以前から気になっていた、ドッグハウス製のDHR-CCVS。
詳しいことは自分もあまり理解していないが、
排気効率を上げることによって、エンジンブレーキ軽減。燃費効率向上などがうたわれているようだ。
アクセルの踏み込み時に、快適に速シフトアップを体感できるとの口コミもあった。
しかも、素人でも割と簡単に取り付けができるらしい。

ワンウェイバルブを二カ所に取り付け、一カ所はコルクで栓をする作業。

作業箇所は上記4ヶ所。
①水色(ラジエーターホースの下)のL字ホースにワンウェイバルブを噛ませる。
ホースの固着でこれが一番手こずるとの口コミ。
②エアクリーナー手前側下にインマニがあるが、そこから出ている2本のホース(赤と茶)がク
ロスしているが、これをクロスしないように差し変える(あとで詳しく)
③白のホースの手前から3センチほどのとこにコルクを入れ、栓をして元に戻す。
④緑色(ダクトの下)ホースに2つ目のワンウェイバルブを途中に噛ませる。
以上4つの工程。
まず工程①から。

ここはさっきの写真で水色の箇所。
L字ホースを取り外すのにホースの固着に手間取るとの口コミもあったが、
ドッグハウスさんのホームページにコツがかかれており、それを参考にすると、
ホースを痛めることなく五分ほどではずせた。拍子抜け。
まず上側はホースプライヤー3/8(アストロで1000円程度)でグリグリするとあっさり外れる。
次に、問題の下側だが、
下の写真はさっきの写真の別アングル。黄色と赤の矢印の口に、
ピンクの太字部分がL字ホースがささっている。つまり、赤の結節点を外すのに
手間取るとされている。
まず上部黄色矢印をはずしたあと、ホースの上の口からシリコングリス(CRC=潤滑浸透剤)を割と多めに噴射。
ホースプライヤーで赤矢印のホース根元をぐりぐり。痛めない程度に。
念のため下のようにラジエーターのステーを外しとくと、プライヤーを入れられる
隙間が増え、やりやすかった。

結果、最も苦労するはずの箇所が数分で解決。

こんなL字ホースがとれる。説明書によると、白線(赤矢印側)からオレンジ線まで11cm。
オレンジから青線までが1cm。で切り取り、オレンジと青の間にワンウェイバルブをかませ、元の位置に再設置する。

ワンウェイバルブをかませるとこ。
むしろ、ワンウェイバルブをかましたあと、元通りに設置するのがある程度苦労した。
赤矢印(つまり下側)をホースをちゃんと結節するのに、ホースプライヤーでやはりグリグリ。というか、ズズッと挟んだまま下に押し込むイメージ。
これで、工程①終了。
Posted at 2018/07/25 14:26:58 | |
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