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2019年07月31日 イイね!

ヒューマンエラーは何故起こる

ヒューマンエラーは何故起こるカワサキの26年ぶりの優勝で幕を閉じた今年の8耐、現地で表彰式を見ずにサーキットを後にしたのは久しぶりの事だった

耐久レースで一番好きなシーンはなんと言ってもウイニングランだ、順位に関係無く完走した全ライダーに観客やオフィシャルが手やフラッグを振り拍手で健闘を称え全てのライダーが勝者でありヒーローだ、特に8耐は夕闇のゴールからか色とりどりのライトやサイリュウムでライダーを祝福し幻想的なシーンを演出する

今年はレッドフラッグによるレース終了でこのウイニングランが見られなかった、そして勝者が誰かも曖昧なうちに表彰式が始まった、素直にヤマハの優勝を喜べなかったのが本心だった

今年の8耐 誰の目にもカワサキのジョナサン・レイが最速だった、他のどのライダーよりも頭一つ抜き出たスピードを見せWSBK世界チャンピオンの実力を見せつけた、鈴鹿の好きな観戦ポイントS字でのレイの走りは他のどのライダーよりもスムーズにそしてパワフルに見えた

だがファイナルラップのこのS字でミスを犯した(不可抗力だと言う人もいる)ヤマハの追い上げがレイの焦りを生み注意力を削いだと自分は見ている、これはレイ本人も解らないのかもしれない

人はミスをする生き物だ、今年の8耐もタイヤマーキングの貼り間違えやタイヤウォーマーのスイッチ入れ忘れ、エンジンブローでの走行などのミスとも取れる事が相次いだ、レッドフラッグの出し方やレースの勝者の判定も人的ミスとも言えるのかもしれない

人は失敗をしようとしてするわけではない一生懸命やっている結果些細な事で間違いを起こす、ミスをした本人は悔しい思いをするだろうし次回は必ずとリベンジを心に誓うはずだ

レース事態はとても白熱した3ワークスによるトップ争いがみれて面白かった、最近の8耐ではマシントラブルによるリタイアが減ったこれはマシン作りの精度が上がっているからだ、スーパーコンピューターによる解析や非破壊検査の進歩、部品メーカー単位の精度向上など近頃のマシンは市販車同様壊れなくなった

8時間全開走行していてもビクともしないそうだ、少し前だと例えワークスといえどトラブルが頻繁に見られたその時の失敗を糧にトライ&エラーを繰り返した結果いまの耐久性能が生まれた

マシンだけでなく耐久レースに付き物のピット作業も数多くの創意工夫によって今のスピードがあるピット作業者は数十回いや数百回の練習をするに違いないそれでも本番で慌ててミスを犯す、次回は必ずパーフェクトにして見せるとライダーや自分に言い聞かせながらピットスタッフも8耐を闘っている

カワサキの優勝によりスズキ(ヨシムラ)の優勝が10年以上無い事になった、かつては無敵艦隊と言われたホンダワークスに対抗する町工場の技術者の意地のイメージがあった8耐もワークスとプライベーターの差が広がってしまった

もっともヨシムラはセミスズキワークスと言われているがWGPの若手ライダーの起用で4メーカーによるバトルが来年鈴鹿で見られるのを期待する
それと今年レギュレーションにより出走出来なかったパニガーレV4Rも来年は出場が可能になったこちらもEWCで見られるのを楽しみにしている

ミスをする原因は些細な確認不足と思い込みによるものだ、来年の8耐に向け今年ミスをした人は対策をすでにスタートしているだろうし、今年上手くいった人も更なる工夫や練習をするに違いない悔しい思いや向上心が人間にある限り競争は無くならない

最近はバーチャルレースも有るそうだが全てをコンピューターで判断しピットストップもパーフェクトにこなすドライバーの技量だけが順位になる、これはこれで良いのかも知れないがやはりレースは血の通った汗と涙が交錯する実物のレースが面白い 特に耐久レースは

バイクは少しのミスが命取りになるこれはレース場よりも公道のほうが危険が多い、鈴鹿で多くのライダーに会った皆元気にお気に入りのメーカーやライダーを応援している

鈴鹿サーキットに来れるのは身体が無事だからだ
来年も8耐での熱いバトルとウイニングランをみんなで楽しもう
Posted at 2019/07/31 06:45:20 | 日記
2019年07月14日 イイね!

