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遂にと言うかやっと、F-1GPが本来の姿に戻りそうです。
一部のF-1/マフィアに牛耳られて、詰まらないシリーズと成り果ててしまったF-1GPは、来年からエントラント・チームを中心に新規のシリーズ戦が開催されるそうです。

参戦費用がまともに成ると言う話ですし、これでHMも参戦再開させるかもしれません。上手くすればスーパーアグリHMも佐藤選手も再開出来るかもしれません。

どっちにせよ、これで来年は面白く成りそうです。
そして旧世代のF-1GPの最後の王者がバトン選手とブラウンGPになるのでしょう！！

日本も世界を見習ってモータースポーツも色々な事も改革しなければ！！
オバマ大統領と同じで『日本もChenge』！！でしょう。

これは、こちらさまからのトラックバックをさせて頂きました。
有難う御座います。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1201202436&owner_id=1040652&comment_count=3

『モータースポーツとプロレスの問題点』について書かせて頂きます。

私は、モータースポーツもアメリカン/プロレスも60年代が最高で、
自動車特にスポーツカーとブラック/ミュージックは70年代が最高と思っています。

モータースポーツは道具を利用するので、現代のマシンの様に安全性を高めることは可能でしょうが、肉体のみで表現するプロレスは難しいのではないでしょうか？
Ｋ1ＧＰなどは基本はガチンコでしょうけれど、プロレスは更に奥が深いエンターテーメントなので、より選手の自己鍛錬と演技力が求められる分厳しいかな？？

安全性云々のルール造りや練習方法の見直し、マッチメーカーと言うプロジューサーの働きも重要でしょう。
しかし、ここは大昔のＮＷＡやＷＷＡを見習ってレフリーと言う『デイレクター役』にもっと働いて頂かなければならないでしょう。
レッドシューズ・ドゥーガン、沖識名、ユセフ・トルコ、力道山（受傷して試合参加不能時レフリングされていました。）などのレフリングは見ていて、子供ながらに『わくわく』しました。

Ｆ1も一部の人たちの利権集団による興行であり、レースとは思えなくなってしまいました。
他のモータースポーツもだんだんと近い感じになりつつあります。

ＬＭ24時間やニュル24時間は、個人参加も可能ですが、各自動車メーカーのガチンコ勝負でしょう。
故に見ても参加しても面白いですね～。

国内でもＳ耐、Ｓ/ＧＴ、ＦＮはしらけつつあり、何とか持っているのがＦ3だけでしょう。
特にＳ耐なんて各地方選手権の猛者が単発で参加出来る様なシステムに戻らなければ面白く有りません。

一昨年で終わってしまった、ＪＬＭＣ（ＬＭＧＴやプロトによる全日本スポーツカー選手権）は、普通のおじさんが仲間内でマシンを購入したら上位は無理でも下位は走行出来そうなレースでした。
その前座のＣＲＪ（ＦＩＡ公認ヒストリックカーレース）もそのビッグレースの前座だから良かったのですが、今は地方選手権のメインレースに成ってしまいました。
ＬＭＣＪ（ルマンクラシック）も今年は景気不良の為中止です。

ジョイ耐だって一頃よりは予選通過し易くなったそうですが、やはり相当力入れて『プロＤｒを雇わないと』楽勝では無いですし。。。

地方選手権も観客が居なくて白けますし、フオーミュラー系がメインなのは昔からですが、最近はメーカー系/ワンメーク車両がメインに成ってきており、旧来の箱車のメイン/マシンが日陰に成りつつ有ります。

結局、我々素人おじさんずが参加出切るのは結局非公認レース
（昔は山猫レースと貶されたもの）しかありません。
確かに非公認レース/オーガナイザーの努力と才能により今のものは、
Ｋ4ＧＰやアイドラーズの様に安全性の高いものも有りますが、
中には昔ながらの『旗信号/オフイシャル指示無視/注意され逆切れ』
『理由付けの不明瞭な新旧マシンや葉巻と箱車の混走』などの様な
『山賊/山猫レース』も残っています。

おじさんが参加可能なフオーミュラーやレーシングスポーツの公認競技を希望します。
車好き中年も格好良いマシンでレースしたいのです。
しかも贅沢な事に『リーズナブルで維持費が安くないと』おじさんは財布が軽いので参加出来ません。
モータースポーツ好きは若いぴちぴちボーイズも沢山いますが、
車好きはもう、みんな『おじさんとおばさん』だけですから。。
若手若手と言われても既に皆さん『三十路超え』の方が多い様です。

プロレス界も今回の事故を参考にして、Ｋ1ＧＰなどのガチンコ系は無視して、ハッスル/クラスのエンターテーメント性を身に付けて、
更なる邁進をして下さい。


わたしもプロレス業界の新たなる発信とF1を初めとしたモータースポーツのバトル再燃、空力競争低下、タイヤグリップ低下を祈っております。