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デミひろのブログ一覧

2015年05月28日 イイね!

ご報告【2015.05.28】 ~終わりの始まり、あるいは・・・・~

どうも、デミひろ@STiです。

今日は少し真面目なお話なので、前置き無しで参ります。




何シテルでも少し触れていたのですが、
この度、インプレッサを降りることになりました。

2011年11月の納車から3年と6カ月、距離にして約67,000km。
※今気付きましたが、地球を1周半もしてました。(^_^;)
所有期間という意味では、もともと5年かもっと乗るつもりで購入したクルマでしたのでいささか短期間での降車報告となりそうです。

なんだ、また乗り換えるのか・・・・と思われるかもしれませんが、
未だ乗り換え先は未定です。
(無論、候補はいくつかに絞ってはおりますが。)

情けない話なので、詳細は割愛致しますが、早い話が所有しているのが
しんどく思うようになってしまった、というのが今回インプレッサを降りる
最大の原因です。

思えば、かなり無謀な購入計画ではありました。
でも、憧れていたクルマに何とか頑張れば乗れる、と思うともういてもたってもいられず気付いた時には判子を押していました。(※勿論、超高額車なので親には相談しましたが。)

みんカラを通してのオンライン上、また規模の大小を問わずオフ会に参加させて頂き、オフラインでも沢山のオーナーさんと知り合うことができました。

東は群馬県、西は九州/鹿児島県と本当に色々なところへ、このインプレッサと行きました。
どんなに長距離でも、どんな環境でも楽しく乗っていられたのはスバルの魂とも言える、水平対向エンジンの爆発的なターボパワー、そしてどんな状況でも一線を越えなければ徹頭徹尾安定しているシャシー性能やシンメトリカルAWDのおかげだと思います。

頻度は高く無かったですが、ときどき行ったミニサーキットの走行会やジムカーナの練習会で
AWDのくせに、電制デバイスのおかげで振り回しながら遊ぶことができたのも、インプレッサ
ならではの楽しみでした。(※まぁ、最後までこのクルマの性能を手中に収められなかったのが若干の心残りではありますが・・・・)

海外の雑誌ではよく書かれている事ですが、こんなに速くて・快適で・大人が4人乗れるセダンがおよそ400万円で買える日本はやっぱり恵まれていると改めて思います。
20代の若造が買うには、途方もない金額なのは確かですが、同年代で死ぬ気で働いてフェラーリやポルシェを買うっていうツワモノに比べればその半分の気合で良い訳で、僕自身(世間一般からすればかなり恵まれた環境にあったというのは認めざるを得ませんが)そうでしたが、やりようによっちゃ何とかなるものです。
とは言え、こういう生活を奨励するわけではありませんが・・・・(@_@。

そんな訳で、未だに未練タラタラな状況ではあるのですが、幸いにしてまだあとひと月ほど手許において置けそうです。
その間に、これまでのモディファイ箇所を純正化する作業をしなければいけないので、あまり連れだってどこかへ行くということはできないかもしれませんが、これまでの感謝の気持ちを込めつつ諸々の作業を進めていこうと考えています。


インプレッサを降りた後については、今現在検討中ではありますが、すぐに次期車購入とはならない予定です。幸いにして、(平たく言えば)クルマがなければ生活が出来ないという地域では無い為、暫くクルマから離れてみるのも一つかなと考えております。
その間、必要であればレンタカーを借りるなどして生活するかな・・・と考え中です。
因みに次期車については、既に半分リークしちゃっているので言及は控えさせていただきます(笑)

長々と書いてしまいましたが、クルマが嫌いになった訳でも、ましてやインプレッサが嫌いになった訳でもありません。むしろ、どこかで外してしまった箍を改めて締める為にも、もう一度見つめ直してみようと思ったが故の今回の降車に対する思いです。

みんカラのこのページについては、特に消したりせずそのまま残しておこうと思います。
もし、またクルマに乗れる機会があったとして、戻ってこれるところが無いのも寂しい気がしますので・・・




