Greddy フルオートタイマー(旧型) 取付&加工①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ご好意により、ターボタイマーをいただきました。
HKSの電源取り出し用車種別ハーネス(FT-3)、エーモンの4極コネクター2セット、3極コネクター(写真には映ってません)1セットです。
結論からいけば、電源取り出し用のハーネスについて、私の車ではエーモンの4極コネクターでも自作できるものでした。
2
まず、運転席足元のパネルを剥がし、キーシリンダーのハーネスを分離させ、青色のコネクター部分に、車種別ハーネスを割り込ませます。
GDインプレッサだと青色(全アプライド共通?多分GGも)なのでしょうか?
3
左がタイマー本体の4極コネクター、右が車両に取り付けたタイマー用ハーネスの3極コネクターになり、この2つを接続します。
タイマーの設置場所により、ここの中間配線の長さが変わるので、設置場所ありきで取り回す長さを調整します。
4
左側がタイマー側の4極、右側が車両側の3極です。
4極から出ている、繋がっていない1本の配線はアースになります。
タイマー側とハーネス側で同じ色の線を結ぶように、自作ハーネスの配列を入れ替えます。
キーシリンダー周辺の配線については、他メーカー製品同士の組み合わせですが、タイマー本体と車両ハーネス側の配線の色が同じ色だったので、それに繋がるようにしていきます。
赤:+電源
黒:アース(-電源)
緑:IG電源
青:ACC電源
となっています。
ここで1つ小技があるそうで...
http://www.impreza.gr.jp/masa/gdb_tuning2/gd_tuning2_b01.html
青(ACC電源)の配線をカットし、タイマーを作動させるとエアコンをオンのままにしていても止まるとの情報があります。
また、それでいて冷却ファンは回りっぱなしらしいので、冷却効率は上がる、との情報もあります。
5
エンジンスターター同様、意図しない暴走を防ぐために、安全回路が設定されています。
MT車にはサイドブレーキ、AT車にはフットブレーキの信号に回路を接続するような形が一般的かと思います。
サイドブレーキ周辺のパネルを分解すると、レバー根元に端子がありますので、これに繋がっている配線に、パーキング検知を割り込ませ、接続します。
6
端子を一度外して、2分岐のギボシ配線を作るつもりで考えていたのですが、引っ張っても意外と配線が伸びて来ず、時間の都合によりとりあえずエレクトロタップでやっつけました。
その後ややしばらくして、フロアカーペットを剥がす作業を行なったため、その時に2分岐のギボシ配線で結線し直しました。
やはり安心感が違います。
7
あとはインパネ周辺類を復元して、タイマーを固定して、ひと通り完了です。
どうやら、このフルオートタイマーにはスピードメーターとしての機能も持っているようですが、pivotのSML-Vを取り付けている事もあり、作業も長引き疲れてきたのでここまでw
続きは気が向いたらやることにします。
動作確認も行います。
キーオフ後、タイマーは正常に作動。
そして、安全回路の作動確認も併せて行いました。
タイマー作動中にサイドブレーキを下ろすと強制停止。問題ありません。
今どきターボタイマーなんて使う場面はほぼ無いので、大した出番がない気しかしませんw
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