今回も富士スピードウェイ ジムカーナコースで開催されたニュートン練に行って来ました。意図せずも4駆から86、BRZに乗り換えた面々が多く居てびっくり。
去年の最終戦から続き、3回目のWエントリー。相方は親父です。
BRZでは4回目の走行。前回の走行の反省を生かしつつ、まだまだ体に馴染んでいない車に慣れる為に集中。
午前中の4本は「なんかタイムが延びないなー」「やっぱり直線は遅いなー」程度の感覚だったものの、昼休憩中に廃油を捨てに見学がてらショートコースに行くと、小さく「キー」というメタル材入りのブレーキ特有の音が小さく聞こえて来て・・・
まさかと思い、パドックに戻ってブレーキドラムを開けてみると...真っ黒、シュー表面はべったり・・・結構な間引き摺っていたようでした。前日のメンテナンスで詰めすぎた模様。
しかし問題はそこからで、掃除してクリアランスを7コマまでとっても1本走ると再発。走る毎にドラム側で逃がしていくも、熱が入ると毎回引き摺りが。結局、左が7コマ戻し、右は25コマ(ほぼ限界)逃がしでレバー側は11ノッチで引き摺りが無くなりました。
引き摺らなくなったとはいえ、これで左右のバランスもとれてるという間違いなく異常な状態・・・
サイド調整→親父運転、問題なし→熱が入る→自分運転→駄目
そんなサイクルを繰り返したおかげでタイムは完全に親父に負け、アタックヒートも当然ボロボロ。自分がサイドの引き摺り無しで走れたのは最後の1本のみで、そこまでのベストより0.6秒も上がりました。
乗り方自体は段々とわかって来ました。当然、まだまだ要修行ですが開幕戦は見えてきました!
サイドのトラブルは土日で原因究明と対策をする予定。シューが駄目になってない事を願います。
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2017/02/21 22:15:18