ジョー＠愛知のブログ一覧

前々から石川県小松市にある日本自動車博物館に行きたいと思っていたのですが、距離があるので泊りがけが前提です。しかし土日に行く気はおきず、連休となると宿が取れないということから中々出かけることが出来ませんでした。
そんな時、親が連休中に旅行に出かけるということを言っていたので「小松はどう？」と勧め、何とか宿を手配が完了し出かけることにしました。



朝7時から出かけて一般道、名古屋高速を駆使し高速道路の渋滞を回避。名神、北陸道を走行し10時半ごろには小松に到着しました。

一番最初は…



コマツの工場跡地に出来た小松の森に行きました。
…しかし、どちらかといえばキッズ博物館で大人が楽しめる所ではないので早々に出ちゃいました。


午後からは目的地、日本自動車博物館へ。





入り口にはローレルパトカーが展示されていました。





トヨタ博物館はまるでタイムスリップしたかのような…内装、外装に至るまで新車のような輝きの車が勢ぞろいしているのですが、日本自動車博物館はその時代を生きてきた車がそのまま展示されている…そんな感じです。例えばこのスカイラインＧＴ-Ｒ（Ｒ33）はブタ鼻のところが割れていたり、その他の車もサビが浮いていたり革シートはヤレてヒビだらけ…。
浮世離れした車ばかりのトヨタ博物館と比べて何だか日本自動車博物館の車は親近感が沸くんですよね～。そのうち街中で会えるんじゃないのかな？なんて思えたんで写真があまり撮れませんでした。



2日目は福井に行こうか富山に行こうか迷いましたが、富山のほうから合掌造りを見に行くこととにしました。

旅館から130ｋｍ離れた五箇山の合掌造りに到着したのが10時前。



中国人観光客は多いですが、それでも自由に写真撮影が出来ました。




中を見学することが出来ました。300円。
１階は囲炉裏が置かれた客間で、囲炉裏には火が入っていました。




２階は作業場で、蚕の栽培の展示です。




３階は屋根裏ですね。



結局１２時前まで滞在し、そのまま家に帰りました。
帰りの高速からは白川郷に向かう車が大渋滞を起こしていました。

先週のこと。


10月12日～15日まで4連休でした。14日は年に1度の祝日で会社が休みの日で、15日は免許更新（更新自体は既に終わっていたが…）という理由で有休をとりました。会社の雰囲気的に病欠や忌引き以外で休むことは出来ず、前回の有休を取ったのは遡れば…、3年前の前回の免許更新の時だった（爆）



とまあ、せっかくの4連休となったので1泊2日の小旅行に出かけることにしました。

実はオイラ、今年で30歳になったのですが、家族での旅行や、1人で選別ののために福島まで泊まりで（3泊）出かけたことや車中泊はあるのですが、1人で旅館に泊まって旅行するのは初めてです。会社に入社した当時（18歳）は家族旅行だったし、その後は仕事が忙しくなって時間が合わなくなり、今では週休2日とはいえ帰宅が土曜日ということもあって泊まりに行くほどの行動が出来ずにいました。連休は混むので好きではないですし…。



今回は昼神温泉に泊まりに行くことにしました。
距離的にいえば半日でいけるところなのですが、道中はほとんど強行突破レベル。ってことでじっくりドライブしながら走ってみることにしました。

1日目は国道153号から茶臼山付近の高原道路をゆったりドライブ。



こういう田舎の県道はアタリハズレが多く、走りやすいドライブルートもあれば車1台しか通れないのに対向がダンプという道もあるので注意する必要があるのですが、どことなく箱根周りの有料道路に似た雰囲気で車の数も少なく走りやすかったです。そのまま国道151号へ抜けて長野県へ入り、県道64号から阿智村へ抜けたのですが、出た！狭いのに対向ダンプｗｗｗ
その後は園原付近を散策し、16時ごろにチェックインしました。


泊まったところは「野熊の里　月川」。正確に言えば昼神温泉ではなく月川温泉なんですけどね＾＾；

温泉は昼神温泉と同じでツルツルした感覚なのですが、源泉の温度が水温と同じ程度なので、温度を上げてあります。その為、家のお風呂に近い温度なので入りやすかった反面、温泉ならではの入る人を拒むかのような熱湯風呂ではないので少々物足りないとも感じました。

