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《サイドウェイ・トロフイーに参加します》

2008.4/29（祝）に筑波サーキット/2000（旧本コース）に於いてミニの日本最大のイベント
「ジャパン・ミニデー」http://www.jmsa.com/16thtsukuba.html
のサポートイベントとして、
純欧風ヒストリックカーレース型式走行会「サイドウエイ・トロフイー」
http://www.ecossecars.com/sideway/top.html
に「ロータス37/FIAレーサー/蓮セブンシリーズ2ベースの純レーサー」で参加します。

隠れルノー御宅のわたくしですが、ルノーフアンの方々には申し訳御座いませんが、ヒス系レースでは、私は何時もルノー110＆210の敵役に徹しております。
　
この「サイドウエイ・トロフイー」と言うレース型式走行会はコンペテイションとしては今一ですが、みんなでDL/CR65と言う純欧風ヒストリック/レーススタイルのタイヤでドリフト走行しながら走りましょうと言うレース型式です。

参加車両は1969年式までの国産外車で（同型式車不可）、
タイヤのみCR65で欧州FIA公認ルール準拠ですが、
安全基準に関してはJAF基準以下です。
故にタイヤのみFIA/K項準拠ですが「非公認レース型式走行会」です。

GoodWoodFestivalのレプリカ版を目指しているそうです。
Sタイヤを使わない純欧風式/ヒス系FIA公認（FIA/K項）レースのタイヤ基準で行われるのが特徴です。
DL/CR65と極一部に限定されたAVONヒストリックしか欧州では公認ヒストリックカーレースとは見なされません。
1972年式以降にはヒストリック・コンパウンドのスリックやカットスリックは使用出来ます。

「Sタイヤ」が禁止とか駄目と言っている訳でなく、Sタイヤとヒス系タイヤの混走のレースは本来存在しないと言う意味です。
欧州でも米国でも他の国々でも、Sタイヤを履いたヒス車は、沢山「モッズスタイルの草レース」で活躍しています。
俗に言う「Sタイヤ」は「ジャパニーズ・モダーン・モータースポーツ・タイヤ」と呼ばれ「FIA公認（FIA/K項）のヒストリック・カー・レース」の世界には本来存在しません。
最近少々FIA-K項/公認レースでも「拡大解釈」で利用される「ローカル・ルール」も出てきました。
拡大解釈の王道の典型＊＊＋＋GTや＊耐久みたいなもんでしょう。

「ヒストリックカー・レース」でヒス系タイヤ（FIA/K項準拠の公認レース）もSタイヤ（モッズスタイルの草レース）も皆同じ範疇でしょう。
だって、FIA/GTもルマンGTもS/GTも、レース表記上は何でもみ～んな同じ「GTカー」と呼ばれます。
＊耐久もスパ24時間もルマン24時間もK4GP1000KMもジョイ耐もルール無し耐久もみんな同じ耐久レースと呼ばれている訳ですから。
F-1～FJまで同じフオーミュラーカーレースと呼ばれていますから。
ヒス系/ラリー形式ツーリングでもレースと呼ばれてしまったりしています。
拡大解釈さえすればレース自体何でも同じでしょう。

今回の「レースごっこ走行会」には、ルノー勢、ロータス26R、ノーマルエラン、エリート、37（私の）、セブン/ポルシェ356＆ナロー911/AR/MGA&Bなどなど旧い大型アメ車（ギャラクシー）、ミニ等も参加します。
50～60年代のスポーツカー＆ツーリングカーを中心とした「レースごっこ＆コスプレ走行会」でしょうか。
　
今回はイベント型式なので勝ち負けが余り関係ない遊びです。
日本最大のミニイベントと、こう言う風変わりな「純欧風FIA/K項準拠風のコスプレレースごっこ」に御興味が御座いましたなら遊びに来てください。
宜しく御願いします。