11月20日から漏れに関する修理の作業を始め、最初は燃料ではなく、オイルが漏れていたと思っていたのですが、結果、燃料と特定。
問題が解決すれば、結果オーライですが、この漏れの問題が解決できたのも、一つ一つ疑わしい箇所を潰していく作業をして行ったからだと思います。
プロセス1:オイル漏れを疑う
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/40739280/
プロセス2:キャブからの燃料漏れと断定
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/40744427/
キャブレター摘出までの作業が、シートを外して燃料タンクを下すだけという単純作業だったうえ、同じキャブ車でシングルエンジンだったのでバラし作業もややこしくなくて助かります(笑)
ただし、バイクパーツはクルマの部品よりも小さい部品が多く、特にキャブは細かい部品で構成されているので、バラさなくていいところはバラしたくなかったのも本音(笑)
落ち着いて作業をしないと「あーっ!あの小さいヤツどこいったー!?」ってなるのが目に見えていたので「たぶん、大丈夫よね?」という願望で、ジェットなどは今回外しませんでした(爆)
それでも、ゴムの破れがあって再びトラブル発生というのも面倒なので、トップカバーを外して、バキュームピストンのラバースカート部のペラッペラのゴム部分に破れがないかは確認しました。
あとは、フロートバルブ先端部のゴムに摩耗や変形がないかも併せて確認。
キャブを本体に戻す際は、エアクリーナー側からハメ込んだ方が楽。
スロットルワイヤーやホース類を元に戻し、燃料タンクのドレンコックをオフからオンにして、エンジン始動。
昨夜はエンジン始動させて、漏れがないか再確認するところまで書きましたが、1日経過し、あらためて今日確認したところガソリン漏れはなかったので、コレで問題解決!
フロートパッキン(正式には、キャブレターフロートガスケットというらしいです)の不良でガソリンが漏れていましたが、結局、パッキン交換で無事、解決しました。
パッキンの値段は330円(2017年11月現在)。
コレで済んでよかったです(*^―^*)
バイクを冬眠させる前に、エンジンオイルの交換くらいはしてやろうと思います。
ブログ一覧 |
バイク | クルマ
Posted at
2017/11/29 19:21:18