
とりあえず、保険屋オヤジをアテに出来ないので、友人にお電話しました。
事故状況を説明して、使えそうな判例を見つけて欲しいとお願い。
また、こちらの主張が法律的に問題があるかのチェック依頼。
(友人は行政書士de大学院の法律系ドクターコース)
お願いはしましたが、自分のことなのでインターネットで理論武装の勉強をアクセク頑張りました。
結果としては今回の件は
昭和41年に最高裁の判例、「信頼の原則」に基づき、こちらの正当性が主張できるそうです。
(行政書士の友人に確認済み)
※信頼の原則とは、自動車の運転は交通法規を守ると言う信頼を元に成り立っている行為であり、
交通法規を守らない相手に対して、予測不可能な事態の責任を取る必要は無い。という事です。
(例:信号無視・センターラインオーバー・車道への自殺的飛び込み等)
今回の場合、左方向からのセンターラインオーバーの逆走のため、
・交差点30m以内の対向車線側からの
追い越しは禁止行為である。
・見通しの良い交差点で、当車の確認をしながらの進入は
悪質である。
ことをこちらは主張する事ができ、なおかつ平成16年の最高裁で
「信号無視と逆走は重大な危険行為である(過失?ボケたことぬかすな、故意だろうが)」という判例もあり
(例えば今回の事故で私がお亡くなりになった場合、過失致死障害ではなく危険致死障害になるわけですね)
当方の過失を論じるなら、本来左右確認後、低速で交差点に進入をする当方に、
対向車線を走るという不法行為を予測する事は不可能である。よって過失を負う義務は無い。
100:0で交渉しろやゴラァ
という主張が出来るわけです。
ありがとう保険やオヤジ、オカゲで凄く理論武装が進んだよ。(5:5がやっとかな・・・と黄昏てたの)
保険屋って今回私の場合に主張する「信頼の原則」ってしらない人が多いらしいっす。
なので、仕方ないよね。と好意的に見積もって、保険業界のバイブルに従って算出をして見よう!!
一方に信号のある交差点だけど合流点には信号が無い右直事故 8:2
ここからガンガンこちらの主張を通しちゃうぞ★
交差点、センター割って反対車線を通るなよー重過失に付き2割up
そもそも、左側からだろ?右折車見えね?前見てないんじゃね?前方不確認&見通しの良い交差点に付き2割UP
で6割の主張が最低ラインだろ?7:3ってありえなくね?
なによりこのオヤジがむかつくのは
「この判断で気に入らないなら裁判でもしないとねー」
はぁ?先に第三者機関の事故調査をして、その後調停をしてまとまらなかったら裁判だろ?
裁判上等、保険の契約に入ってるから費用はお前が持て。
こういう典型的な若い女だしーとなめたこと抜かすオヤジは男に弱いらしい。(サイテー)
なので、男性から「ゴラァ」されると態度がコロっと変わるらしい。
なによりこのオヤジと話をしたくない。
ので、誰かにお願いしようかな・・・と思ったけど自力で頑張ることにしました。
契約先保険会社のお客様センターにクレームメール送信。
内容は”敵はお前か”の内容を丁寧な文体になおしたもの。何故だろー凄く怖い文章になってるよ?
車の預けた先に聞いたら
「保険会社の地域統括支店に言うと良いよ」
と聞いたで、今日のお昼に御電話差し上げる予定です。
Posted at 2007/10/09 12:36:44 | |
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くるま | 日記