こんにちは、C-HR FANです。
ラジコンC-HR LEDエディッションの駆動電池を単3電池(4.5V)から9V電池に換装し、High Power ラジコンC-HRにしたついでに、いくつかLEDを追加して、パーリーピーポーversionにすることにしました。(注:
パーリーピーポーとは?)。
前回のLEDエディッションはこちらですね。ヘッドライトとテールライトにそれぞれ白と赤の3mm砲弾型LEDを埋込みました。
その投稿に対してみん友さんのじんじんさんやくうねるさんからフォグを、Cool-Vさんからアンダーイルミもいれたらとアドバイスをいただいたので、それらを取り込む事にしました。
まずアンダーネオンです。アンダーネオンはシャーシ下に埋め込むのでヘッドライトやテールランプで使ったような3mmのLEDでなくても構いません。なので5mmのLED使う事にしました。5mmのLEDではCRDという抵抗内蔵型のLEDがあります
[LEDパラダイス5mmCRD LED青色]ので3mmのように抵抗を別に回路に組み込まなくても済みますし、3mmに比べて光量が大きいという利点があります。
LEDの色はアイスブルーを選択、ためしに電源につないで光り方を確認しました。うーん、そのままでは光が下に当たるポイントでピンポイントに明るくなりますね。下のマットに明るい光の点ができてしまいます。できれば焦点にならずに、ぼや〜っと光ってもらいたいものです。
それで、以前自作アウタードアハンドルイルミネーション (フロント)で経験したようにLEDの先端キャップ部分を削れば光が拡散するので、LEDのキャップをカットして照らしてみました。すると下の写真のように焦点化せず(下のマットに明るい光の点がないですよね)ぼや〜っとした光にする事ができました。なので、この方法でアンダーネオン化する事にしました。アンダーネオンはフロントとリアに入れる事にしました。サイドは電源ボックスとかあってLEDを埋め込むスペースがないんですよね。
リアの部分です。割と広いスペースがあるので、この部分にはLEDとともに、スイッチを造設しようと考えました。
エーモンのミニトグルスイッチ[1282]を購入して写真のように穴を開けて下からナットを締めて固定しました。
下の面には接触しないように調節しましたので、走行には支障がありません。
トグルスイッチには2本(赤・黒)の配線があります。それぞれ入力と出力(両方プラス線ですね)に相当します。入力と出力は逆でも構いません。
一応、赤を別積み電池からの入力線、黒をLEDへの出力線としました。
赤線に電池から入力し、スイッチを介して黒線でLEDへ電源を供給する事になります。
キャップを削ったLEDを設置して点灯確認です。
LEDに配線をハンダ付けで接続した後、写真のようにセットし、ボンディックで固定しました。ハンダ付けの部分ももちろんボンディックで絶縁しています。
フロント側にも同様にアンダーネオン用のLEDを埋込みました。
続いて、フロント部にフォグライト用の
黄色3mmLEDを埋込みました。方法はヘッドライトやテールライトの時と同様です(詳細は
【みん友限定】ラジコンC-HR LEDエディッションの作り方を参照下さい)。
埋め込まれたフォグライトです。純正然としてるでしょ?
アンダーネオンとフォグライトの配線が完了して点灯確認です。シャーシ部分に設置した前後のアンダーネオンがアイスブルーに光り、フロント(向かって右ですね)のカバー部分に設置したフォグライトが無事点灯しています。ギボシを多用したため、配線のボリュームがすごい事になってしまいました。
こちらがフロント側の点灯の様子です。フォグライトとアンダーネオンがきれいですね。実車みたいでしょ?設置した2つのトグルスイッチは、一つをヘッドライトとテールライトのオンオフ用に、もう一つをフォグライトとアンダーネオンのオンオフ用にしました。気分により、それらを個別にオンオフして鑑賞する事ができます。
これはリアからの様子です。こちらも狙ったとおりになっています。
この数日後、
【パーツレビュー】ハイパワー(High Power) ラジコンC-HR、
【整備手帳】ラジコンC-HRのHigh Power化でご紹介したように、動力のHigh Power化を行いました。その際に、ついでにもう一つLEDを追加しようと考えました。なので、リアのシャーシ部にもう一つ穴を開けました(正直言うと後で追加用に最初から穴は3つ開けてました)。
ギボシ配線だとギボシだけで容量が大きくなり、これ以上配線を増やすとカバーを閉じられなくなりそうなので、ギボシをなくすためにそれらの接続のほとんどをハンダ付けしました。これにより配線がかなりすっきりしました。
それでも結構な配線量ですね。自分でやってるからどことどこが繋がっているかわかっていますが、そうでなければ配線を理解するのに一苦労しそうです。
前回紹介したように駆動用に電源ボックスに9V電池を別積みしていますが、それとは別にLED用に9V電池を積みました(一緒にしても良かったかもしれません)。なので、写真下の駆動用電池の上に、LED電池を重ねて載せるようになりました。
リア側のスイッチ類です。
できあがりの配線は写真のようです。基盤の横に2段重ねの電池を置いています。基盤はネジをゆるめれば回転するのでうまく収める事ができました。配線をハンダ付けする事により無理なく収める事ができました。
追加したLEDはそうデイライトです。今回はブルーを選択。アンダーネオンのアイスブルーと色を変えてみました。アンダーネオンはすこし明るい方がいいんで〜。というので、3mmの砲弾LEDは白・赤・黄・青の4色ですね。どんだけかってるねん〜ってつっこみが遠くから聞こえてきます。
パーリーピーポー(パリピ)versionのまとめです。
スイッチ1でヘッドライトとテールライトが点灯します。
スイッチ2でフォグランプとアンダーネオンが点灯します。
スイッチ3でデイライトが点灯します。
全点灯です。パーリーだ〜。実車でこんなんしてる人いますよね〜、たぶん。ちなみに私の実車は別の意味で今パーリーピーポー化してます(次回投稿予定です)。
リアはこんな感じですね〜。
動画がこちらです〜。
欲をいえば、リアのリフレクターの部分にも赤色LEDを埋込みたかったんですが、3mmのLEDではちょっとはみでるんですよね。なので、今回は諦めました。
という事で、何回か投稿してきましたが、今回はラジコンC-HRをパーリーピーポー化した事のご報告です。私の場合は白のC-HRでルーフもツートンではありません。なので塗装は予定していません。また、あんまり実車のDIYでないもののDIYを紹介してもラジコンC-HRを所有していない方には無関係ですので、これくらいでラジコンC-HRのDIYは終了とします。
ラジコンC-HRを所有、または購入予定の方は参考にしていただくと嬉しいです。それ以外の方はお付き合いいただきありがとうございました。
C-HR FANの過去の投稿リストはこちらです。
C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)
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Posted at
2018/09/04 05:29:43