こんにちは、C-HR FANです。
先日、トミタからC-HRのミニカーが発売されましたね。都会では入手困難になっているところも続出のレアアイテムです。白のツートンは[初回特別仕様]なんだとか...。
私の住む田舎では、興味のある方が少ないのか、売れ残っていて、一人1台の制限がありましたが、繰り返し通うことにより、比較的たくさんゲットできました。
オフ会のお土産用に用意したんですがね〜、急な仕事が入ってしまっていけなくなってしまいました。
さて、そのままディスプレイするのも良いのですが、せっかくですから、カスタマイズする事にしました。他車種ではLEDを仕込んだり、車高を上げたり下げたり、色々なカスタマイズがされていますが、今回は内部にLEDを仕込んでみる事にしました。
ミニカーなんで、簡単に分解できるのかなと思っていたらそうではないんですね。たしかに、小さいお子さんが遊ぶものなので、ネジなどが外れて誤って飲み込んだりしたら大変です。なのでネジ留めでなくて、「カシメ」で固定されているという事を初めて知りました。
一見、6角レンチが入りそうですが、そういう構造でないようです。
トミカのミニカーの改造というみんカラとは別の世界があるみたいですね。ネットで調べるとわさわさ情報が出てきます。
その中で、この「カシメ」の構造を分かりやすく解説しているサイトがありました。
ミニカー改造工房314Factoryさんの
トミカ改造「カシメ」の外し方
このサイトによると、トミカの断面では下図のようにカシメが入っているようです。
これはボディを裏返した図ですが、3mmのドリルで削りながら、
横のバリをとりつつ、削っていき
下図のような状態にすると分解できるようです。
電動ドリルの他に、手動ドリルを用いたり、彫刻刀を用いたりする方法があるようです。以下のサイトも参考にしました。
子供でもできるトミカの分解、結合
(超簡単)トミカを分解する方法
トミカ車高下げ方
【 お手軽】トミカをローダウンしよう!綿棒編・プラ板(箱)編
さて分解の実際です。上述のように3mmの電動ドリルを用いて、ぶっつけ本番でカシメを削ってみました。
しばらく削った後、バリを精密マイナスドライバーの先で削ったりして
そして3mmのドリルで削りを繰り返しました。
最終的にはバリが取れて、穴に台座の柱が挿さっているような状態になりました。
こうやって、分解をする事ができました。
分解したところです。台座は結局こんな感じに削れました。
外しているところの動画です。ところどころ編集していますが、少し長くなっています。雰囲気を見たい方は動画をごらん下さい。
このようにして、トミカミニカーC-HRの分解を行いました。
次回
「【みん友限定】トミカC-HRへのRGBカラーフラットLED取り付け (2) LEDの取り付けの実際」では、これにRGBカラーフラットLEDを仕込みます。
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Posted at
2018/05/09 05:09:29