レギュレータ交換・移設
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バッテリーが一年で故障したため、電圧点検しました。
アイドリング時12.5V。
5000回転時14V。
回転途中14Vのまま降下なし。
故障の症状は走行開始して五分くらいからエンジンが止まりそうになるが、アイドリングはするという症状でした。
バッテリを外して充電しようとしましたが、充電できなくなっていました。ACデルコの新品をこの段階で投入しましたが、電圧の状態変わらずのため、レギュレータが悪いと判断し、とりあえず新品に交換することにしました。
2
手が入らず苦労しましたが、無事摘出しました。
3
新旧比較。
左が旧で、右が新品です。
4
ソケット側です。
左が旧で、右が新品です。
分かりづらいですが、旧は端子に緑錆が出ていました。
5
元の場所には取付できなかった(手が大きく入らない)ため、ステッププレートにタップ立て移設しました。
6
配線がむき出しのため、取り合えずの処置としてビニールテープで巻きました。
レギュレータ交換後の電圧は、
アイドリング時12.5V。
4000回転時13V少々。
5000回転時14V少々。
となり、回転を上げる途中で電圧降下しているのでレギュレータが正常動作(新品なのであたりまえ)していることになりました。
やはりレギュレータに異常があったという判断に間違いありませんでした。
試走を40Kmぐらいしてきましたが異常なしでした。
7
2019/10/23追記
やはり挙動がおかしいため、最後の手段として、イグナイター修理に着手し失敗。
中古のイグナイターに交換したら絶好調となった。
故障の原因を推測すると、
①安物バッテリー使ったためレギュレーターが動作不良起し故障。
②バッ直点火にしていたため高電圧がそのままイグナイターに流れイグナイターのスイッチング回路が故障。(コンデンサー変えてもダメだったので)
だったのでは?
バッ直リレーは外して点火回路は元に戻しました。
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