料理は一般的なもので、空腹の状態からでも完食すれば満腹になる丁度良い量でした。



2日目は8時半ごろにチェックアウト。

実は2日目は全くノープランで、台風が近づいているので早々に帰ろうとも思いましたが、高山まで足を伸ばしてみようと思い、ナビで詳細にしなくても出てきた飛騨一宮水無神社を目的地にして出発。国道256号を西に進み、257号、41号を経て11時頃には到着しました。



平日の為誰もいませんでした。


鳥居をくぐって社殿までの砂利道はきれいに掻いてあって、まるで時代劇のよう。ここ、ホントに歩いていいのかな？と思いつつ、お参りを済ませました。



絵馬は痛絵馬がずらりｗｗｗ。

中には気合の入った絵馬もチラホラ見受けられます。
ここ、氷菓の舞台となったところなんですね。オイラの地域では放送されなかったし、レンタルでも見ていませんでした。



帰宅ラッシュを避けたかったので、ここから高速を使って自宅に着いたのは16時すぎ。もちろん近くのTUTAYAで氷菓のDVD全11巻を大人借りしてきたのは言うまでもありませんｗｗｗ



今回の旅の走行距離は550kmと、遠いと思っていた高山は実は岡谷行くまでと変わらない距離でした。
ただ、観光するにはやはり泊りじゃないとねぇ…。

もうすぐ閉園（というか明日）する佐久間レールパーク。ということで今日は久しぶりに行ってみました。
時刻表を確認すると、週末には臨時の特別列車「佐久間レールパーク号」が運行しているらしく、これに乗っていくことにしました。ただ、豊橋駅発車は８時３０分。普段は布団の中で過ごしている時間帯です。前日は早めに寝ましたが少しボケ～ッとする頭に喝を入れて出発です。

さすがに臨時列車というだけあって乗る人は多いです。
電車は１１７系電車。１９８０年代から快速として活躍している電車で、自分にとってはただ古い電車というイメージしかないのすが、この「佐久間レールパーク号」は専用に特別塗装されており、飯田線も普段走らない車両という珍しい組み合わせです。なので通過駅や停車駅、沿線ではカメラの列列列。

中部天竜までは２時間で到着します。ちなみに普通とそう変わらないです。というのも、単線区間がほとんどを占めるので、快速で駅を通過しても対向列車の待ち合わせで１０分停車…。これの繰り返しで、おそらく少し早いというのは本長篠から中部天竜間だけでは？と思ってしまいました。

１０時３０分に中部天竜に到着しました。今日は佐久間レールパークは無料で開放されおり、出店やイベントステージまで出来ており、かなり混雑していました。

展示車両は10/31、11/1は４月～１０月まで展示されていた列車がすべて公開されるということで、グリーンの車体にオレンジストライプが入った懐かしく、走行時のモーター音が心地よかった111系、非電化区間の高速化を行うべく500ｐｓの高出力機関を搭載したキハ181系、アメリカから輸入された電気機関車ＥＤ11など、他多数がありましたが、中でもこれは!?と思ったのが写真の52系電車。1936年から製造されて車両で、高速走行をイメージした流線型のボディがとても美しい電車です。主に大阪近郊で活躍し、京都－大阪間を３６分、大阪－神戸間を２８分で走破していました。結局は増加した乗客を捌くことが出来ずに飯田線に転属されたのですが、１９７８年で引退しました。この車両は登場当時の状態に復元されており、見た目はまるで「千と千尋の神隠し」で登場した電車に良く似ています。



記念ポスターやマウスパッド等のお土産を購入した後、そろそろ帰ろうかなと思った時間は１３時。１０分後に出る帰りの臨時電車は満員。おそらく３０分後に出る臨時列車も満員なので１４時から出る普通で帰ってきました。



…が、

結局座ることも出来ず、帰りも立ちっぱなしでした(;´ρ`) ｸﾞｯﾀﾘ

足が痛い…

電車に揺られての旅です。

電車乗るの数ヶ月ぶりです。

沿線には撮り鉄ファンが…

結局疲れて７合目で帰ってきました。

山登りの装備してないし…