2015年5月吉日 デミひろ@STi




【-追伸-】
なお、今後戻し作業が終わり次第、別ブログにてインプレッサに装着していたパーツの里親さんの募集をさせて頂ければと思っています。

車高調 (elsport) → 売約済み(5/31)
・タイヤホイール 1)夏用 RE-11A+TE37SL 18inch
           2)冬用 WINTER MAXX+GDB純正 17inch
マフラー → 売約済み(6/7)
キャタライザー(Fパイプ一体) → 売約済み(6/7)
フラッシュエディター(HKS吊るし仕様) → 売約済み(6/7)
・スキー/スノーボード用キャリア

ざっと、こんな感じです。
詳細については別途アップ致しますが、もしこの時点でご興味あられます方がいらっしゃれば、コメントあるいは直接メッセージ頂ければ対応させて頂きます。
Posted at 2015/05/28 23:39:44 | コメント(17) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2015年05月26日 イイね!

Less is more は本当なのか? ~新型ロードスター試乗記~

ここ最近、特に時間が過ぎるのが早く感じます。
暑くなってきたなぁ・・・とか思ってたらもう5月も末。
天気の良くなかった先月に比べると今月は結構天気の良い日が多かったような気がしています。どうも、デミひろです。

さて、先週木曜日(5月21日)にいよいよ正式発売となったマツダの新型ロードスター(コードネーム:ND型)。
実は先々週の末に近所のマツダディーラー(昔デミオを買ったお店)を通りかかった時に、転じ車が配備されているのを見て、思わず入店して実車を見せて貰っていました。
その時、対応してくださった営業マンさんから「次の週末(つまり先週)には試乗車が配備されます。良かったら乗りに来てください。」ってお話をもらっていたので、お言葉に甘えて日曜日に再びディーラーへ行ってきました。



すると・・・・・

置いてありました。



今回試乗したのは、S-スペシャルパッケージの6段M/T車、ボディカラーはジェットブラックマイカ。
今回の新型ロードスターで最量販グレードになると思われる中間グレードです。
装備は、ライン装着品以外はほとんどオプションも無しという「素」の状態。
走行距離は、ODOメーター上で200kmと少々ということで、まだまだド新車な感じはありますが、そこはそれ、ということで(笑)

【エクステリア】
半年以上前からティーザー画像や、オフィシャルフォトがリークされていたおかげで、実を言うと最初の印象はそれほど新鮮味を感じなかったというのが本音です。
とは言え、旧型のNC型に比べると明らかに低く、小さく見えます。
※でも実際に諸元を比べてみるとさほどサイズは変わっていないという事実・・・デザインの妙というやつでしょうか。

今回のエクステリアデザイン、実を言うとちょっとムシっぽい感じがして、写真上ではいまいち飲み込めていませんでした。
ですが、人の感情とはいい加減なものです、実車を見た瞬間「恰好いいじゃん!」と思わせてしまうのですから。キャビンが後車軸寄りに配されたと事で、必然的にノーズが伸び、スリークな印象。
意図的なのかもしれませんが、これまでのロードスターっぽさから一転、ロータスエランやBMWのZ4っぽい古典的なFR風なエクステリアになっています。

あと、今回のロードスター個人的には濃色のボディーカラーがより恰好よく見える気がします。
今日乗ったブラックも、マイカ入りで綺麗なうえに、ある意味で華奢にも見えるアピアランスが、そこここに配されたプレスラインやデザインアイコンによって時に筋肉質な雰囲気にも見せてくれます。

【インテリア】
内装に関しては、現在のマツダのデザインアイコンを汲んでいるものです。マツダコネクトが主軸となって構成されているのも、アクセラ以降の流れそのもの。
ファームウェアのメーカーを変更するまでの変貌を遂げたナビ機能については、今回の試乗では試せておりませんので言及は控えますが、多分今までよりは
良くなっているだろう・・・と信じています。

運転環境については、必要にして十分なタイト感。個人的には、NC型のAピラーが角度が寝ているうえに太めな構造で前方の見切りはお世辞にも良いとは思えませんでした。
しかし、今回のND型では、ピラーの角度が幾分か立っているように感じ、太さもさほどでも無いように感じました。これと、フロントフェンダーに作られた峰のおかげで、この種のクルマにしては、望外に前方の見切りは良かったです。

