
マイPCネタその2デス。
気温30度辺りまで耐えられるかテストしてます。
今のところ安定してます。CPU温度がこれ以上上がるようなら、
社外クーラーを装着しようか・・・ケースを換えようと思います。
夏場のマイPC冷却対策実例
アスロン64x2 5600+を 3Ghzでオーバークロック駆動してる機体です。
(定格は2.8Ghzなので8㌫程のオーバークロック。)
グラボはリドテクGeForce 8800GTS 640Mを5㌫程オーバークロック。
マザーボードはASUS CROSSHAIR
PCケースは骨董品の鉄ケースで、サイズはH410×W200×D480のミドルタワー。
A部分:HDDを5インチベイにアダプタを使いマウントし、
前面にクーラーを設置。
B部分:旧式ケースだった為、ノーマル8cmFANを12cmFANに換装。
C部分:余ってるPICスロットにFAN設置。
(グラボ直下のためグラボの冷却にも効果あり。)
D部分:グラボ背後にチップセット(サウスブリッジ)が被っており、
ヒートパイプだけの冷却では心もとない為、7cmFANを設置。
(グラボ直下のためグラボの冷却にも効果あり。)
E部分:ノーマルCPUクーラーのFANをアダプターにて、
7cmから8cmに拡大。
F部分:チップセットクーラーのヒートパイプラジエタ部に、
4cmFAN追加。(CUP上部にもマザボ標準のFANが在るが、
電源付近の為効果が疑問なので・・。)
G部分:ケーブルに隠れて見え難いですが4枚挿しのうえ、
メモリ電圧も上げてるので念のために4cmFANを設置。
以上私の機体の実例ですが、全般的には以下に配慮すれば宜しいかと・・。
1、まず各部の温度がどの位上がってるか知る。(CUP、HDD温度等は
フリーソフトでデータを表示出来ます。)
2、1のデータに基き、冷却対策を施す。
3、各部のエアフローを確保する。(FANだけ付けても空気が流れ、
低い温度の風が当たらなければ冷えない。)
4、3の具体例として、ケーブル類の処理、(エアフローを妨げないように
束ねる。又はフラットケーブルの方向等。)ケースの加工等が有る。
内部の掃除等もこれに当てはまる。HDD等熱に弱いパーツは熱源から
遠ざけるのも基本。
5、AMDユーザーならばCool'n'Quietが使用できるので、ドライバとソフトを
インストールしてBIOSで有効にしましょう。(電源の管理を最小にしてね)
このシステムはアイドル時CPUの電圧とクロックを低下させ、負荷時にはフルで
動かすというものです。発熱対策にはかなり有効です。
6、ノートPCの場合、市販のノート用クーラー又はアルミ版の上で使用する等
排熱に考慮しましょう。又、排気が出る所に物を置かないとか、ホームセンター
等で販売しているゴム足を底部に張り、空間を設ける小技も在りますb
Posted at 2007/07/17 18:00:42 | |
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