カメラの練習がてら、富山きときと空港に行ってきました。
撮影目的で小松空港にも行ってみたいところですが、GW疲れもありますので近場で済ませました。
いまいち撮り方にも慣れていないので正解だったかもしれません。
はじめにカメラの紹介から。
レース観戦用に望遠レンズが欲しくなり、シグマの
60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports
を購入。カメラはミドルクラスのCANON EOS 80Dを選びました。
4kg近くなりますから、ジンバル雲台と一脚の組み合わせで使っています。
レンズフードとカメラを掴めば一脚なしでも構えられないこともないですが、ジンバル雲台が思いのほか使いやすくて重宝しそうです。
150-600mmだと空港の展望デッキや鈴鹿の逆バンクなどでは近すぎますので、60-600mmがレンズ付けっぱなしでも対応できそうで良い感じです。
まずは4階展望デッキから着陸を撮影。
従来の200mm程度でも撮れないことはないですが、ランディングを撮ろうとするならちょっと遠いです。
弱い北風のため離陸はすべて北向きでしたが、十数分差でも着陸は北と南からに分かれていて、順光の午前の着陸は展望デッキが良さげでした。
流し撮りも長い機材とジンバル雲台のおかげで確実性は増しているはずです。
従来は縦方向のブレで没になる写真も多かったですが、現状流す速度さえ合えばピタッと決まる感じです。
続いて空港北側の緑地と北陸道の間にある堤防で撮影。
航空機を下から撮影できて迫力も感じられますが、北方向での離着陸しか狙えません。
これから暑くなるとさらに空気も揺らぎそうで、空気の澄んだ冬に再挑戦したいところですね。
最後に空港西側の河川敷で撮影しました。
なかなかの晴れ模様でしたが、遠くの立山連峰は霞んでいました。
トップ画像もほぼ同じ方向ですが、逆光・ISO感度を加味しても午前中はほとんど山が見えませんでした。
今週の中頃は雪山も奇麗に見えていただけに残念でした。
こうしてみると今年の冬シーズンは雪も降らず、ろくに撮影に出かけるところもないと思っていましたが、冬の空港での撮影を見出すべきでした。
なんにせよ、一番の目的はレース観戦です。
下旬のsuperGT鈴鹿が非常に楽しみですが、他のサーキットなども行ってみたいところ。
2年前の自分がカメラを買うなんて思いも寄らないところでした。恐るべき車趣味です。
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Posted at
2019/05/11 22:04:13