こんにちは、C-HR FANです。
9月5日トヨタからC-HR・プリウス・プリウスPHVに対してリコールが発表されました。
C-HRに関してはハイブリッド車でH28年11月8日からH30年5月14日までの生産で、最近購入された人以外はほとんどが対象ですね。ターボ車(NGX10またはNGX-50)は対象ではありません。
私のC-HRも当然対象です。
さて、リコールの事を伝える投稿がたくさんされておりご存じの方も多いと思いますが、実際どの部分かとかの紹介がありません。DIYでいじっているかもとご心配されている方もいるようですね。
トヨタのHPには
改善箇所説明図として内容がかかれています。
私も早速ディーラー担当者に連絡し、リコールの申込みをしましたが、近畿地方では台風の影響で混乱し、私のディーラーも臨時休業となっているそうです。
なので、すぐにリコールの作業をしてもらえない可能性もあり、それまで自分で該当箇所をチェックしてみる事にしました。
なお、同様の事をされる場合は自己責任でお願いします。当方では一切責任は取れません。
ボンネットを開けたところです。
トヨタの説明図と合わせると下の写真の赤丸の部分のようですね。
こんなところをDIYで触っている方はまずいないでしょうね?吸気排気系のDIYの時は触るのでしょうか?すくなくとも電装系のDIYでは触りません。
この部分ですね。
問題の部分の上には直角形のカバーでおおわれています。
ロックが何カ所かかかっていました。
細いマイナスドライバーでこじると外す事ができます。枠を切ってしまわないように愛護的に行って下さい。強くこじると枠を切ってしまうおそれがあります。
直角のカバーを外したところです。
リコールの説明では下図の箇所になっています。
したがって問題箇所は赤丸のところのようです。
トヨタの説明では「エンジンルーム内の電気配線において、組付ばらつきの検討が不足していたため、当該配線が保護カバーのない箇所で周辺部品と干渉しているものがあります。そのため、
走行時の振動により当該配線の被覆が損傷して、配線どうしが短絡、発熱し、焼損する事があり、最悪の場合車両火災に至るおそれがあります」とかかれていますね。
該当部の被覆を観察しました。
うーん、ピンク白の配線の被覆表面がちょっと痛んでいるかも?配線は露出していませんが、つるっとしていません。
奥の方は大丈夫そうです。ただし、ここにはクッションがほしいですね。配線が剥き出しのところもあるし...ビニールテープを巻きたいところです。
ただし、先程見つけたピンク白の配線がやっぱり気になります。なんか汚れも目立ちます。
リコール作業までの応急処置でナシジテープを巻いてカバーする事にしました。
あくまでもリコールまでの応急処置です。
巻いた後です。
その後、その部分を他も含めてナシジテープでぐるぐる巻きにして保護しました
(あくまで応急処置です)。
左側のこの部分も配線が露出しているのが気になりました。
なので、こちらもぐるぐる巻きでカバーしました。
後はカバーを戻して終了です。
このようして、リコール作業までの応急処置を行いました。みなさんは当然なにもせずディラーさんに入庫されれば良いと思います。
私の場合は、リコールの作業をいつしていただけるかわからない事と、その間、長距離を走る事がある(今日も走ります)ので、念のため確認を行い、気になるところがあったので応急処置をした次第です。
もちろん、これで終わらすのではなく、ちゃんとリコール作業を受けます。ディーラー入庫時には上記状態を申告した上で(この投稿を読んでもらうかな?)作業してもらおうと思っています。リコール作業まですこし時間がかかる方は参考にして下さい。
以上、「C-HR・プリウス・プリウスPHVのリコール対象部について応急処置を行った件」でした。
【追記】
あずどんさんがすでにリコールの作業を終えられ、リコール問題部の修復の状況をアップされています。
リコール対策部の補修について
それによると、被覆の破損が問題になる場所は下の写真の部分みたいですね。
すなわちカバーのフチと配線の束がこすれるんでしょうね。私の場合は確認するとビニールは破れてないのでその下の配線も大丈夫そうですね。自分で対策できそうですがリコールなのでディーラーにやってもらいます。
C-HR FANの過去の投稿リストはこちらです。
C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)
Posted at 2018/09/06 13:58:14 | |
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