シートも、これ最高!って言えるほどではないものの、必要にして十分なホールド性と乗降性は兼ね備えていましたので、普段使いするならそういう意味でもS660より快適かと思います。

インテリア全体の質感については、言わずもがななので割愛致します。(^_^;)

あと、インテリアと言っていいか微妙ですが、幌の操作性は今まで乗ったオープンカー(といっても数えるほどしかないけど)の中でも断トツトップの良さだと思います。
標準的な体形の男性であれば難なく片手操作3アクションで幌の開閉ができます。この辺もショートデッキ風スタイルになったが故の恩恵かも知れません。

【パワートレーン】
さて、そんなスタティックな状態での観察はこれくらいにしてクルマを走らせた状態での印象を書いてみます。
今回のロードスターに搭載されるエンジンは、アクセラにも搭載されるSKYACTIV-G1.5を出自とする直四1.5ℓ。
勿論、ロードスターへの搭載に向け、各部の最適化・ハイオク仕様化が行われています。
組み合わされるミッションは、6段のM/TとATですが、今回試乗したのは6段M/T仕様の方です。

エンジンを始動した直後はノーマルとしては真っ当な静かさ。
で、営業さんを横に乗せてお店を出た瞬間に感じたのが、本当に1.5のNAか?と思うほどの低回転の粘りでした。
軽く作った、と言えども1トン少々の車重、正直1.5NAじゃ低回転は役不足だろう・・・と高をくくっていましたが、ここは良い意味で大きく期待を裏切られました。
少し広めの幹線道路で交差点の先頭に立った為、営業さんの了承を得てダッシュを何度かしてみましたが、低回転の粘りのおかげでそれほどもたつく事も
無く、それでいてVTEC程感動的なフィールとまでは言えないものの高回転までしっかりと、それでいて爽快なフィールで回るエンジンは以前所有していた
デミオの1.5ℓエンジンを想起させ、それ以上に緻密に回るエンジンだな~という印象です。

ミッションに関しては、クラッチの踏力と合わせてチューニングされていると思われるのですが、良くも悪くも軽めのセッティングです。
ロードスターというクルマの立ち位置を考えれば、これくらいの軽さにしてライトな気持で誰でも乗れるスポーツカーという意味でちょうど良いセッティング
だと思います。
一方で、例えばS2000やRX-7(は非オープンですが)等、武闘派なクルマに乗っている人だと軽すぎる印象を持つかもしれません。(かく言う僕もこちら側でした。(^_^;)
でもまぁ、この辺のフィーリングについては時間が解決してくれるでしょうし、惚れ込んで乗る車という意味では特に大きな問題にはならないかもしれません。
ギアリングについては、街中では6速はまず使いません。5速までで十分です。(6速は恐らくクルージングギアかな・・・・)

【脚回り、フットワーク】
街中を20分ほどチョイ乗りしただけの試乗ですので、脚回りをどうこう言えるほどの走りはしていないというのが本音ですが、感じ取れたところを少々。
以前に乗ったS660、アルトターボRSに続いてのロードスターですが、今回もやはり「軽さ」が重要なファクターであることが確認できました。
一見細身で華奢に見えるステアリングも、走り出せば路面のコンタクトフィールを伝えてくれますし、それでいて重苦しさがほとんどありません。
ときどき当ブログに登場する某S2000に乗せて貰うと、ある意味でクルマと格闘しているのか?と思う時があるほどの重さを感じる時があります。
(※ただこれはこれで超正確なライントレース性と操舵フィールを味わわせてくれるので、男らしさは感じますが・・・僕は遠慮したいかなという感じです(笑))

エクステリアの印象から受けるほどサスペンションストロークは少なくない様子できちんと足が動いて路面を捉え、凹凸をいなしてくれます。
ひょっとすると、脚の動きの良さは、小さくなったタイヤ/ホイールのおかげなのかも知れません。


