皆さん、こんばんはー
あけましたねぇ、梅雨。
雨はうっとおしくて嫌ですが、晴れてもこう暑いとキツイですね(-_-;)
前回のブログで宣言したとおり、新BM君にドライブレコーダーとレー探つけました(^^)/
このクソ暑い中ですよ・・( 一一)
いやー、ホントつらかった。。
準備した機材はこちらです。
ドライブレコーダー:KENWOOD DRV-MR450+駐車監視用電源ケーブル
レーダー探知機:CELLSTAR AR-46LA+直結配線DCコード
まずは「電源をどこから取るか」ってことですが
NETの情報では、ラゲッジルームのヒューズボックスから取っている例が圧倒的。
エンジンルームのヒューズボックスの方が近くていいんですけど
なんせ情報が少ない"(-""-)"
なのでラゲッジルームのヒューズボックスから取りますが、
どのヒューズから取ればいいんでしょ(・・?
これまたNETで検索しましたが、人によってイロイロ・・( 一一)
私が採用したのは、とあるショップさんのブログにあった情報で
ACC電源:No.144~147
常時電源:No.149
だそうです。
ただ、No.144~147はIGN電源っぽいです。
ACCはSTOPしても数分間は通電しますから、IGN電源の方が理想的ですね。
と、いうわけで、ACCはNo.144(10A)、常時はNo.149(7.5A)から取ります。
この後、赤+赤黒のダブルコードをグローブボックス下まで配線します。
暑くて画像取得を忘れてました。すみません。
忘れたってゆーか、クソ暑くてそこまで気が回らなかったんですが・・
ルートとしては
ヒューズボックス⇒リアシートの脇(助手席側)⇒リアドアインナーカバー
⇒Bピラー下⇒フロントドアインナーカバーって感じです。
因みに、グローブボックス下は10mmボルトを2本抜けば、カバーが外れます。
内部はこんな感じ。
画像左上にあるステーをテスターでチェックするとアース通電がありましたので
アースはここから取ります。
こんなところも開けないと、通線が大変です。
両端にギボシをつけて、電源通線は完了。

この時点では、ヒューズ電源とは接続しません。ショートとか怖いんで・・
次は、ドライブレコーダーの取り付けです。
まずはフロントカメラ。
ルームミラーの助手席側に固定しました。
ここまで電源ケーブルを引き回さなければなりません。クソ暑いけど・・(-_-;)
とりあえずAピラーカバーを外します。
このカバーは上部を室内側に引っ張って内部のクリップを外します。
クリップが外れたら上方向に引く感じでダッシュボードから外します。
因みにクリップが一個、車体側に残るので外して、カバーに付けておきます。
で、これが通線するケーブルです。
アクセサリーと常時の2電源を繋ぎこむものです。
途中にこんなハコがついてます。
これは、駐車監視タイマーの設定ができます。
また、バッテリー電圧が低下したら給電をカットする機能がついていて
給電カット閾値の設定ができます。
出荷時の設定はタイマー無効・閾値12.4Vになっていて、そのままにしました。
まずは、グローブボックス下からAピラーまでケーブルを引き上げます。
針金をケーブル通しの代わりに使います。
ケーブルをドラレコ本体に繋ぎこみ、ケーブルを天井裏に押し込みます。
この時点で、私はフラフラです。何リットル汗かいてんだろう・・( 一一)
しかし、ここでやめるわけにはいきません。
水分を補給しながら突き進みます<`ヘ´>
次はレーダー探知機の設置です。
このあたりに設置するのが常道でしょうが・・
スタンドを付けると背が高くなるのでフロントガラスにあたって、上手くいかない( ;∀;)
悩んだ末に、こうなりました。
運転席からは遠くて画面がよく見えないんですが、何かしら警告してくれれば問題ないので、
これで良しとします。
レーダー探知機の電源ケーブルもグローブボックス下から引っ張り上げて
本体に接続します。
で、レーダー探知機の電源は、ドライブレコーダーの電源ケーブルから頂戴します。
ドライブレコーダーの電源ケーブルはあらかじめ分岐されてるんです。
ドライブレコーダーのACCラインにレーダー探知機の電源ケーブルを接続。
ケーブルの余長を整理して
アースを処理して
