昨日の続きを今日明るいうちにやってみました。結果はぬか喜び。太陽光のない状態、つまり夜は、赤外ライトを消すと、通常の色味で再現されますが、赤外域の波長をたっぷり含む太陽光の下では、やはり赤味(マゼンダ転び)が出ます。比較実験は、あとで
整備手帳のほうに載せますので、興味のおありの方はぜひどうぞ。
DRIVE-ONEのデモVTRと思しき画像では、きれいに映っているんですよね。
けれども、
TV東京で放映されたものを見てみると、やはり赤味は残っているというか、色のバランス(レポーターの服の色)は少し変わっているように見えます。
後方カメラは、赤外域に感度を持たせているので、どうしてもこうなってしまうのでしょう。メーカーHP掲載の
これなんかもそうですね。
これもちょっぴりその気配が・・・。
メーカーHPのこの
サンプルには、後方カメラの色味がきれいなものがあるんで、けちをつけるつもりは全くなくて、ただ疑問だったんで、いろいろ試してみましたが、おそらく
結論は、後方カメラは赤味(マゼンダ転び)が出る、ということになるでしょう。
INBYTE HPの
デモでは、やはりマゼンダ転びのように見えます。
ただ、この色味の変化の出方は、車の条件(サンルーフの有無や大きさ、窓の大きさ)とか、天気、時間帯、着ている服等にかなり左右されますので、ドライブレコーダが設置された環境それぞれで結果は異なると思います。
でも、全体的にはモノは良いですよ、ほんとに楽しくて。紺色が、マゼンダになるだけで、肌色やグレーなんかの他の色はあまり影響を受けないですから。
DRIVE-ONEが、一日に
20台売れているということですから、これとEagle Eyesが契約的にどうゆう関係か良くわかりませんが、両方合わせるとすごい数が売れていることになりますね。
Posted at 2009/04/28 18:01:43 | |
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