と、言うわけで新型ロードスターの試乗記でした。

今年に入り、オープンカーだけでもロードスターとホンダのS660。番外でスズキのアルトターボRSのように軽くて走って楽しいクルマが沢山出てきた事に改めて嬉しくなる今日この頃です。
そういう意味では、トヨタが撒いた86/BRZというスポーツカーの種がようやっと芽吹いてきたかな・・・・とも思います。
正直、今回のロードスターに関しては、改めて思い返してみても大きな不満点はありませんでした。
幌を閉めるとやっぱり狭いとか、実はこの時期でも屋根開けてると暑いとか、細かな点は無くもないですが、オープンカー買うのにそんな事気にしててもねぇ?
と笑い飛ばしたくなるくらい楽しかった!というのが今回の結論です。

環境が許せば手許においてみたい1台ではありますが、実際問題として乗り出し価格が今回乗った個体でも300万円チョイオーバーくらいの価格になることを考えると、
乗り換える・・・というところまでは決断できないのが正直なところ。

でも、マツダの開発陣が云う「誰もが乗って幸せになれるクルマ」というテーマはちゃんと体現できていると思いました。
そういう意味でも、この価格帯では貴重な車だし、買って損をする車ではないと思います。
S660が出たときにも言ったのですが、このロードスターも文句なしで買い!!!な1台だと思います。(^_^)



※後記※
結局今回も長々と書いてしまいました。(^_^;)
でも、やっぱりそれくらい楽しかったんですよね、たった20分の試乗でも。
既に購入された方、納車された方も出てきていてうらやましい限りではあります。

思えば、今年に入ってから軽くて楽しいクルマに何度も触れさせてもらう事が出来ました。
その中で、自分がクルマに求めるものが何なのか?を改めて考える良い機会にもなりました。

そんなことを漠然と考えるうちに、とある出会いがありました。
その世界は、今まで扉を叩きたいと思いつつも考えないようにしていた世界でもあります。

今いる世界も決して悪いものではありません。
むしろ、自分には贅沢すぎるくらいだと思います。

だからこそ、今一度原点に立ち返ってみよう。
そんな気がしている、5月末のとある夜なのでございました。
Posted at 2015/05/26 00:11:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車 | 日記
2015年05月07日 イイね!

クルマで行く、とっておきの旅 ~奥三河ツーリング日記~

クルマで行く、とっておきの旅 ~奥三河ツーリング日記~いやはや早いもので、GWも足早に過ぎてしまいましたね・・・
そして、2015年の2回目の記事が5月の投稿って(^_^;)
まったく、自分で書いてて先が思いやられてしまいます。。
どうもデミひろです。

有難いことに、暦通りとは言え長期連休を頂くことができました。
とは言え、どこ行くにも混雑必至なので、さほど遠出はしていません。

GW初日の5/2はLUCKでお友達のkuwさんとBizさんのとある作業を背にrun3さんも加わってのプチオフ。
このとき、全日本ラリーストでありラックの営業でもあるKさんに自分のクルマを乗ってもらいました。
帰ってきたインプレの内容はほぼ僕が普段感じていることと同じ感じ。
上は回るが、下のトルクが少々心もとない。でも、脚は良い脚だと褒めて貰えました。(・・・というか、当たり前です、だってここで作ってもらった脚なんだから。)

翌5/3は、ATENZA Network TEAM TOKAI (略してT2)さんのオフに飛び入り参加。
のんびりしすぎて写真も撮ってなかったのですが、だべりあり、ビンゴあり、夜はBBQと本当に楽しい一日でした。(^_^)

5/4は、雨だったので特に何もなし。

5/5は、関東からの刺客・・・・じゃなかった客人をもてなすべくSABナゴヤベイで迎撃。
さらに、夜の街へと消え・・・・てません(笑)

