2007年09月20日
軽量化と省エネ/地球温暖化防止/ほめる
<<下記は個人の日記/日記/日記です。くれぐれも公共の掲示板では御座いません!
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自分の御金で買ったものでない借り物や試乗車に対しては、きつい表現は少ないと思いますが、自分の御金で買ったもの単体やその付帯文化に対しては明白な表現をしています。
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掲示板で論評を応戦するのは有りでしょうが、ここは、あくまで公共性の有る掲示板では御座いません!!
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やっとこさ、プジョウ(獅子)とフエラーリ(跳馬)は重い重い腰を上げてくれ始めました。
軽量化とダウンサイジング(排気量/絶対サイズ)を次の目標に掲げて新車開発するそうです。
遅すぎたとは言え、掲げていない他社よりはずっと益しでしょう。
とても偉いと思います。
TYはプリウスで、MAZDAはDemioで既に実現させています。大変立派です。
黙って行うよりも上記欧州メーカーの様に喋ってアピールしなければ周りは理解を示しにくいと思います。
技術的にはかなりのメーカーが可能でしょうが、実現できない且つ自己表現/アピールできないのが現実でしょう。
人件費減少と簡易作製を可能にした「ボデイの全樹脂化や画期的アルミフレーム採用」を利用した場合の軽量化は、コストダウンを可能にするに当たり、非常に難解かと思いますが、ダウンサイズイングによる軽量化は技術的には割合簡単と思えます。
しかし、一歩間違えると「安物」に思われるのが困ると言うのが事実でしょう。
例えば
①カーペットが薄い、内装簡易化、ボデイへの樹脂採用増加、快適装備減少・・・・ちゃちに感じられる。
②エンジン排気量減少、マルチシリンダーの減少化(V8をV6へ、V6を直4へ)、
ボデイの小型化・・・・米国市場での嫌悪感や安物と思われかねない。
このへんに問題が有りそうですが、そろそろ世界の「自動車文明先進国/G7諸国等自動車大量生産国」に属している人間はそんな見得などを気にしているよりも、
もっと地球温暖化減少、二酸化炭素発生減少、燃料消費減少、地球存在生物保存等等を優先させつつ有るのではないでしょうか。
まだ、その部分を御理解頂けない層が居られるのなら、世界中の各自動車メーカー特にTYが先導を取って更なる認識を啓蒙すべきでしょう。
事実TYは、数年前にハリウッド俳優にプリウスHVを貸付コテイに乗り付けさせたり、今年の十勝24レースでプスラHVで総合優勝を獲得しました。
一部の「今時のセレブ」と呼ばれる方々は時計・自動車・装飾品・衣類の高級ブランド品(外国生産物が人気)に相当気を使われますが、これは本の僅かの一部方々でしょう。
最先端は更にマイノリテイに成りますが「エコ&地球に優しく」でしょう。
現状では、日本は自動車文化(レースや自動車歴史背景)先進国とはとても思えず大変に残念ですが、少なくとも自動車文明(製品生産)先進国の一つでしょうし、自動車生産販売が無いとお飯が食べられない御国でしょう。
その為には「軽量化/ダウンサイジング/HV&EV化」は国産車メーカーが率先すべきでしょう。
省エネ化/EV&HV化は、かなり日本は進んでいると思いますが、他の2つについては如何でしょう。思い切りと言うか自信が無いのでしょうか。
もう、国産車メーカー特にTYは、MadeinJapanに自信を持って、SEIKOを筆頭にした時計製品、シャープ亀山工場を筆頭にした液晶TV、Panasonic&SONYを筆頭にした家電品やMadeinGermanyの工業製品様に成れないものでしょうか。
レクサスでは無くTYでしょう。TYはレクサスの親分です。
クリーン・デイーゼル・ターボやHVの特性の違いも有りますし、真のハイテク/4WDやDSGなど、そこそこのハイテク/ESPも含めかなりが欧州主導型で来ており、
動力性能や一部の性能ではNO1では無いかもしれませんが、総合統合性能ではTYがNO1でしょう。
「TYisNO1.」と自分で言ってしまった方が正解でしょう。
アピールしなければ中々周りは気が付いてくれません。
東洋の奥ゆかしさでは、西洋社会を含めた「国際社会」では通用しません。
上記の欧州2社の様に言っちゃった勝ちです。
私は、TYの営業マンでは有りませんし、純粋にTY車のユーザーに成った事はN/1カーを除き有りません。(父と兼用では購入していますが、これは父の意思でした。)
どちらかと言いますと、嫌TY/バンザイHM&Datsunです。
しかし、現状の製品を見ると好き嫌いは別にしてTYの作品群は良く考えられていますし環境や時代風景とマッチしています。
レクサスGTやセダンなどの高性能高級車を販売するには、HVカーを100万台売ったり結果はともかくメーカーワークスチームをECに建てF-1に参加しているメーカーの余暇と思えるから、社会が受け入れてくれる為の「御題目」があるのです。
後は技術的には楽勝、精神的に苦痛の伴うダウンサイジング軽量化だけです。
それを総合性能の低下を極力最小限に抑えつつ世界中の自動車会社が行い、世界のユーザーも受け入れ、出来るだけ自転車や代替交通機関利用をしていく義務が有るでしょう。
レースも燃費規制、排気量規制、HV化、EV化していかなければ、フアンもどんどんプレーステーション化したゲームを見ているかのような非現実/バーチャルした感じが強まって行くでしょう。
私は最近特に自動車レースが詰まらなく、見るのも選びますが、選んで参加していたのに、それも気が引けて来ました。
参加するなら堂々で無くとも良いですから、それなりに言い訳になる「御題目」が必要でしょう。
例えば、「軽自動車のみのレース型式走行会」「HV&EVのみのレース型式走行会」とか「旧い歴史遺産探訪としてのFIA/JAF公認/NO無し車両によるクラシック・カー・レース/幾らNO無しでも走行に際し感謝の心を」や「地域社会と交流可能なヒス系ラリー型式ツーリング/NO付きで公害垂れ流しで公道を走行させて頂くのですから当然超遠慮&感謝しつつ態度SSで」位はともかくも、その他に参加するのに嫌気がさして来ました。
ゲームと異なり、自動車は人を確実に殺め危険な道具に成ります。
「包丁、家電品、ガス製品、自転車・モーターバイク・自動車などを初めとした乗り物全般、プルトニウム」等等それらを危険で有ると深く理解して利用するからこそ、初めて社会に役立つ道具に成るのであり、危険と意識しなければ「殺人兵器」です。
そうすれば、自動車文明はまだまだ栄え、日本も繁栄していけるのでしょう。
そこでこけると、相当大変な未来が来そうです。
一日も早く世界中で環境への配慮を進めないと、最近の天変地異/異常気象等は一気に更なる異常を来たしそうで心配です。
この先どうなって行くのでしょう。
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Posted at
2007/09/20 23:36:16
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