耕運機のエンジンオイル交換

今年の夏は畑の土を休ませていたのですが、これから冬の作物を作るので、その前に耕運機のオイル交換を行うことにしました。

使用したオイルはホームセンターオリジナルのＳＬ規格の10Ｗ-30。
とにかく安いやつ！ということで買いにいったらこのオイルが1280円で一番安いものでした。


実は耕運機のオイルはあまり交換したことがありません。




乗っかっているエンジンは汎用なのでどれも同じ位置にレベルゲージとドレンがあるのですが、その周りにはフレームやレバー等が通っていて、工具は入るけどオイル皿がセットできないので機械の周りがオイルまみれになってしまいます。特にひどいのは歩行タイプの田植え機で、エンジン下にはフロートが埋まっているのでエンジンオイルを抜くとフロートにオイルが溜まってしまいます(o´Å｀)


で、あんまりオイル交換はしていなかったのですが、よくよく考えたらオイラの車のオイル交換でも使用しているオイルエキストラクターを使ってレベルゲージから上抜きすれば良いんじゃない？と思いついたので、今回はこの方法で行いました。

とりあえずはどの機械が汚れているのか確認すると、歩行型の稲刈り機のオイルがヤバイ！


レベルゲージに付いたオイルのしずくが既にまっ黒（爆）


この機械、数年前に親戚から貰ったものですが、おそらくオイル交換してないのでしょうね。粒々した感じの汚れも見えたので最早完全に汚れきっていました。


早速レベルゲージからホースを突っ込んでオイルを抜いて新油を補充。オイル容量は0.6Ｌですが、大体これぐらい入ったので上抜きでも行けそうです。


他に…

・管理機（それなりに汚れていた）
・動噴機のエンジン側（まあ綺麗だった）
・動噴機のポンプ側（水が混じって少し乳化していた）
・運搬機（ガソリンで希釈気味）
・畑に置いてある耕運機（真っ黒）

を交換して4Ｌのオイル缶が終わってしまいました。田植え機ができなかったのですが、１Ｌ缶でも買ってくるかな？