でもそこはそれ、よく行く飲み屋で食べて飲んでして、クルマ談義をしながら夜を明かしたとしなかったとか・・・


そして、翌5/6・・・・・・ここからが今回のブログの本題です。




話は遡ること約1カ月。
僕が、春のソロツーリングと称して、四国/香川県にを訪ねた時でした。

彼:「4/末~5/中まで長めの休みが取れたから、今度はこっちが名古屋へ行くよ。」

僕:「じゃあ、せっかく来てくれるんだし、軽くツーリングでもしよう。」

きっかけは四国からの帰り際に交わしたそんな一言。

来名日程が決まり、ツーリングルートを決めあぐねていましたが、結局僕の朝連ルートを使うことに。
あと、メンバーは2台だけのつもりで計画していたけど、ふと思い立って地元の悪友・・・もとい友達であるA氏に連絡を取り、予定もあけてくれたので、同行してもらうことに。


因みにルートはこんな感じ


R153→R301→道の駅作手 手作り村→K35→K363→三河湖→R473→R420→R153→K19→K356→矢作ダム→K20→K11というちょっと捻くれたルート設定。




トップ画と↑の写真はちょうど終盤の矢作ダム付近で取りました。
(写真左から、SHERRY号(デミオ)、某A氏号(S2000)、そして僕のインプレッサ)

今回設定したルート、特に後半の矢作ダム付近(K19から先)はインプレッサにはつらい登りテクニカルセクション。ちょうどそこに差し掛かる前にクルマをシャッフルして、僕がS2000、A氏がインプレッサにそれぞれ乗って走った訳ですが、登り故に少しでもストレートがあればインプレッサに引き離されるものの、コーナー進入からクリップ付近までの鋭さはS2000しかも初期型のピーキーとも言われた辛口脚のなせる技なのか・・・と思った次第で。

しかし、矢作ダムから先(K20以降)は帰り道の下りセクション。
ここで、俄然輝きを放ったのがSHERRY号のデミオでした。
パワーこそ1.3ℓのNAのそれではあるものの、圧倒的に軽い車重でヒラヒラとタイトなワインディングを駆け抜けていきます。また、クルマの軽さとは裏腹にロードホールディングの良い脚もこのステージでさらに輝きを増しているように見えました。

元DEオーナーであるが故の贔屓目は隠せませんが、DEにあってDJに無いものってこの感覚なんじゃないかなと改めて再確認できたという意味でも、乗せてもらえてよかったと思ったのでした。

そんなこんなで、クルマとドライバーをとっかえひっかえしながら走ったツーリングも終章へ。
山を下り、市街地に入ったところで晩飯を食うことにしました。



(※写真は僕が頼んだミルフィーユかつ。合挽肉と豚ロースとのはさみ揚げになっていてジューシーで美味しかったです。(^_^))

食事中も止まらないクルマ談義。
でも、こうやって走って・だべってを繰り返しながらだと時間が経つのは早いもの。

今回のゲストである、SHERRY君が帰宅の途に就き、僕とA氏もそれぞれ帰路へ就いたのでした。

クルマは走ってナンボのものだと思います。
でも、それを続けていくには時間もお金も労力も掛かる。
それでも、僕はクルマを趣味にしていてよかったと改めて思いました。

自転車だってバイクだって、車輪が付いてる乗り物はなんでも好きだけど
やっぱりは僕にとっての一番はクルマなんだ・・・と再確認できたツーリングなのでした。。。
Posted at 2015/05/08 00:52:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2015年02月16日 イイね!

Re;Boot

Re;Boot立春を過ぎて、今日はなんだか暖かく感じた一日でしたが、みなさん如何お過ごしでしょうか・・・
どうも、デミひろです。

なんだかんだで、2月もはや中盤。
今回が今年の初ブログになるようです。
人間は至って健康、インプレッサのほうも調子はまずまずといったところです。
そういえば、先日雪山遊びに行った帰りに60,000kmの大台を・・・撮り損ねました。。orz
相変わらずの過走行気味ペースですが、今年は少しでも是正したいところです。



~~閑話休題~~


さて、話は変わって昨日(日曜)のお話。
市内某所にある、とある書店に行ってきました。
(※旧車好きやカタログコレクターの方には結構有名なお店です。。)

