ヒビヒビタイヤ交換とローテーション

2009年から履いているIRC TR。
ヒンシュクをかうほどクラックが入っています。
ここ半年ほどで、急激に劣化が進んだ感じ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/1477141/2466176/note.aspx

ちょうど2年前に、摩耗したリヤだけ交換しています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/1477141/3923549/note.aspx

気がついた人もいるでしょうが、トレッドパターンは同じですが、金型の分割位置が変わって、スッキリしています。
これからも生産してくれるでしょう。(^^)

センターのブロック高さ比較。
リヤの摩耗が進んでいます。
逆にフロントは、1万キロ保つのでは？と言うほど減っていません。
リヤの減りは、やはり林道走行で空転させるからでしょう。

劣化したのはフロントですが、新しいタイヤはリヤに履いて、リヤに履いていたものはフロントにローテーションします。

交換作業は、以前と変わらず。
気をつけるポイントは、
(1)リムが変形するので、ボルトを緩める前にエアを抜く。
(2)フレが少なく良い状態なら、左右の合せ位置をマークする。

チューブも交換です。

エアバルブ口金。
どんな負荷がかかるのか分かりませんが、経年劣化でだいたいクラックが入っています。
以前、ここから微量にエア漏れしたことがあります。
チューブを水に浸けても発見することができませんでした。

口金部分は有名所の「Pacific」。
ブリジストンのチューブには、Ｌ字の付け根までゴムがあります。(赤←部)
今回買ったダンロップには、これがありません。

今更ですが、バルブの入る穴のエッジを落としておきます。

ホイールは めったに手入れしないので、クリーニングして、裏表にワックスを掛けておきます。

ボルトを仮締めして、異常なリムの振れがないことを確認します。
あとは本締めして、組み付ければ完了。

ダンロップのチューブには、保護のゴムがないので、このようにリムの穴とバルブの金属どうしが接触することがあります。

キチンと穴の中央に合わせれば良いだけですが、気になる人はBSのチューブを選びましょう。