O2センサー洗浄後のフィーリング

昨日O2センサを点検しましたが、特に汚れた様子もなく、洗ってからも見た目の変化はありませんでした。

で、あまり意識することもなく今日運転してみたのですが、エンジンが軽快に回るようになった気がします。
もちろんプラセボ95%です。
アテにはなりませんが、始動してすぐに感じたのは音の変化。
以前より排気音が高く感じたのです。
燃調が濃くなると音が低くなると聞いた記憶がありますから、「高い＝薄い」ですかね。
まぁ、少なくとも悪くはなかったということで。

ところで、もし交換するなら実績のある、BOSCHのO2センサを候補にしています。
15510と情報を頂いたので検索したところ、同じ番号で形状の違う2種類の画像が見つかりました。
これが混乱の始まり。
モデルチェンジで形状が変わったのだと勘違い。
BOSCH JAPANに問い合わせたところ、
「15510の型番は並行輸入品なのでお答えできません」
との回答。

仕方がないので海外サイトをあちこち読んでみたら、18126がキャタリストの上流配置、15510は下流に配置するものということが分かりました。

どちらも機能的には同じようですが、浄化前のガスにさらされる18126の方が、スペック的に上のようです。
それは価格にも表れていて、15510の1.5～2倍の値段になっています。

さしあたって交換する必要性は感じませんが、8万キロ近く走っていますし、ナットもなめちゃったし、どこで買うかだけは目処をつけておきましょうか。

【訂正】
その後、ネット情報を漁ったところ、上流/下流ともに使われているらしいことが分かりました。
個人的には15510が下流と思っていますが、定かではない情報を流して申し訳ありません。

[04-Jul-2021追記]
通勤の短距離走ばかりですが、毎回運転するたびに「以前より調子いいよね？」って感じがします。
アイドルで若干フラツキがあることは、特に変化がないので、単なるプラセボかも知れません。

代替品はBOSCHの18126だとは思うのですが、未だに正しい情報が得られません。
18126がupstream、15510はdownstreamと明記してあるサイトもあれば、適合表で逆の使い方をしている車種もあったり。
価格的には18126が米国からの送料込で6000円程度。
15510が4000円ほど。
ネタとして面白いかと考えていましたが、ニセモノが流通しているリスクを考えると国産のKAEが視野に入ってきますね。
安い汎用タイプがあると良いんですけど。