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暫くぶりの「OpenPort2.0」に関してです。

これまでの、主なECUチューニングはDBW、AVCS、Ignition Timing、その他を弄ってきて、「ロギング→調整」を何度も繰り返してきました。
※ 途中、点火時期を進め過ぎてノッキングしまくりの事態もありましたが…（汗）

色々と試行錯誤しながら、細かい項目にも手を入れて、現在の仕様はノーマルのデータとは比較にならないパフォーマンスを得ています。

ここで皆さんに一点、ご報告しておきます。

私のエクシーガですが、現在、吸排気系は完全ノーマルです。
ひとつだけ替えているとすれば「強化ブローオフバルブ」ぐらいです。

つまり、ECUのセッティングを変えるだけでも吸排気系チューン以上の効果があると言う事になります。
また、エクシーガのパフォーマンスもノーマル状態ではかなり封印された設定になっている…いや、パフォーマンスが活かせるセッティングになっていない…と言うのが本当のところでしょうか。

今までは、ノーマルの個体をベースにして、ECUチューニングでどの位変わるものか？を目標にしてセッティングしてきました。
（単にマフラーやエアクリの予算が無かったと言うだけですが…笑）

その結果、マフラー交換やブーストアップ等は必要ない…と思うほど、かなりのパフォーマンスを得ることが出来ました。（あくまで体感です）
反面、デメリットとしては、多少燃費が悪くなった事ですね。（特にIモード）
これは、ロギング時のA/Fデータを見ても、燃調がかなりリッチ（濃い目）にセッティングされているので、低負荷の時をストイキ側に多少セッティングしてやれば燃費の改善にも繋がると思っています。

さて、来年はようやく、吸排気系（マフラー＆エアーエレメント交換）に着手します。
（当然ですが）吸排気を弄るとリプロが必要になります。
燃調やECUのブースト関連項目のMAPにも手を入れてく予定なので、一応、このノーマルベースのMAPバージョンで弄るのはココまでになりそうです。


こちらを御覧戴いているエクシーガGTのオーナーさんで、現在の私のエクの「ECUチューニング・データ（MAP）」の内容について公開を期待されている方が多いと思います。

スクリーン・ショット等で各項目のテーブルを公開する事も検討していますが、主な項目以外にも小変更を行っている為、結構な量になってしまい手間が掛かるのでチョット躊躇しています。

公開の実施方法については、チョット考えさせて下さい。
＞やっぱり、整備手帳にスクリーン・ショット上げかな…悩 (ーωー)