CLSには最近のベンツ定番の7速ATが搭載されています。これまで乗ってきたCクラス4速ATではシフトショックが大きい反面、アクセルワークでなめらかな変則を行う楽しさもありました。これに比べ、慣らし最中とはいえ、7速ATはきわめてスムースでショックの少ない変速です。また、各所で言われているエンジンブレーキの効き過ぎ現象も、すでに改善済みで、ヤナセのサービスマンも言っていましたが、全く問題ありません。Eクラスベースであるため、設計が全般的に古いと言われることもありますが、その分不具合が生じにくいでしょうし、熟成を重ねるベンツの改良により今後のCLSオーナーにはさらに安心できる車が届けられるでしょう。昨日はじめて高速に乗りました。最初はATが戸惑っている感じで、低めのギアが選択される傾向をでしたが、しばらくたつと学習が進むのか、一般道と同じフィールドに近づきました。バックギアが2速もあるため、Cモードではアクセルをふかさないとバックしてくれないことが多々あります。最近はバックの際はSモードにして1速からのシフトになるようにしています。CLSスポーツパッケージおよびAMGスポーツエディションはカタログ上、7TRONIC+パドルシフトであると記載されています。しかし、Mモードスイッチの存在、またEクラスのアバンギャルドやSLKなどの他モデルと比較すると、7TRONIC SPORTS+パドルシフトの誤りではないかと勝手に思っています。そして、7TRONIC SPORTSであることは、高い値段を出してスポーツエディションを購入する最大の動機の一つになりうるほど重大な要素であると考えています。とはいえ、パドルシフトとクイックなシフトチェンジ、カーブ中の低いシフト保持という説明以外に、どう違うのか、さっぱりわかりません。海外のサイトを検索しても、宣伝用の決まり文句しかでてきません。AMGスピードシフトとの違いもよくわからず、今後の私の研究課題となっています。