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2019年01月31日

【みん友限定】 Angel Wings Projector for C-HRの取り付け (2/2)

【みん友限定】 Angel Wings Projector for C-HRの取り付け (2/2)









こんにちは、C-HR FANです。
このブログは整備手帳(1)〜(4)で紹介した内容を2回に分けて投稿します。今回は2回目です。

なお同様の作業を自分で行う場合は自己責任でお願いします。

では早速【パーツレビュー】Angel Wings Spotlight Projector For C-HR で紹介したAngel Wing Projectorの取り付けについて紹介していきます。

前回紹介したように車両下からの配線をタイヤハウス後部底面にある隙間からタイヤハウス内へと導きました。
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そして写真のように配線を黒いボードの上を沿わせて外側へと導きました。
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そして外側から上へ配線を取り回していきます。
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このあたりは配線を結束バンド等で固定する相手がありません。後方のパネルに穴をあけて固定具をつける方法やブチルゴムで後方のパネルに貼り付ける方法などが考えられましたが、私の場合はタイヤハウス上部に既存の配線があるのでそこで結束バンドで固定する事にしました。

この場合、前方のフェンダーライナーに常時接触する事になります。したがって配線をコルゲートチューブ&ナシジテープで保護・防音対策を行いました。


実際はこのような感じでタイヤハウス上部に配線を取り回します。
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必要であればタイヤハウス後方に見えるボルトにステーをつけてそこに結束バンドで固定しても良いかもしれません。


その後、フェンダー外側の隙間を通ってエンジンルームへと配線を抜いてきました。
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エンジンルームの中で左右の配線を合わせて1本の配線(プラス、マイナス)とし、それらを改めて室内へと取り回して、プラス配線はスイッチを介してACC電源へ、マイナス配線はボディーアースへと接続しました(もちろんマイナス線はエンジンルーム内でボディーアースに接続して構いません、私の場合は別の目的があるのでマイナス線を室内へと導きました)。


早速点灯テストです。・・・・・・あれっ?
何か変だぞ・・・・・
か・か・形が違う・・・・???
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何か投影した天使の翼が歪んで外側にずれてます・・・・
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このプロジェクター、そのまま取り付けるとこのような形になってしまうみたいです。ネットの画像でもこのような形のまま商品として紹介しているものもあります。

しかし本来は写真のように車両に平行に光が出現して、ほぼ真っ直ぐ後方に光が伸びないときれいなAhgel Wingとなりません。
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いったいどうしたらいいんだ?

説明書は中国語で、写真だけでは解読不能でした。光軸の調整は一旦あきらめ後日に持ち越しとしました。


中国語の説明書しかなかったので部屋に戻ってネットで同様のプロジェクターの商品ページを探して説明書を入手(英語)しました。青丸と赤丸の2種類の調整方法があるようです。
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説明書の青丸説明で「図案(パターン)の長さ(Length)の調節は4つの穴の上のガスケットレベルを増やす事によって調整して下さい。」と書かれていました。ガスケットというのは下の写真の青丸の部分ですね。これも6角レンチで締めたり緩めたりできるようです。
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ネットの他の商品ページでは図案の長さを調節するときにこのガスケットを緩めて、ワッシャーを適宜はさみなさいと書かれていました。

試しに4つのガスケットをすべて緩めてもあまり図案の長さが大きく変わりませんでした。そして調節用のワッシャー自体がキットに入っていませんでしたので自分で調達するしか方法がなさそうな感じでした。

うーん、長さの調節からして面倒くさいぞ~。

色々試す過程で、ガスケットで調節しなくてもユニット自体を固定時に傾ける事で長さの調節ができる事がわかりました。

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イラスト上の様に、ユニットを車両にほぼ平行に装着すると図案の長さが少し短くなるような感じでした。

それに対してイラスト下のようにユニット全体をすこし傾ける事によって図案が後方に長く投影できるようになります。このようにすればガスケットにワッシャーを挿し込んで調整する必要はなく、比較的簡単に長さを調節する事ができました。

次に説明書の赤丸説明で「図案(パターン)の幅(width)の調節は中央のスクリューを緩めて、光源の筒を回す事によって調整して下さい。」と書かれていました。
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この真ん中の凹みの奥に調整様のスクリュー(ねじ)があるとは言われなければなかなか気が付かないと思います。

図案の幅を調節と言っても、調整したいのは幅ではなくて角度(光軸)なんだけど・・・と思いながら一応テストです。

ユニットの裏側の中央の凹みに精密マイナスドライバーを挿し込んでマイナスネジを緩めてみました。


すると、ユニット台と光源ユニットの固定が緩んで、写真の指で示した光源の根元(配線が繋がっているところです)がくるくると回転するようになりました。
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試しに回転させながら点灯テストを行うと、光源を回転させる事によって図案の幅というより光軸が変わる事がわかりました。

これで図案の内側を車体にほぼ平行に調節できるようになりました。


これが調整前です。
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これが調整後です。
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調整後では図案の内側が車体にほぼ平行になっているのがわかると思います。そして翼状に伸びるラインの先がほぼ車体と平行になるように調整しました。

図案の後方への長さを変えれば光軸も変わってしまうので、図案の長さと光軸とちょうど良い具合に調節するのに何回も調節する必要がありましたが、最終的に思い描いた様に調節する事ができました。

このAngel Wings Projector、高価なものは角度を自由に調節できるような機構を備えているものもあります。私が選んだものは比較的安価なものでしたが、紹介したようにうまく投影させる事ができました。今後、同様のプロジェクターの購入を検討される方は参考にして下さい。


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