キジマ桜テールつけてみた

なんとなくで入手したキジマ製の桜テールランプ。

かなり前に廃盤になった製品でヤフオクではけっこういい値がついていますが、ずっとウォッチしてやっと妥協できる価格での出品があったので買ってみました。

さっそく装着してみますが当然ベース部は加工が必要なので今ポッケについてる部品はそのまま保管しておき、加工用のベース部品をこれまたヤフオクで買いました。
テールランプのレンズが割れていて格安で出品されていた部品です。
使うのはベースの部分だけなのでレンズはどうでもいいので。

ちなみにこのパーツ(ナンバーベースも兼ねたリアフェンダー)はポッケ用ではなくRX50用です。共通部品なのです。

加工は至って単純で、純正のバルブソケット部分をゴッソリ丸ごとくり抜いてしまいます。
PP樹脂製なのでリューターで簡単に加工できます。

その後左右2箇所にM4ネジの通る穴を開ければ桜テールは取り付けられます。

テールランプのバルブは今まで使っていたLEDバルブをそのまま取り付けます。

この桜テールランプにはリフレクター機能がついてないのでとりあえず家にあったミニリフレクターを左右に貼りました。

あとはRX50のテールランプについていた配線を繋いで(コネクターもポッケと同じなのでそのまま使えます)完成です。

さっそく車体につけてみました。
このテールランプベースはリアキャリアにナット2個だけでついているので交換は簡単です。

テール、ブレーキ(ストップ)ランプとも明るさに問題はありません。

下面にはちゃんとクリアー部があってナンバー灯としての機能もありますので大丈夫です。

ただキジマの説明ではこの桜テールランプは保安基準についてはテールランプとしては問題ない(この年式はテールランプには最低面積の規定がない)のですが、ブレーキランプの保安基準である20cm^2を満たしていないため、このランプ単独では使わないでくださいとのことです。

なかなか可愛らしい感じじゃないでしょうか。