
シビックタイプR試乗を終え未だ興奮さめやらぬ中、会社の後輩を引き連れ今度は行きつけのスバルDラーへ。
目的はもちろん新型インプの試乗です。
乗ったのは画像と同じ白のS-GT。
雑誌やcarviewなどで見て抱いていたイメージよりも実車はとてもカッコイイです。
店内にはWRブルーも置いてありましたが、サテンホワイトパールがハッチバックスタイルに合ってるような気がしました。
伝統のサッシュレスドアを捨てたせいなのかドアを閉める際の重厚な音もなかなか高級感をかもし出します。
イグニッションキーをひねると全てのメーターの針がMAXを指し気分が高まる。
そしていよいよ走り出すととても静かでビックリしました。
しかしこれはその前にシビックタイプRに乗ったせいもあるかもしれませんが・・・
(^^;
でも印象としては「これレガシィ?」というくらい落ち着いた雰囲気です。
リアの新設計ダブルウッィシュボーン式のサスによって乗り心地も大変しなやかですし、GD型までのインプレッサと大きくイメージが変わったように思います。
正直これではレガシィのハッチバック版(?)とも思えるような印象を持ちました。
フロントマスク、特にライトなんかそっくりですしね。
でもレガシィのGTだと車輌価格で300万円を越えてしまいますが、NEWインプのS-GTだと250万円台。
こう比較すると新型インプはかなりがんばったんじゃないかと思います。
外見は斜め後ろからの眺めがとてもカッコいいし3ナンバーとなったことでボリュームが出ていて、インプワゴンで少なからず抱かれた商用車的イメージは完全に払拭されています
(インプワゴンユーザーの方ごめんなさい)。
BMW1シリーズにクリソツ(?)だという声も聞こえてきそうですが、フロントグリルを除けばデザイン的にはとてもイイ印象を持ちました。
ハッチバックらしからぬラゲッジスペースも秀逸ですし、WRXというグレード名を捨て、インプにも「GT」の名を冠したスバルの意図は新たな顧客層の開拓以外の何物でもありませんね、きっと。
ともあれ秋にデビューする320psとも噂されるSTIのデビューがとても楽しみです。
前後ともにワイド化したブリフェンなんかをまとい、フロントマスクもカッコ良くなったら心がときめきそうです(笑
もちろん丸目インプのほうが好きですけどw
Posted at 2007/06/09 19:14:21 | |
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