こんにちは。C-HR FANです。
先日【ブログ】シフトノブ・ダブルカーボン化previewでシフトノブのラッピングを行った事をご紹介しました。
みんカラのみなさんにとってはラッピングなんて日常茶飯事、当たり前の事かもしれませんが私にとってはラッピング自体初めてです。なので見よう見まね。クオリティもイマイチです。
なのでラッピングのエキスパートの方々はすみませんが、スルーしてください_m( )m_。今回は私のようにいままでラッピングをしたことないっていう人向けの投稿です。
【ブログ】シフトノブ・ダブルカーボン化previewではシフトノブのシルバーキャップとレザーカバーの両方をラッピングしましたが、今回はまずシルバーキャップのラッピングを紹介します。なおシフトノブの分解の仕方については
【整備手帳】C-HR FAN流C-HRシフトノブの分解を参照して下さい。
さて、今回使用したラッピングシートは販売ユアーズ製造槌屋ヤックの3Dカーボンです。世の中にはたくさんラッピングシートがありますが、このシートを選んだ理由は最寄りのオートバックスにあったからで、実は大きな意味はありません。しかし後でわかりますが、意外と良かったです。
ちなみに、最近3Dとか4Dとか、5Dカーボンってものもみかけます。
ちょっと意味がわからないですが、Hiro-N@E90さん「3D、4D、5Dカーボン調ラッピングシートの比較」のページによると
3Dタイプ:ツヤなしマットタイプ(表面保護シートなし)
4Dタイプ:ツヤありタイプ(表面保護シートなし)
5Dタイプ:4Dタイプよりももっと艶ありにしたタイプ(表面保護シートあり)
らしいです。詳しくは
上記のページを参照して下さい。
という事で作業開始です。とりあえず、カーボンシートを適当に四角に切って貼り付けていきました。表面のよごれを拭いて、脱脂した後、天井の広く平らな部分から貼りはじめました。今回はおおざっぱに貼っていくので、洗剤を水で薄めたスプレーなどは使いません。パーツに合わせてすでにカットされているようなものを貼り付ける場合は、正確に位置合わせをしなければなりませんので、そのような場合は洗剤を薄めたスプレーなどで前処理して下さい。
ヒートガンでぶぃーんといわせながら伸ばしていきました。カーボンシートの裏はシールになってますので、保護シートをめくればそのままでひっつきます。このヒートガン、お手頃価格で使い易いです。
最近Cool-Vさんもパーツレビュー[メーカー・ブランド不明ヒートガン]されてましたね)。
ちなみに私のヒートガンはWEIMALL(ウェイモール)のものです。アマゾンで2000円ちょっとで売ってるものです。1800W強弱2段切り替えつきのものです(アマゾンでベストセラー1位ってなってました)。
天井部分はうまく伸びました。
しかし後ろの弯曲がきついところがどうしてもしわがとれません。
うーん失敗~。やり直しです。弯曲のところをどうにかクリアしないとダメだな~。どうしよう~?。
2回目は弯曲の強いところから貼る事にしました(写真は場所合わせしているところで、まだしわを伸ばしてません)。天井後部の屈曲部から張りはじめる事にしました。
ヒートガンでぶぃーんと暖めると、シートが軟らかくなって伸びます。
今度は弯曲部がそこそこうまく貼れました~。
よくラッピングのコツとして、パーツの端から少し離してカットしておいてから貼ると書かれています。しかし初心者の感想でいえば、端が短すぎると引っ張る際にひっぱりにくいです。逆に長すぎるとしわになりやすいですのである程度カットは必要です。最初は大きめのシートから始めて徐々にカットしていく感じですかね?
ヒートガンであたためては伸ばしを繰り返し、そこそこうまく貼れました。
最終的に折り返しも短く切って貼り付けました。
後で別のラッピングシートも使ったんですが、そちらは結構厚みが厚かったんですよね。これはそこそこ薄いので、折り返し部分の処理がしやすかったです。厚みが厚いと、折り返しにくくて、折り返しも隙間におさめにくい印象がありました。なので、このような小さいパーツをラッピングする時は厚みが薄いものを選んだ方が良いと思います。
シフトノブにセットしました。初めてのラッピングにしてはまずまずでしょうか?どこからともなく「へたくそ〜」という声が聞こえてくる〜| ̄ω ̄、|。
はじめてなのでこれくらいで許してもらいましょう (´_`。)。
今回はシルバーキャップのラッピングでした。次回はダブルカーボン化のもう一方、レザーカバーのラッピングを紹介します。
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C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)
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Posted at
2018/03/15 11:31:23