夢が叶った日

先月末の事になりますが、

夢が、、、叶いました。ヽ(；▽；)ノ























ツインリンクもてぎオフに参加すべく栃木へ行く事に


なかなか行けない遠く離れた場所、
この機会を逃せば一生後悔する。


あの場所に行かなければならない！


そう、聖地「みかさ食堂」に。


















出発日の朝、小心者の私はこれから行く知らない土地にガクガクブルブル((((；ﾟДﾟ)))))))震えだす。


これは武者震いだと自分に言い聞かせつつ


事前の心構えの為にとグーグルマップのストリートビューで周辺調査開始















すると、、、


















∑(ﾟДﾟ)
まさかっ！？





















写ってる（笑）

すでにGoogleマップデビューを果たしてるなんて
まさに神

スマホ画面の中から「待ってるぞ」と言われてる？


は、早く行かなくては。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

急いで車に乗り込み
ナビに「みかさ食堂」と入力










ピッ















ちゃんと出た！？
奇跡連発
さすが聖地


深呼吸し、はやる気持ちを抑え
アクセルを踏み込み出発。



東北道を南へ












途中SAで休憩もしっかり取り体調は万全、












栃木が近づくにつれてお腹が空きまくりに、












SAグルメの誘惑にも負けずに、












高速走行での虫汚れなどおかまい無しに、








ひたすら走り続け、




















ついに、


























無事一度通り過ぎてしまったけど聖地に到着！！ヽ(´▽｀)/

現実が湧かず、ここだけ異世界のよう。


狭い駐車場に車を停め、正面にまわってのれんを見た瞬間泣きそうに(T ^ T)




開店直後の突撃の為、他にまだお客さんはいない。

私なんかが今日初の客で良いのか 。

、、、怖い。

一見さんお断りだったらどうしよう。



緊張マックスの震える手で店の入り口をあけると、、、



















見た事ある色紙が目に入る。
それは有名芸能人のサインより輝き神々しい。








そして厨房から声をかけられる。



親父さん「いらっしゃい」

私「みんカラを見て来ました」

親父さん「どちらから？」

私「青森です」



思いのほか遠い所の地名に驚いた様子。
すると親父さんはわざわざ厨房から出てきてくださいました。


ヽ(；▽；)ノ
神が目の前に降臨！

親父さんのオーラに若干意識が遠のくのを必死にこらえ
手土産に持ってきたお菓子を献上。



さらに、
もちろん持って来ました。







地ソース2種




さらにさらに、







青森県民の魂のたれ 『スタミナ源たれ』2種を奉納








賄賂は渡した。客は私一人だけ。今ならあの料理大丈夫なはず。
なけなしの勇気を振り絞り注文する。


私「トルコライスできますか？」


親父さん「、、、できるよ。」


(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡


難関を突破した私はすぐさま他の勇者達が持って来た地ソースが鎮座する棚の脇の席に陣取る。









いっぱいある（笑）

「こんなにたくさん集まったんだ」と自分の手柄の様に自慢げにつぶやく親父さん。

その棚の上を見ると







めくるめくグルメの世界への入り口発見(^_^;)



次の瞬間、


『ドンっ。』




∑(ﾟДﾟ)
もちろんキャップはすでに開封済み。




厨房から聞こえる調理の音をBGMにし、
水道水と言う名の聖水を飲み、身を清めながらじっと待つ。








『ガチャ、とんっとんっとんっ』
永遠とも思われる瞑想の時間が終わりを告げる。





♪キタ───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────っ♪








念願のトルコライス╰(*´︶`*)╯♡
煮しめと汁物も付いてきた。






目玉焼きを破り、黄身を絡ませて


『パクっ』


うまいっ！(*≧∀≦*)
カレーソースがかかったカツがうまい、下のドライカレーもいい！
ナポリタンも懐かしい味でグッドd(^_^o)

煮しめも味がしっかり染みている。
汁物で心が癒される。

ここらかは無我夢中で食らいつき
他の客が入って来ても一切気にしない。
そんな余裕なんてない。





最後に出てきたデザートもあっという間にたいらげ






完食！




お腹いっぱいで至福のひとときを過ごしていると

親父さんが「あれ書いてね」と指を指す。






最初から書く気まんまん直々に言われたら書くしかない。


親父さんが他の客の料理を作り始めると同時に
私はいそいそと書き始める。



撮った写真を後日見ていて気付いた事。

日付書き間違ったΣ（ﾟдﾟlll）




ま、いいかε-(´∀｀; )





ゲストブックへの書き込みも終わり、他の勇者の書き込みを読みながら私は待った。
親父さんの手が空くのひたすらに待った。








あのお願いをするために！(＞人＜;)







親父さんが配膳をし終わった所を見計らい私はすっくと立ち上がりねるとん紅鯨団バリに叫んだ


「私の車と親父さんのツーショットを撮らせてくださいっ」





親父さん「、、、いいよ」




*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*



最大の難関を

突破！（内村光良） (｀・∀・´)σビシッ



急いで外に出てパシャり






夢のコラボ達成


















夢の時間も終わり別れのとき。

去ろうとする私に親父さんが


「帰りにでも飲んで」


と言って缶コーヒーと




なぜか銀座のおせんべいくれました。




お腹も心も満足できました。((o(^∇^)o))




次にまた来ることできたら黒チャーハンと親父さんオススメの餃子フライ食べたいです。


まだ行った事ない方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。