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こんにちは、C-HR FANです。
主に作業に関する内容ですので、同様の作業をされる場合は自己責任でお願いします。
前回の最後でお示ししましたが、レヴィーアの場合、そのままではパーツが純正ミラーにうまく収まらない事がわかりました。その理由としてウインカーパーツの底にある爪の少し上にある四角いパーツ(2本のネジで固定されています)が当たっているのが原因と思われました。
その部分は純正ミラーのウエルカムランプのパーツに当たっていました。
その部分を外してみると、裏でウエルカムライトのボックス状パーツが外れる事がわかりました。
そ、そ、そうかっ!?
載せ替えるんだ!!あれに・・・・・。
そう、このパーツにきっとウエルカムランプのユニットを載せ替えて、元々あるオプションライトをマウントするパーツは取り去るんだと思ったのです。
そうは言っても、説明書に全く記載がありません。なんとなく、下にある2本の棒の間に円柱上のランプ部分を挟むのかなと思いました。
こんな感じですね。
2本の棒の下にボックス状の凹みがあり、円柱上のランプユニットが入ると、返しの突起があり奥に固定されるような感じに見えました。
カメラユニットは斜めに固定される感じになるようですね。ただパチッと気持ち良く収まりません・・・・。
これで良いのかな?
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とりあえず、この状態で純正ミラーに収まるのかテストしてみました。
ウエルカムランプを下に向けるとこのような形になります。
矢印のところに板状物にはまるような凹みがありました。
その凹みをミラー下の板状構造に合わせるとちょうど合う感じになる事がわかりました。ただしカチッとはまる感じではありません。あくまで合わせると合う感じなだけです。
下から見るとこのような感じになりました。
その状態でウインカーユニットを合わせると今度はちゃんとパーツが収まりました。前面のミッキーマウス状のパーツをネジ留めすればしっかりとなります。やはりこのような方法でウエルカムランプのランプユニットを付属のプラスチックパーツに載せ替える事が必要だったのですね。
それを確かめた上で、もう一度ランプユニットの収まりについて見直してみました。下の写真のような収め方で間違いないですが、もう一つ収まりが良くありません。ランプユニットが棒状突起の奥におさまり、ランプユニットの上で円形の部分が小さい返し状の突起でひっかかるように設計されていると思われますが、どうしても奥までランプユニットを挿し込む事ができません。したがって写真の左側のボックスユニットの下側にわずかい隙間ができてしまいます。
この状態でも前述のようにミラー底面パーツがミラーの架台に収まりますので、実際的には問題はないのですが、どうも気分的によろしくありません。そこで、どうして収まりが悪いのか調べてみる事にしました。
するとどうでしょう、ランプユニットのボックス状の部分が収まるべき先端の凹みに、パーツ成形時の丸い突起が一部でているではないですか...。この小さい突起があるのできっと邪魔になってボックス状部分がその凹みに収まらないんだろうなと思われました。
部屋にもどって、その部分のでっぱりを超音波カッターで削ってみました。
するとどうでしょう。先端のランプユニットも底までしっかりと収まるようになり、外側のボックスの下にできていた隙間もなくなりました。おそらく本来の設計がこのような形で収まるようになっていたのでしょうね。たぶん、初期製作段階で細かなチェックができていないのでしょう。初期不良ではありませんが、改善が必要な部分ですね。ただし、このような削りと行わなくても機能上はまったく問題なくパーツをミラー架台にセットできますので、みさなんはこのような加工を加える必要はないと思います。
そうした調整の後、あらためてパーツをミラー架台にセットしました。
動画がこちらです。
これでパーツ自体の取り付けの要点は終了です。次回3回目は【ブログ】 Revierドアミラーシーケンシャルウインカー流星の取り付け(3) 配線の実際です。
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Posted at
2019/01/24 06:49:15