リリーが旅立ちました

1週間程前の1月13日のことです。
闘病中だった我家の愛犬、チワワのリリーが天国へ旅立ちました。

生まれたのは2002年5月。
16歳8カ月での旅立ちでしたが、チワワとしては頑張った方だと思います。

元々は同居していた家内の両親が飼っていたのですが、義父が他界し、その後義母も病気になって面倒を見られなくなったため、2歳の時に引き取ったのが始まりです。

過度な体重、人間不信、しつけ面等など、色々な問題を抱えている子でしたが、家内の献身的な取り組みで徐々に問題を解決してきました。

そしてようやく「普通のチワワ」になった頃、腎臓病が発症して点滴が必要になり、更に昨年の夏にはてんかんと思われる発作に見舞われ、それ以降、発作を抑える薬を毎日服用してきました。

何とか年越しは出来たものの、今年に入ってからは1日中寝ていることが増え、1月12日からは呼吸が弱くなり、翌13日は体を動かすことも出来なくなり、夕刻に息を引き取りました。

きっと今頃は天国の義父母と一緒にのんびり休んでいることと思います。


これまで、このブログで皆様にご心配をおかけし、また沢山の励ましのコメントを頂きました。
ありがとうございました。



以前我家には最も多い時で、柴犬系ミックス、ウェルシュコーギー、チワワ、そして今も元気なミニチュアダックスのむくと、4頭いたのですが、遂に1頭だけになってしまいました。
むくが実際にどう感じているのかはわかりませんが、心なしか寂しそうに見えます。

むくの実家（”B-HOUSE”というブリーダーさん宅）には昨年11月に生まれた子犬が、「飼い主さん募集中」になっているのですが、むくの遊び相手を迎えてやるか、少しだけ心が動いています。
でも、犬が高齢になる15年後、家内と私も70代半ばとなってしまうわけで、その年齢で高齢犬の介護が出来るのだろうか・・・・現在葛藤中です。


昨年の夏以降、皆様のブログ閲覧や自分の投稿を休止していましたが、これから徐々に元に戻っていけたらいいなと思っています。

今後も宜しくお願いします。