グラシアス ゴールド施工（45日後）

モニターで提供されたグラシアスゴールドの施工から1ヶ月半経ちました。
週に1回程度のペースで、洗車ブラシを使って水洗いしてきました。
今日はカーシャンプーも使用。

シャワーを掛けて、2秒後。
瞬時にツルンと水滴が落ちていたIceは水玉がやや平べったくなり、ちょっとジグザグを描くような落ち方になっています。

Goldはベロンチョと広がっています。

6秒後。
Iceはまだ撥水しているものの、やはり「球体」のような水滴ではなくなっています。

Goldは塗装面にへばりつく感じですが、それは塗布してすぐと大差ないように見えます。

15秒後。
Iceは変わらず。
Goldは塗布してすぐの頃は、水がまとまったら一枚の膜になって流れ落ちる感じでしたが、縁っこからチョロリチョロリとちぎれていく感じ。

30秒後。
Iceは変わらず。
Goldはまとまりが悪く、全面に不規則で小さな水が貼り付いている感じ。
見た目に小汚い印象を持ってしまいます。
実際、走行しても水分がこのまま残って乾いてしまい嫌な汚れ方になります。
この状態が効果を維持しているのか、ダメになっているのか判断できないのが困りますよね。
まとまって落ちることがなくなったことからすると、効果切れですかね？

鉄板試験片は一旦やめたのですが、2週間ほど間を開けて再開。
再開と言っても放置しただけで、お天気任せ。

延べ31日後の状態。
そもそも弾かないGoldも、当初は濡れてしばらくすると水の膜が流れ落ちていましたが、ずっとこのままです。
Iceも弾かなくなってきています。

延べ34日後。

溜まった水が流れ落ちなくなってしまいました。
(水平にして動かさなかったので、走行する車のボディー面の状態とは比較ができません。)

水を切り乾燥させたところ。
Iceは一部に錆があるものの、8割方は錆びていません。

Goldは未施工部より薄いですが、全面に錆が広がっています。

試験片を洗って乾かした状態。
単に付着していただけの部分も多く、かなりキレイになりました。
Goldの錆び方は、塗装面で見た水の残り方と似ているように見えます。
Iceは水の弾きが悪くはなっていますが、こうして見るとツヤが残っています。
実車とは違うのは当たり前ですが、それでも水を弾く方が良いように思えます。
他の皆さんは、いかがでしょう？