フロントスピーカー交換
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今回、通販でソニックデザインの車種別専用設計スピーカーパッケージ「SP-CHR10E」を購入したので早速取り付けてみました。
箱を開けると、大小の箱一つづつと取付マニュアル、保証書などが入っています。
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大きな箱にはウーファーモジュール、ウーファー用ネットワーク、防振用テープが二種類入っています。
小さい箱にはツィーター、ツィーター用ネットワーク、変換用コネクター、防振用テープ、タイラップ、ウーファー取付け用リベットなどが・・・・。
ん? リベット?
純正スピーカーはリベットで取付けてあるというのは知っていましたが、まさかこちらもリベット取付けとは。
工具がないので早速買いに。
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ということで、リベッターを買ってきました。
まともなのを買うと5000円以上しますが、こちらは数種類のリベットが入って税込み1600円ほど。
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まずはツィーターの準備から。
説明書に従ってツィーターの上部に防振テープを貼り、ツィーター、ネットワークと変換コネクターを接続します。こちらはネットワークの入出力それぞれ圧着端子の形状が違うのでつなぎ間違いはないと思います。
端子の接続部分は絶縁テープを巻いて、配線全体を適当な長さでまとめてタイラップで結束します。
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次にウーファーモジュールの準備をします。
説明書通りに防振テープを貼っていきますが、先に裏側の6mmのテープを貼ってから表側の10mmのテープを貼ります。取付けマニュアルには10mmが先に書いてあるので順番に作業したらウーファーを裏返した時に表面に貼った防振テープがつぶれてしまったので、ちょっとしたことですが高い買い物なので作業は慎重に。
ウーファーモジュールとネットワーク、変換コネクターをマニュアル通りに接続しますが、こちらはネットワークの入出力が同じギボシ端子なので配線のラベルを見ながら間違えないように。
接続した端子部分は絶縁テープを巻きます。こちらの配線はスピーカー取付け後に純正配線と共締めにするのでタイラップでまとめずにそのままで。
ここまでの作業は自宅で行い、次からは車での作業になります。
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まずはドアの内張り剥がしです。
パワーウィンドーの操作パネルを外すと銀色のねじが2本見えるのでそれを外します。ドアロックのレバーの中にもパネルが外れるところがあるので、それを外すと黒いネジが1本見えるのでそれを外します。あとは内張りを下から引っ張って外しますが、大抵クリップが2個ほどドア側に持っていかれるので内張り剥がしなどで取り外して内張りに戻しておきます。この辺の作業はほかの人達の作業レポートを参考にすると良いでしょう。
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純正のスピーカーを外します。
スピーカーはリベット締めなので3mm程度のドリルを使ってリベットの中心を破壊します。ドリルを当てていくとそのうち空回りしてくるのでニッパーかラジオペンチなどで押さえながら作業します。リベットさえ破壊できれば良いのでドリル径も小さいものでいいと思います。あまり大きいドリルを使用すると勢い余って取付け穴を広げてしまうので注意しましょう。
ちなみに外したスピーカーですが、「軽っ!!」というのが率直な感想です。作りはショボいですが、逆によくあれだけ鳴っていたなぁと感心してしまいました。あと、水没しているとの話をよく聞くのですが、うちのC-HRは水没の痕跡はありませんでした。
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取付けマニュアルに従ってウーファーモジュールを取付けます。
コネクターを取付けたらケーブルやネットワークは純正配線と共締めにしてタイラップで固定します。
ツィーターを取付けた後、とりあえず動作試験。上手く鳴ったので内張りを元に戻して完成です。
とりあえずそのままで鳴らしていますが、イコライザーやフェーダーで追い込めばさらに良い音で鳴ることでしょう。
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