ドライブレコーダーの電源ケーブルを、ラゲッジルームから引き込んだケーブルに接続します。
で、ラゲッジルーム側でもヒューズ電源と接続します。
ここで一旦、動作確認します。
エンジンを始動すると
各機器がちゃんと起動しました(^^)/
この後、STOP2回押しでシャットダウンすると、5~6秒くらいの遅れで
レーダー探知機の電源が切れ、そのあと更に2~3秒くらいの遅れでドラレコが切れました。
IGN電源をACC電源として使う方が、無駄が無くていいと思いますよ。
シガーソケットに使っている純粋なACCは、10分くらい切れないのでは・・
計測してないから分かりませんが、結構長時間切れないはずです。
これで完成。めでたしめでたし\(^o^)/・・・・ではないんです。
これが残ってます。
ドライブレコーダーのリアカメラ。
このケーブルでフロントカメラと繋ぎます。
普通、リアカメラはリアガラスに貼り付けるのでしょうが、
BMWのツーリングモデルはリアガラスのみでも開けられるので
リアガラスには貼りたくないんです。
取り付けるのであればリアゲートの上部ですね。
そこからリアゲートの蝶番部分をクリアして室内に引き込まなければなりません。
さて、どうしますか・・(゜_゜>)
まず、リアゲートの内張を剝がしてみます。
全部剥がすと、こんな感じです。
蛇腹のケーブルガイドが左右上部にあります。
左側はルーフスポイラーにつながっていて
右側がリアゲートに行きます。なので右側のケーブルガイドを使います。
リアガラスのみを開けて、リアゲートについているネジを外します。
左右に1本ずつありますので、両方外してカバーを全部取っちゃいます。
ただし、丁寧にやらないと細かいツメが折れます。
気を付けましょう・・( 一一)
ここまで来たら、再びリアゲートを開けます。
車両本体側のケーブルガイドを外します。
天井張りを浮かせてケーブルを潜り込ませ、ケーブルガイドを使って
テールゲートに引き込もうという作戦をたてました。
ですがね・・・
蛇腹のケーブルガイドにケーブル通し代りの針金を突っ込んではみたものの、全然通らない。。
無理をすると、ほかのケーブルを傷つけてしまいそうで怖いです。
仕方なく、ケーブルガイドの中は通さずにテールゲートへ配線していきます。
一旦、テールゲートを閉めてリアガラスを開けます。
リアゲート側のケーブルガイドを外して、ここからテールゲート中央部まで
ケーブルの先端を持っていきたいわけですが、何故か通らない・・( 一一)
仕方ないので、一旦テールランプ方向に配線し、途中の穴から取り出して
その先は内張内部を配線する方法にしました。
性懲りもなく、針金で・・
どうにかこうにか、目的の場所まで配線できました。
カメラを取り付けると、こんな感じになります。
ケーブルはケーブルガイドに接合部に切り込みを入れて引き出し
ガイドにタイラップで固定しました。
雨水の侵入が不安要素ですが、まぁ大丈夫でしょう。
この後は、電源と同じルートでフロントカメラまで引き回すわけですが
リアシートまではどうやって持っていこうかな・・・
この暑さで体力も思考力も限界に近づいてきています(*´Д`)
で、私が慣行した手抜き配線はこうです。
天井張りに押し込みながら、Cピラーまで配線します。
Cピラーを超えたら、エッジプロテクションに潜り込ませます。
これで電源ケーブルを通したルートに合流させればいいんです。
手抜きですが、全然目立たないですよ(^^)/
この後、テスト走行を実施しました。
アイドリングストップしても、IGN電源は切れないことが確認できました。
無事にドライブレコーダーとレーダー探知機の設置が終了しました。
気温33℃のなかで実行する作業ではなかったと、終わってから後悔してます。
水を2リットル消費し、Tシャツを3回着替えました(-_-;)
そんな環境でしたので、1秒でも早く終わらせたい!という気持ちが先に立ち
画像を撮る余裕がありませんでした。
なので、これからDIYで同じことを実行しようとする方にとっては
あまり参考にならないかもしれません。m(__)m
ご質問ございましたら、コメントして頂ければわかる範囲でお答えします。
ではではー
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