ついに、私のインプレッサもクラッチ滑りを発症!
普段乗りはまだできる状態でしたが、4速でトルクバンドに乗っかるような踏み方をすると、タコメーターが先走り(^_^;)
正確な距離は覚えていませんが、174,000kmまで走行しました。
自分の手元に車が来てからは今回が初めてだったので、約7万キロ走ったことになります。
思い返せば、納車時からクラッチのミート位置は割と高かった印象です。
ようやく来たか、って感じですねw
今回チョイスしたのは、EXEDYのシングルスポーツです。
品番はFK03HA、ウルトラファイバータイプです。
ディスク、カバー、ベアリングセットの品です。
ついでなのでフライホイールも、と一瞬考えたのですが...
施工していただく会社に相談したところ、後々の事も考慮し、フライホイールはノーマルのままで行くことにしました。
ただでさえ下のトルクが薄い水平対向エンジンですから、ノーマルのエンジンのままでは余計に乗りにくくなる可能性が懸念されるとの事でした。
こちらがクラッチカバー側です。
ベアリングもセットです。
こちらがクラッチディスク側です。
写真では見たことがありましたが、いざ目の前にして持って触ったりしてみると、重たいですね。
ミッションオイルについては、写真がありませんが、MOTULの Gear Competition 75W140を投入しています。
冬季の冷間時はギアが入らなさそうですねw
いざ、交換が終わり乗り出してみると...全く違う車に乗っているような感覚です。
これまでの状態が悪すぎたのもあるとは思いますが、駆動系の安定感が全然違います。
普段乗りプラスアルファでスポーツ走行をするくらいのレベルであれば、このクラスのクラッチで充分ではないかと思います。
同時に気になっていた踏み応えの違和感も改善されました。
エンジンを止めたままでペダルを踏み込んでも、ガタン、と何かがズレる?ような音とともに変な踏み応えがありました。
外れた現物は見ていませんが、おそらくカバーかベアリングかと思います。
これでまたしばらく乗れる車になりました。
次はタイミングベルト周りが待ってるはず...(´・ω・`)
Posted at 2020/10/04 23:59:57 | |
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