店内を見ているときにとあるコーナーで足が止まりました。
カーグラフィックのバックナンバーが創刊初期のものから含めて整然と本棚に並べてありました。
年代順に見ていくと、当然ながら僕は勿論、僕の両親が生まれた頃に刊行された号もあり、老舗自動車雑誌は伊達じゃないな・・・なんて思いつつ本棚を見ていると、ある号のところでまた足が止まりました。

それが、トップの写真、2000年の4月号です。
思わず、懐かしくて買ってきた訳なんですが・・・
別にカーグラフィック的には何かの節目の号って訳ではありません。
実は、僕が初めて買ったカーグラフィック誌がこの号だったってだけなんです。

記事を見てみると、ちょうどスポーツカー特集の記事です。
とはいっても、ドあたまはロータスの340R(屋根設定なしのエリーゼ)とスーパーセブン。
トヨタMR-Sとポルシェ914。フェラーリ傘下になる前のマセラティから3200GTとボーラ。
ランエボ6トミマキとランチアデルタインテグラーレ、ルノークリオR.Sとプジョー206GTといったクルマの比較記事が続きます。

年号だけで見ても、ちょうど15年前。
時間が経つのは思いのほか早いものだな・・・
なんて改めて感傷に浸る時間さえ与えてはくれない訳なんですけど・・・(*_*;

15年前というと、まだ僕自身は(一応)11歳のはずで、多分小学生だったはず。
そんなガキンチョな僕が、マンガ雑誌も買わずに、定価1,000円もするこの本をなぜ買ったのか?
今となってはその理由も定かではないけど、きっと何かに惹かれたんだと思う。

それ以前から、ときどき親にせがんでクルマの雑誌は買ってもらったことが何回もあった。
でも、その時はカートップやベストカーとかがせいぜいで、1,000円もする(当時はマジでそう思ってた)この本は買ってもらえなかったし、だいいち分厚過ぎて欲しいとも思わなかった。

そんな僕が、この本のしかもこの号を買った。
クルマ好きになった原体験はもっと前だったと思うけど、世界中のいろんなクルマを見て、読んで、深く知るっていう行為を教えてくれたのがこの本が初めてだったんじゃないかなと思う。

さすがに、これまで買った号をすべて置いておけるほど、僕の部屋は広くないので、ときどき整理していた訳だけど、久しぶりにこの号を見て懐かしいだけじゃない、何かがよぎったので思わず買ってしまったのかなって思います。

まだまだ、26年しか生きていない超若輩者の僕が言うのはとてつもなくおこがましいことだけれど、いろんな意味で、ねじを巻き直して、純粋な気持ちを持って頑張っていこう。
そんな風に、新年の抱負みたいな事を今更ながら思った2月のある昼下がりなのでした。。。
Posted at 2015/02/16 23:26:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2014年12月14日 イイね!

予想外の出来事 ~岡山遠征とパワーチェック~

予想外の出来事 ~岡山遠征とパワーチェック~今日はついに名古屋でも雪が降りました。
とは言え、水分多めの牡丹雪、なので積もるようなものではありませんが、冬が来たな・・・と一人喜んでおります。どうも、デミひろです。

雪山も着々と準備が・・・というかもうオープンしているゲレンデも多いとか。
いやー、楽しみな季節になってまいりました。(*^_^*)


・・・・・閑話休題


トップ画は、先週末12/7にお忍びwで行った岡山国際サーキットの写真です。
片道300km。4月の鹿児島や10月の広島遠征を経験した為か、何故だか「行ける」と頭が判断し、行ってきました。

目的は、当日開催のマツダファンフェスタ内で行われるタイムアタック競技「マツダファンサーキットトライアル」と耐久レースの「マツダファンエンデュランス」に参加されるお友達さんのガヤ・・・・もとい応援しに行くこと。
ついでに、当日併催のデミオ、及びアクセラのオフ会に参加している某方々を驚かすことw

