第7戦にしてやっと...

既に3日が過ぎようとしていますが、22日と23日の2日間で関東オールスタージムカーナ第7戦スピードパーク新潟ラウンドに行って来ました。
前戦筑波18位の惨敗から立ち直る余裕すら無い様な週跨ぎの開催でしたが、それ以上に焦ったのはタイヤが間に合うかどうかでした。連絡ミスのポカなので自滅だったのですが(苦笑)
プロフォースにタイヤが届いたのが金曜17時。そんなギリギリのスケジュールの中で何としても手にいれたかったのは、いつものβ02ではなくBSのRE-05D。
あのお高いヤツです。実は8Jのホイルが無かった(現状、自宅だけで各車合計で11.5セット+タイヤ多数と、置き場が・・・)ので215サイズを諦めていただけだったのですが、今回225のラインナップが増えた事で投入を決定。
そして、今年何度目かの徹夜出発を経て前日練習会。
会場は海沿いらしく曇りながらもムシムシと...気温上昇と反比例してテンションはどんどん降下。睡眠と休養は大事です。
更にテンションを下げさせたのは日曜が雨予報だった事。そして、おそらくは逃げられぬ雨中の撤収と帰宅後の片付け。この時は秋田が大変なことになるとは露知らず。
一方、走行の方は金曜に仕込んだリアのヘルパーと下がった車高への対応、05Dへの適応が課題でした。結果は上々で、1本すら勿体無かった05Dはイメトレにてだいたいの修正、適応可能と判断して終了。05D用セッティングは明日は雨という事で保留。
因みに、05Dはぽん乗りでは攻めきれなかったにも関わらず、βで頑張ったタイムを軽く1秒更新できました。
本番当日。

朝は予報通りの雨模様。去年の全日本最終戦の観戦や他地区の大会にて05Dが雨でも良いことを知っていたので自信を持って挑みました。が、前日不調だったFKシビックピストン号が回復しており、ウェットでは尚更敵わず・・・
1本目は失敗しつつも何とか1秒遅れで食いついて2番手。
2本目は発熱でのグリップ変化が無性に気になってしまい、前半踏みすぎ後半抜きすぎと、振り回される形で思うようにタイムが延びず...後半ゼッケンの路面状況改善も合わさって1つ落とされて(ちぎられて)3番手にて終了。
それから、SA2からどしゃ降りになって、帰り支度中に荷物が全滅したりと色々ありましたが、やっと。やっとの事で表彰台に上ることができました。
ウェット性能に勝る道具の勝利ではありますが、結果は結果。12ポイントは12ポイントです。
やっと満足に戦える環境を整えられたので残る地区戦4戦、全日本1戦。前半戦の借りを返すつもりで頑張ります!
嬉しさのあまり随分な長文になってしまいました(笑)

あ、さるくらの前日練さっそく行けないや(汗)