日記─ 震災から半月。

こちらでは、液状化した所の復興が未だに終わりません。
電柱すら斜めのままです。
回りに被害の無いこちらでも、復興に時間がかかるので、現地の状況を見ると、多大なる時間が必要になりそうです。


現地からの個人的情報では、浪○ナンバーの窃盗団が来て、ATMや企業の金庫等を…ｲｶｼﾞｼｭｸ
他にも、外国人も多数いて、死体のポケットまであさっていて、注意した人が刺されたとか…

本当の事は報道出来ないのですかね？

さんざ「いい絵」が撮れてホクホクしてるマスゴミが
放射能ｺﾜｲﾖｰであまり北に行くのは腰が引けはじめ
千葉にも関係者が住んでいるだろうから口コミやツィートなんかで
「ななめ具合」もいい絵だから─と群がる…確かにあの「敷地」と「舗道」の表面がズレ動くのは衝撃的でした。
元々、埋立地なんてのはそうしたリスク込みで安く買えるものだと思いますけど。

地元警察に危機意識が薄いとは思いたくないけれども
易々と逃げられてしまいやしないか─秋田山形新潟…港の近辺に盗品集積したりしてやしないか─
苛立つばかりです。
半ばヤケになった地元DQNもガソリン抜いたり車上荒らしなりしてないとは言えませんしね。
…西村寿行の小説を思い出したりします。『蒼茫の大地、滅ぶ』とか。
ソレなんかじゃ─自衛隊が治安出動して
盗賊を射殺してましたけどね。そういうものだと思ってイマシタガ (●д●)？
権利権利、自由自由て
悪人ばかりのソレな現代、しんどいですわ正気保つの。

もう半月ですよね。
自分もなんだか
その辺買出しに出たとき不思議な気持ちになります。
塀や、そこにあった石の鳥居や
狛犬がころがってたり
地面が割れてたりするのを見て
なんだか
自分がこれをつい半月前に体験した残骸だとは
信じられません。
夜も眠れないし、
テレビの同じ繰り返しのあの映像も
半分恐怖というか嫌悪感を覚える。
震災の直後は
変に張り詰めて、
「ここで落ち込んでたら」
とか頑張っていましたが
今は、なんとも。。。。

自分はtwitterなんかやってて
地震直後に
「チェルノブイリのようなことになる」
とか被害を受けなかった地域のヒトが
つぶやいてるのきいて腹たってムキになって
食いついたりしたけど
今は、原発もスリーマイル級ですよね。

チェルノブイリ級になったり....ね。

そろそろ疲れましたわ。

「こころよわい」ので─
ぜんぶ呑みこんで、「おっしゃ！とりあえずイノチは助かった。まけねえぜ！イチからやり直しだ！」
って感じの被災者も取材のなかではいらしたので、
ほんと、メンタルの強さはエラい違いがあるものです。

無能政権の無能総痢が
いち早く米国から「冷却剤もってくよ」と言ってくれたのを
無知なうえ見栄っぱりで東電の根拠の無い「大丈夫です…（ﾀﾌﾞﾝ）に乗っかって断り、
クリントンヨメに「クレイジーと呆れられ、
馬鹿丸出しでただカッコツケの為に「遊覧飛行」で８時間も冷却などの対応を遅らせ、
ボンボン爆発しはじめると自分の馬鹿は省みず東電に怒鳴り散らし、
役立たずの子分どもは尊い職務に向かわんとする決死の勇士に脅しをかけ、
担当大臣を新たにこさえて自民党に押し付けようとして呆れられ、
また東電の「１０００万倍の汚染に気がつかず作業員を被曝させてしまいました」について管理能力の無さをどう言い訳するのかな…
というのがいままでの流れらしいですね。
日本史上、最低の総理です。

（真の）有識者の見解では
チェルノブイリは運転中に誤操作をして暴走し手をつけられなくなった─格納容器も無かった─
福島は格納容器もあるしいちおう停止はしていたのでこのまま冷やせれば落ち着くだろう─
ということらしいですね。
もちろん深刻な被曝覚悟の勇士たちの奮闘あってのことで、
それが無ければ数千度で溶け落ちた燃料が格納容器も溶かし下に落ち
トナリキンジョと集まって再臨界…
臨界までいかなくとも落ちるとき下に水があったら水蒸気爆発で３号機のプルトニウムを含んだ放射性物質が大飛散…
ということだったらしいです。
─米国の常識でいうと
まず
「ナンデ各原子炉ノ間隙、アンナニ近イデスカ？ バァカヂャネーノ？」
（脚色しましたw）で、
「ナンデ海側に非常用冷却系ノ発電機トカ燃料トカ─アンナ近クニ？ 出来ルダケ遠ク設置スルの常識デスヨバァカヂャネーノ？」
らしいですね。
関わった幹部、なんとか委員会（怒って辞めたひと除く）、二階ほか東電から献金もらってた奴ら、御用学者、
皆、時間無制限で
放水しに イッて欲しいデス！わ。