仕事初め

いつに間にか終わってしまった年末年始の連休。去年は10月に父方の祖母が亡くなったり、12月には親戚の方で餅を喉に詰まらせて亡くなってしまうことがあり、正月は初詣に行くことなく自宅でマッタリ過ごしていました。
それも日曜日で終わり、月曜日からはいつも通りの仕事が始まりました。今年は夜勤での幕開けです。



正直、今日の仕事は無いものだと期待していたんですよね。
というのは…、仕事納めの12月28日に、



部署内全体に入ったコンクリートのひび割れや欠けた部分の補修＆床の塗装を行いました。ウチの部署が２階にあり、プレス等の重量物や発生する振動などにより他部署と比べてひどい有様でした。コンクリートのひび割れ補修には日本特殊塗料のＮＴカチオンタイトＦを用いました。



調合済みの砂（海砂のような細かい砂）に硬化剤を適量混ぜるだけで1～2時間である程度乾く便利な代物です。ちなみに、１７時出勤のオイラが来る頃にはコンクリート補修して床の塗装が大体終わった状態を想定していたのですが、実際会社に来て見るとコンクリートの補修が終わった状態…。硬化が早すぎて補修箇所の平面が出なかった為、紙やすりで必死こいて削っていたそうです。また、塗装するにはまだ補修箇所が半乾きだったため、塗装はまた今度と上司が判断したそうです。



また今度って、いつだよ？

部屋中のひび割れを補修する為に荷物のほとんどが移動されてガランとした室内。やるなら年明けすぐでしょう！と予想し、「床に塗装して部屋に入れないので今日は休み」という上司からのラブコールを期待して携帯電話を握り締めながらベッドの中で仮眠していたのですが、一向に電話が鳴らず…。
会社に来て見ると床のペンキも塗ることなく荷物はすべて元の位置に戻り、機械は威勢の良い音を立てていました。

正直耐久性が無さそうな雰囲気なので、さっさと塗装したいところなのですが…。


まさかＧＷまでこの状態ってことはないよね？



そんな疑問を浮かべつつ今年初の仕事に打ち込むジョーでした。