すでに、インプレッサに乗り換えて久しい私ではありますが、あえてのマツダ車限定イベントへ一般参加者という形で潜り込んだのでありました・・・

そういえば、パドックをぶらぶらしていたときに、マツダの広報ブースでこんな車を見かけました。



次期型ロードスターです。(※NDと聞いて日本電装(現:DENSO)を思い浮かべてしまうっていう・・・)
写真で見る以上に、実車は思った以上こじんまりして見えました。
大まかなディメンションは実車で把握できましたし、パワートレーンは概略だけですが公開済み。
あとはどんな味付けをマツダがしてくるか。そこに尽きる気がします。
インプレッサはまだまだ乗り続けますが、気になる車なのは隠しようもない事実。
市販バージョンはおそらく来年度中には出てくるでしょうし、楽しみな1台ではあります。(^_^)

それにしても、楽しいイベントでありました。
ファミリアロータリークーペやサバンナRX-3、RX-7(SA22C)のマイナーツーリング仕様や、Gr.Aラリー仕様のファミリア(BFMR/BG8Z)、でもって極めつけはGr.Cルマン仕様の767Bと787B。
実は、走行している787Bを見るのはこれが初めて。
恰好は勿論なんですが、あのエンジンサウンドはまさしく「官能的」の一言でした・・・。

というわけで、帰りのこともあって途中退場してしまったものの、マツダ漬けの一日はとても面白い一日なのでした。(*^_^*)



時間は下って今日(12/14)のお話。

今日は、年に一度のインプレッサの体力測定(=パワーチェック)をしてきました。
一昨年、昨年とパワーチェックでお世話になっているZEALさんにて今回もダイノパックでの計測をお願い。

因みに、昨年の結果がこちら
(※ノーマルからの変更点:マフラー、キャタライザ、ECU(フラッシュエディター))



355.3ps / 49.0kg/m

今年は、昨年からの出力向上に関係しそうな変更点は特にありません。
あくまでも体力測定/エンジンの現状診断の意味を込めての測定のつもりでした。
で、結果がこちら・・・・(グラフは表中の緑実線が今回の結果です。)



え!?


363.5ps / 58.2kg/m

まさかの前年越え・・・・(@_@;)

距離も嵩んでるし、ピークパワーは落ちるだろうと考えていたところにこの結果。
ピークで、8ps / 9.2kg/mのパワーアップは、俄かには信じがたいものの、テスターは昨年と同じ方。
しかも、昨年チェックした事を覚えていたらしく、逆に「なんか換えた?」と聞かれたところから行くと、間違いではないようです。

昨年の測定時は、確かにマフラーを換えてから2000kmも走っていなかったはずなので、これ迄の期間中に熟成(言葉の使い方ちょっと違う気も・・・)が進んだのか、はたまた先日オイル交換時に同時施工したRECSがこんなところで思わぬ好影響を与えたのか・・・・

さらに、昨年のグラフと比較してみると、ピークパワー/トルクともに発生回転数が下がってます。
因みに、パワーのピークは約300rpm、トルクのピークに至っては約1000rpmも下がっているのでした。
パワーのグラフに関しては、3500rpm付近に昨年はなかった「段付き」が見られるものの、テスターさん自身も僕もそれほど違和感は感じない程度という意見で一致したので、この辺は経過観察といったところ。
トルクのグラフに関しては形状としては昨年とほぼ相似形。
ただ、明らかにピークトルクが上がっており、ちょっと懐疑的にならないではないですが、3回測定して同じどれも同程度の数値だったとのことから、これも信頼したいと思います。

昨年のパワーチェックの記事にも書いたのですが・・・・
やっぱ、このエンジン化け物です。吸排気系を交換して、ECUのリフラッシュを行っただけでここまで来ちゃうのですから・・・・(・_・;)

そんな車だからこそ、メリハリをつけて乗ってやんないと車にも失礼かな・・・と思ったのでした。
Posted at 2014/12/15 00:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記

プロフィール

「何年振りかな、と言うくらい久しぶりにラックへ。」
何シテル?   04/27 16:15
名古屋市の端っこに住むクルマ好きです。 つい最近、小さなオープンカーを購入しました。 マメな人間ではないので更新頻度は高くないかもしれませんが、のんびり...

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