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昨今フィルム施工車が多くなってるなか、ゴーストフィルムは合法なのか？貼ってる人も貼ってない人も気になる方は少なからずいるのではないでしょうか。
タイトルからも分かる通り、車検通過しました。

フロントガラス貼り付け1年経過
サイレントゴースト85

サイドドアガラス貼り付け1年経過
グロウゴースト91

所有テスターで行く前に計測。
フロントガラス70.7%-71.7%
サイドガラス69%-70.5%

車検場PT500
助手席70.1%
運転席70.5%
フロントガラス　70.7%

今回も自己申告で計測となりました。
屋根の下だと分かりづらいのかもしれません。
同じところを測ってもらったので、所有テスターは誤差のあるもの、PT500と近い数字を出してるようです。

検査員からはギリギリですね。と言われながらOKもらいました。来年は厳しいかもしれない。
今回の検証結果ですが車検は大丈夫(今は)
値段も安くはないゴーストフィルム。迷ってる方の参考、目安にしてもらえると幸いです。
1年検証はこれで終わりたいと思います。

グロウゴースト91
貼り付け直後所有テスター
70.9-71.2%
1年後所有テスター
69-70.5%
1年後車検場
70.1%-70.5%

サイレントゴースト85
貼り付け直後所有テスター
73-74.2%
1年後所有テスター
70.7-71.7%
1年後車検場
70.7%

貼り付けて7ヶ月が経過しました。
所有している計測器は、陸運局警察で使用されてる可視光線透過率計測器の発光に近い(暖色LED)タイプなので、"より近い"測定結果になります。補足ですが、TM2000は緑色発光のLEDでゴーストフィルムに対してはやや曖昧な数値になります。


サイレントゴースト85
フロントガラスの透過率
貼り付け直後74%→7ヶ月後70.4%

グロウゴースト91
サイドドアガラス。
貼り付け直後71%→7ヶ月後69.8-70.0%

ドアガラスと比べて太陽がよくあたるためか、フロントガラスの方が透過率の落ち具合が顕著です。

サイドガラスはドアガラス程では無いですが透過率が落ちてます。
かなりギリギリのラインです。
車検までもたないかもしれません。

思ったより落ち込みが激しいです。良い値段するフィルムなだけに、1年もたないのはきつい。
測定器に使っている電池を新品へ交換して再度計測してみようと思います。
結果が同じなら1年はもたないという事になります。
計測器の誤差もありうるので車検へはこのまま持ち込む予定です(4ヶ月後)
結果はまた記載します。

こんばんは。みんカラ初のブログです。
今日はゴーストフィルム(サイレントゴーストⅡ 88)について書きたいと思います。以降AR88に略します






ゴーストフィルムを貼り付けたまま、ユーザー車検に行ってきました。
貼り付けて1ヶ月経過しています。

7月半ばに AR88をフロントドアガラスに施工していました。比較的控えめなフィルムです。
透過率はスペック表示88%と高め、晴れた日、夜はフィルムの存在を感じさせないスーパーナチュラル。曇った日にさり気ないアピールをするサイレントの名に相応しいフィルムです。
合法施行が可能なゴーストフィルムですが、結果から言うと落検しました。
車検基準ですが、フロントガラス、フロントドアガラスの3面(小窓も含む)は透過率が70%以上必要となります。リア側サイド、サンルーフ等はいくら濃くても(0%)でもokです。一番後ろのガラスは著しい着色でなければ(ハイマウントストップランプの妨げにならない)ok。





検査員の方がフィルムを見落としていたので、自己申告にて計測する流れになりました。
黙っていれば車検は通過していましたが、ゴースフィルムは実際車検に通るのか？という実証が自分の中でしたかったのと、車検場で計測してもらい車検に合格したというお墨付きが欲しかったのですが、、、ダメでした。ラインを出てすぐ剥がすことに、言うんじゃ無かったと後悔と、ダメって分かって良かったじゃん！と気持ちが鬩ぎ合います笑

車検員の方とお話ししましたが、フィルムを貼り付けた状態でも車検に通過している車はある。僕らも計測した数値で判断するので、70%以上は無いとダメなんですという回答を頂きました。
貼り付けていても透過率があればokの意見を車検員の方から直接聞くことが出来て良かったです。

本題ですが施工したガラスは、日産　E51 エルグランド　UVカット断熱グリーンガラス　メーカー透過率70-75%
所有しているTM2000での測定では施工前75-76%
AR88 施工後の透過率70-74%
元々透過率の低いガラスですからギリギリかなと思っていましたが、検査場での数値は68% ±0.5%となりました。計測器はPT-500 校正後に計測して頂きました。

検査場に向かう30分前にガラス清掃後TM2000で計測時は低いところで71% 高いところで73%です。
計測器の誤差が±2%ある事を考えると低くて69%ですが、実際はそれ以下と言う結果となりました。






ブレインテックのホームページに記載もありますが、検査場で使われている機械の方が簡易計測器より低く結果が出るそうです。
計測の際に数値のブレはあるそうで構造上、上ぶれはしにくく下ブレする傾向にあるようです。


ここからは個人的な見解、感想になりますが、UV IR カットのグリーンガラス(国産車の中で透過率の低いガラス)へフィルム施工する場合、フィルムスペック記載のある　直接測定法　PT-50 の計測値が90%以上の物を選ぶのが無難と思います。
例えばグロウゴースト91 、ピュアゴースト90辺りです。

単純計算になりますが、TM2000でAR88張り付け後71%、PT-500では67.5% となると、約−4%の誤差になるので、
施工後TM2000で75%あれば車検には通過出来るかな？といった感じです。
貼るフィルムに寄りますが、施工前ではTM2000で計測して78%以上は欲しいところです。
ただ、測定器、フィルム、ガラスの個体差や、計測時の誤差があるので一概には言えず、その時測られた結果が全てになります。だからグレーゾーンと言われるのでしょう。

もちろん別車種になれば、透過率の高いドアガラスも存在しますから同じフィルムを施工していても70%以上確保出来ると思います。

AR88のスペックは下記の通りです。
余談ですが、サイレントゴーストAR85の方が、直接測定法PT-50の値が 89.2%で、AR88(PT-50/ 87%)と比べて高いです。






サイレントゴーストⅡ オーロラ88


色

淡色（透明〜淡ゴールド〜淡紫系）



【光学スペック】　JIS A5759　3mmガラスに施工

◇可視光透過率　　　　　　　88%
◇可視光反射率　　　　　　　15%

◇日射吸収率　　　　　　　　11%
◇日射反射率　　　　　　　　21%
◇日射透過率　　　　　　　　68%

◇遮蔽係数　　　　　　　　　0.78
◇日射熱取得率　　　　　　　0.69
（日射熱除去率）　　　　　　0.31
（赤外線カット率） 　　　　　98.9%

◇紫外線遮蔽率　　　　　　　100%
（UPF等級）　　　　　　　　50+

[計測数値]　フィルムのみ　※実測値で保証値ではありません

◇分光測定法　Ａ光Y値(誤差のない測定)　　　道路運送車両の保安基準（窓ガラスの技術基準）5.9.3.1.1. 　
可視光線透過率　　　　　　　86.13%

◇ 直接測定法　PT-50(陸運支局採用計測方法)　道路運送車両の保安基準（窓ガラスの技術基準）5.9.3.1.2.
可視光線透過率　　　　　　　87.0%

◇簡易計測　　TM2000黄緑LED　(550nmを計測)
透過率　　　　　　　　　　　86-91%



以上ゴースフィルム施工後に車検に行ってみたでした。
ゴーストフィルム施工に迷っている方の参考になれば幸いです。