8ウェイセミ電動フロントシート
インフォテインメント
•PIVI PRO(コネクテッド)
•スマートフォンパック
•リモート
•オンラインパック(データプラン付)
ドライバーアシスト
•3Dサラウンドカメラ
•ドライバーコンディションモニター
•360⁰ パーキングエイド
•ウェイドセンシング
•レーンキープアシスト
•エマージェンシーブレーキ
•トラフィックサインレコグニション&アダプティブスピードリミッター
•6個のエアバッグ(運転席、助手席、サイドカーテン、胸部など)
•ブラインドスポットアシスト
•アダプティブクルーズコントロール
•リアコリジョンモニター
•リアトラフィックモニター
卓越した性能
•AWD
•ツインスピードトランスファーギアボックス
•コイルサスペンション
•テレインレスポンス
しかしながら、ガソリンモデルと決めたもののレビューを見るとディーゼルをすすめる声が多いようで迷い始めました。
ディーゼルはグレードがSからということもあり、ガソリンのベースグレードと比べて、車両価格が131万円高い805万円で、オプション次第ですが乗り出しが900万円〜1000万円ぐらいです。大きな違いは下記です。
①2Lガソリン(300馬力、最大トルク400Nm、0-100が7.4秒、ハイオク8.3km/L)→3Lディーゼル(300馬力、最大トルク650Nm、0-100が7秒、軽油9.9km/L)
②ファブリックシート→グレインレザーシート
③18インチのスチールホイール→19インチのアルミホイール
私にとって②③はどちらでも良いので、ディーゼルエンジンに131万円を払うことになります。リセールはディーゼルの方がいいでしょうがかなりの差です。
今乗っているGLEクラスは3Lディーゼルなので、大トルクの良さは分かります。
しかし、高速道路を含めた試乗でも2Lガソリンに不満はありません。しかもディーゼルとの価格差が大きいです。
そうなると私にとってはガソリンがベストかな?と思いつつもずーっと迷っています。
8月14日追記
ディーラーにディーゼルについて聞き試乗もしました。
・車内では加速時を除いてディーゼルの音はほとんど聞こえません。
・車外にいるとディーゼルだと分かります。
・寒冷地に行った場合は現地での給油が必要です。
・年々、搭載車種が減るであろう6気筒は貴重です。
・年々、搭載車種が減るであろうディーゼルは貴重です。
・マイルドハイブリッド搭載で近代的な車を味わえます。
・短距離走行を繰り返すとDPFが目詰まりを起こします。
・ディーゼルマイルドハイブリッドの耐久性は未知数です。
・加速時はトルクの大きさを感じられます。
・エンジンの高回転までのスムーズさはガソリン車に劣ります。
・カーブを曲がる時は鼻先の重さを感じます。
・納期はディーゼルの方が長く契約後も延びていく可能性があるようです。
・ガソリンモデルとの価格差は燃費とリセールで取り返せそうです。
ガソリンは一般道と高速道路、ディーゼルは一般道のみを試乗しての意見ですが、2Lガソリンターボでも300馬力あり4リッター自然吸気と同等のトルクがあり充分です。また、加速時のエンジン音とフロントの軽さも好みです。
そして、当たり前ですが納車は早いほうがいいです。
そのため、私はガソリンターボに決めました。
迷っている方は、実際にガソリン車とディーゼル車を一般道と高速道路の両方で乗り比べて、ガソリン車でパワー不足を感じればディーゼル車を選べば良いと思います。
次にオプションについてですが、迷わず付けたものが下記です。
・8ウェイセミ電動フロントシート(ヒーター付)
・40:20:40可倒式リアシート(ヒーター付)
・センターコンソール(アームレスト付)
リアシートにヒーターを付けると強制的にセットされます。
・フィックスサイドステップ
・ディープサイドラバーマット
・18インチ"スタイル5094"(サテンダークグレイ)
装着しようか迷っているものは次のオプションです。
まず、ハンドルヒーターのオプションが欲しいのですが、それをつけるにはコールドクライメートパッケージを装着する必要があり、必ずフロントガラスに熱線がはいり運転時に気になりそうなので迷っています。
エアサスもつけるかどうか迷っています。保証はありますが、旅行先で壊れたら悲惨だしなーでも興味はあるしなーという感じです。
8月17日
ハンドルヒーターはつけることに決定です。
フロントガラスの熱線は邪魔に感じそうですが、そのうち慣れるかもしれないと思いました。
エアサスは付けないことにしました。
乗り心地はコイルサスでも良いという意見をよく目にすることに加え、やはり旅行中の故障が心配です。
エアサス車という特別感と乗り降りの時に車高が下がるのが羨ましいですが、そこは諦めます。
オプションから話がそれますが、年次改良を経るごとに価格が上昇するのが不満です。110については、2020年モデルは589万円~でしたが、徐々に値上げされ2023年モデルは674万円〜になりました。その割に装備はほぼ変わらず、中には省かれたものもあります。
9月5日
ディーラーオプションのクラシックマッドフラップやホイールアーチプロテクションを付けるか迷っており、装着車と非装着車の画像を見比べる日々が続きます。
マッドフラップ、ホイールアーチプロテクション装着車両
ホイールアーチプロテクション装着車両
マッドフラップ装着車両
非装着車両
9月22日
ホイールアーチプロテクションは装着することに決めました。
オフロード車の雰囲気が強まります。
クラシックマッドフラップは悩みましたが、つけないことにしました。
結局、保証や税金など全て含めると800万円台です。
余裕があれば欲しかったXS EDITIONだと1000万円超なので、それと比較すると安いですが、大きな買い物です。
2023年1月19日
4月に納車予定でしたが8月に延びるようです。
2023年2月13日
8月納車に延びましたが、元々の予定通りの4月納車になりました。
2023年3月24日
警察署で車庫証明を受け取りました。
2023年4月12日
大安に納車
契約から8か月かかりました。
クマのぬいぐるみも貰いました
2023年4月14日
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