リアデフオイル交換

リアデフオイル交換です(｡･ω･)ﾉﾞ
発熱する上に油量が少なくオイルの劣化が進み易いはずなのに何故かマメに交換されないオイル（；＾ω＾）

私は、ミッションオイルと共に交換する様にしています(^-^)ゝ
よって…
”ミッションオイル交換　http://minkara.carview.co.jp/userid/2744999/car/2331576/4666949/note.aspx”
からのつづきになります！
少々長いですが、興味ある方は↑記事から続けて読んで頂けると分かり易いかな？と思います…

諸先輩方の整備手帳の方が分かり易いですし需要あんのかなこれ？(´･ω･｀;)
と思う今日この頃です（笑）

※参考にされる方は全て自己責任でお願いいたします。

＜オイルについて＞
ミッションオイル交換、行程1参照(> <)

＜必要な物＞
ミッションオイル交換の行程2でも書いていますので、特別に必要な物にしておきます(^-^*)/

・ガスケット×2
→品番：803918060

・ヘックスレンチソケット ロング 10mm
→アストロプロダクツで購入

・電動ドリル用ミニポンプ+ホース
→実測太ホース外径：22mm、細ホース外径：15mm

・電動ドリル

・浸透潤滑剤
→クレ 5-56等

＜作業手順＞
・まず、4輪ジャッキアップしたときにフィラーボルト、ドレンボルト共に浸透潤滑剤を吹いておきましょう…
→ボルトがエライ固く苦労します(´；ω；｀)

・浸透潤滑剤を浸透させます。
→この間にミッションオイルを交換してしまいます！

・そろそろいけるかな？って位時間を空けたら、
10ｍｍのヘックスでフィラーボルト→ドレンボルトの順に緩めましょう！

！！注意！！
・ロングタイプのヘックスレンチソケットでないとフレームに干渉し回すことが出来ません！

・必ず、フィラーボルトから緩めてください(> <)
→ドレンボルトから緩めてしまうとオイルが抜けた後、新油入れようとフィラーボルトを緩めたが、固着していて緩みません…オイル入れられません…
となる可能性があるので(￣Д￣；；

・ドレンボルトに付着している鉄粉に大きな破片等が無いことを確認し、パーツクリーナーで綺麗にします。
フィラーボルトも忘れずに！

・ガスケットを交換します！
→古いガスケットは捨ててしまいます。
→ガスケットの取付け向きは、黒い方がデフケース側です！

・ドレンボルトだけ取付けます。

・締付けトルク：50N/m

・電動ドリルとミニポンプ付ホースでギアオイルを吸い上げ注入します。
→灯油用の手動ポンプとかでも代用出来るみたいです。
→こっちは電動で楽だが、ホースが硬く長いのと電動ドリルが多き過ぎるのが難点…なので今後改良予定です…

・入れる目安は”フィラーボルト穴からオイルが溢れてくるまで”です。
→規定量：0.8L

・フィラーボルトも締付けます。
→締付けトルク：50N/m

・デフケース及びその周辺をパーツクリーナーで綺麗にします。
→高温になる場所にオイルが付着していると、発煙や発火の原因になります！

・漏れ等無ければ、ウマ（リジットラック）を外し、車体を着地させます！
→ミッションオイルを同時交換した場合は水平になったので、ここでオイルレベルゲージにてもう一度油量を点検してください。

・暫く試走後、漏れが無いことを確認し、
交換作業は終了ですＯ(≧▽≦)Ｏ