あの夏のバイク

あの夏のバイク今年も鈴鹿に熱い夏がやって来る
あの伝説の1985年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 15万6千人の中に自分はいた、キング ケニーの走りを見ようと集まった観客は異様な熱気でスタートを待った、ケニーが来ない ざわめきが起こったのはスタートしてすぐのことだ

鈴鹿サーキットでレースを見学する時はいつもS字から逆バンクで見る、鈴鹿を走った人なら解るがこの区間は緩やかな上りが続いてマシン性能とライダーのテクニックの差が出るので好きな観戦ポイントだ、この区間を出遅れたケニーは前を走るマシンをまるで違うカテゴリーの様にゴボウ抜きにする

総合力で勝るケニー 平組はトップを奪うと独走をする、やがて夕闇が訪れ帰り支度を始めた時に友人が叫んだ、平が止まったと

当時は車が無くまだ原付しか持っていなかった、サーキットまでは電車で行き帰りは渋滞のバスを避け白子駅まで歩いて行き名古屋でガードナーファンの友人と朝まで過ごした、まだ若かった頃の話だ

あれから様々なドラマが8耐に訪れた、今年はヤマハワークスが復活した時に吉川監督が口にした、5連覇して憎たらしいぐらい強いと言われたいと語っていた5年目だ、ライバルのホンダワークスCBRも今年は調子が良いカワサキもWSBKライダー揃いでワークス体制だ、例年以上に今年の8耐が楽しみだ

8耐といえば楽しみにしていたドゥカティのパニガーレV4Rが出場出来ない事が正式に決まった、トライアウトの時にいかにも高回転エンジンの甲高いサウンドを発生させて楽しみにしていたが来年に持ち越しだ、願わくはEWCにもドゥカティの参戦も期待したい、サーキットで鍛えたスピードに耐久性をそして市販車にも生かして欲しい

昨年デビューしたBMW S1000RRはレギュレーションでは今年のEWCや8耐に参戦できるそうだが BMWを使用しているチームは信頼性から慣れた旧型を使う、国内メーカーもヤマハやホンダがそろそろ新型を発表する噂も有り来年はWSBKやEWCが盛り上がるもちろん国内のJSBもだ

新型S1000RRは当然レースでの使用を見込んでコンパクトで軽量にまとめて来た、勿論BMWお得意の所有感も満足させられ使い勝手も良い、ついにバイクにもi driveコマンドコントローラーがグリップに搭載された、音声認識の時代もいずれ来るのか

若い頃バイクは憧れの乗り物だった、初めて乗った原付バイクが夢の乗り物にみえた、自分でペダルを漕がなくてもアクセルをひねるだけでとんでもないスピードが出た、あんなに苦労した坂道が平に感じた、サーキットを走るバイクが化け物に見えた

今あの当時のレーシングマシン以上の性能が誰でも手に入れることができるそして公道で走らす事も、あの頃の自分には夢の様だ

鈴鹿で今年も熱い戦いと沢山のバイク好きに会えるのを楽しみにしている

新しい相棒と共に
Posted at 2019/07/14 20:29:44 | 日記
2019年07月07日 イイね!

もしも願いが叶うなら

もしも願いが叶うなら短冊に願いをこめて、沢山の夢を叶えてあげようと大忙しの神様もきっと努力をしている人を優先にするに違いない

夢のボート ヤンマーX39 エクスプレス クルーザーを見て来た

あのフェラーリ エンツォをデザインしたケン奥山さんがヤンマーの取締役に就任されて造ったコンセプトクルーザーだ
まるで未来の宇宙船の様な優雅なデザインは船の常識を打ち破った、特徴的なスポイラーの様な巨大な羽根は水面から空に滑走するのではと思わせる

室内にも随所に奥山さんのこだわりが見えカーボン素材がふんだんに使われている、操縦席のメーターパネルをはじめシートフレームやトイレの便器までがカーボンで出来ている

エンジンは外から見える様にガラス張りになっている、エンジンをデザインの一部に取り入れているモデナと同じ考え方だ、レクサスのスポーツヨット コンセプトでも同じ演出が見られた、トータル750psの走行性能をいつの日にか試して見たいし実際に可能だそうだ

ヤンマーのボートは釣り船のイメージが強くX39の様なお洒落でエレガントなクルーザーがもっと出てくるの期待している、残念ながらX39は市販する予定がまだ無いそうだが日本にも遊び心のあるボートを楽しむ人がもっと増えてこないと商売として厳しいそうだ

トヨタからレクサスLY650が年内にワールドプレミアされると発表されたが、さすがにビッグボートは一部の富裕層がターゲットでもっと頑張れば手が届くボートを期待している、ポーナムのサイズで外装をお洒落に変えたトヨタお得意の商売上手な所を是非ボートでも発揮してほしい

ちなみにヤンマーとトヨタはマリン事業で提携しているので販売で苦戦しているポーナム28VのデザインをX39に変更することも有りだと思いますが… それにはまずは採算の取れる市場でなくてはならない、もっとボートを楽しむ人が増えてくるのを期待する

今年は梅雨らしい日々が続いて晴れたと思っても天候の急変する事が多い、船を出すタイミングが中々見極めづらい梅雨明けが待ち遠しい

いつの日かヤンマーX39のハンドルをこの手で操縦する夢を願って明日から頑張る
Posted at 2019/07/07 23:21:34 | 日記

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