こんにちは、C-HR FANです。
前回、ラジコンC-HR High Power/ フルLED/ ツートン2号機のカスタマイズをおこなった事を報告しましたが、ツートン塗装を行うに際して自分の1号機を実験的に塗装し、見事にマスキングから塗装液が漏れ出し失敗したと報告しました。
そのため、1号機を今度はすべて黒に塗装しなおそうと考えました。ちょうどOWNER'S CLUB関西のナイトオフ(京都久御山イオン)で黒のC-HRにお乗りの○○○○さんもHigh Power ラジコンC-HRがいいな〜とおっしゃられていたので、○○○○さんをイメージして黒にしてみようと思った次第です。
奥が前回ボンディックを用いてツートン塗装した2号機です。手前が塗装に失敗した1号機です。プラスチック用の薄め液とサンドぺーパーで磨きましたが塗装が完全におちてませんね。しかし表面はつるつるになってます。
(注:車用の塗装はがしを用いるとプラスチックが変性・変形するので注意して下さい)。
今回は全体的に黒202に塗装する事にしました。マスキングに関してはこのような複雑な形のヘッドライトは大きさも小さい事もあいまって、テープなどではとてもマスキングは難しい(ほぼ不可能)と思われました。
したがって、前回行ったようにボンディックでマスキングです。ヘッドライトカバーは外した状態でボンディックを載せました。
フロントのナンバープレートやエンブレムも同様にマスキングです。フロント下のメッシュ状のグリルも塗装するとメッシュが消えてしまうおそれがあります。広くボンディックを載せました。同様に左右下のデイライト部分もボンディック処理を行いました。これをテープ等でマスキングする事はほぼ不可能ですよね?
リアの部分もとても小さいパーツばかりです。青丸で囲った部分をボンディック処理を行いました。
マスキングは終わった後は基本通り塗装をしていきます。シリコンオフできれいにした後、ミッチャクロン→プラサフと塗装していきました。写真はプラサフを塗装した後です。
リアもプラサフ塗装しました。
ボンディック処理の上にも塗装が乗っています。もりもりになってますね。
その後、黒202で全面塗装です。この時点では全面まっくろですね。
こんな感じです。普通のマスキングでは液漏れをふせぐ事はほとんど不可能なのではないでしょうか?フロント下のメッシュグリルも完全にメッシュ形状が消失していますね。そのまま塗装すればこのような感じになります。
塗装に関しては素人なので塗装の匠さん達からみればそこそこ塗装です。
リアはこんな感じになりました。
例によって、カッターでボンディック処理したところをカッターで慎重に切り目を入れていきます。
フロントのメッシュグリル部をすこしずつめくっていきました。
ぺりぺりと少しずつめくっていきます。
すると、このようにナンバープレートと一緒にフロントのメッシュグリルが現れました。狙いどおりメッシュグリルのメッシュ形状を維持する事ができましたね。ナンバープレートにも塗装漏れはまったくありません。
次はヘッドライトです。
こちらも慎重に分ディックを剥がした結果、きれにヘッドライト部分の塗装を剥がす事ができました。
エンブレム部分なども剥がした後のフロントの全体像です。まあまあの出来でしょうか?
リアの方もナンバープレートがきれい塗装が剥がれています。
もちろん、バッテリーをHigh Power (9V)化し、2個あったバッテリーを1個に改良しました。また配線については徹底的にシンプルになるように組み直しました。
このようにして1号機は○○○○さんスペシャル3号機として生まれ変わりました。
(注:ドアミラーはとても脆弱なパーツですぐちぎれてしまします。車体カバーを外す際に一部破損したので今回はドアミラーは無しになってます)。
もちろんフルLEDのパリピ仕様です。
今回カスタマイズした白と2号機、黒の3号機と並べてみました。どちらも甲乙付けがたい仕上がりになったと思います。
○○さんに写真をみせるととても気に入ったご様子でしたので、「使われますか?}とお聞きすると「ぜひぜひ}というお返事でした。ただ、もともと1号機は私への誕生日プレゼントとしてくうねるさんからいただいたものです。なのでそのままお渡しするのは気が引けます。くうねるさんの承諾を得た上で、○○○○さんの手持ちの黒のノーマルラジコンC-HRと交換という事で使っていただく事にしました。
以上、ラジコンC-HR High Power/ フルLEDの2号機(白黒ツートン)・3号機(黒)を作製したというご報告でした。
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C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)